【企業】週刊ダイヤモンドの記事にGREE「当社が犯罪行為に関係し、当局による摘発があるかの印象を読者に与える」と反論

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1 ◆newsSM/aEE @きよたろーφφφ ★
本日店頭発売の「週刊ダイヤモンド」2012年3月31日号において、「当局がグリーに重大な関心
正念場迎えるソーシャルゲーム」と題する記事が掲載されました。
当該記事は、当社が犯罪行為に関係した事実は一切存在しないにもかかわらず、あたかも
当社が犯罪行為に関係しており、警察・司法当局による摘発が近日中に見込まれるかの印象を
読者に与えるものであると考えられ、当社の信用を不当に、かつ著しく毀損しかねないものと
言わざるを得ません。

したがいまして当社は、本日付けで、同雑誌の発行元である株式会社ダイヤモンド社に対して
抗議文を交付し、当社の信用回復のための措置を速やかに講じるよう要請しました。

当社は、法令を遵守し、ユーザーの皆様に対するサービスの内容・品質を向上するために
様々な取り組みを行なっています。本年3月12日には、社長直轄の利用環境向上委員会を設置し、
3月16日には、利用環境の向上及び良好な利用環境の維持等を期して各種施策を公表しました。
また、3月21日には、プラットフォーム事業者6社の共同で、ソーシャルゲームの利用環境向上等に
関する連絡協議会も設置しています。 (本分一部抜粋)

週刊ダイヤモンド掲載の当社関連記事への対応と当社の取り組みについて
http://www.gree.co.jp/news/press/2012/0326_01.html
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■週刊ダイヤモンドの問題とされる記事(一部抜粋)

ある政府関係者によれば最大手グリーの摘発に向けた検討が始まったもようで、
「4〜5月が山場だ」というのだ。ソーシャルゲームは今どき珍しく営業利益率約50%という国内屈指の
収益性を生み、グリー創業からわずか7年で市場規模は2000億円を超える成長を遂げた。その根幹
をなしているのが「アイテム課金」というモデルである。

通常、ゲーム自体は無料ながらも、ゲームを進める上で必要となるアイテムに課金される。
アイテム次第でゲームの攻略は有利になるので、利用者の熱は増す。しかも、主流となるゲームでは
強力なアイテムを得るためにくじ引きの要素が取り入れられており、ついついカネをつぎ込んでしまう
仕組みになっている。ゲームジャーナリストの新清士氏は「月10万円近く使うような、会員全体の3%に
満たない高額利用者が支えている」と言う。会社側にとってみればデジタルアイテムを制作する原価は
ほぼなく、その出現確率も操作できるために高収益につながるのだ。(ここまで引用)

※全文はソース元をご覧下さい。

週刊ダイヤモンドONLINE
http://diamond.jp/articles/-/16762