映画『STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス 3D』をPRすべく、日本全国に出没中の
ダース・ベイダーが26日に歩行者天国で賑わう秋葉原に突如現れ、メイドさんなどの
コスプレイヤーや外国人観光客などを含む大勢の人々に囲まれて大歓声を受けた。
これまでも、横浜や名古屋、大阪など日本各地に出没して大歓迎を受けてきたベイダー卿。
彼らの出没場所の情報は、『スター・ウォーズ』シリーズの公式ツイッターとFacebookで
アナウンスされ、ユーザーは現地でダース・ベイダーの写真を撮り、その画像と
3月の24日、25日に公開劇場で先着順に配布される応募券を入手すると、
特典への応募ができることになっている。
この日、ベイダー卿がストーム・トルーパーとボバヘッドを引き連れてさっそうと現れると、
周囲は「かっこいい!」と騒然。あっという間に人垣に囲まれながらも、一行はゆっくりと
秋葉原の街を視察した。道の途中でメイドコスプレの女性がベイダー卿にチラシを差し出すと、
一瞬顔を向けたものの、手を振ってチラシの受け取りは辞退。しかしその後子どもから
握手を求められると快く応じ、実は真面目で優しい性格を垣間見せていた。
そして、一通り練り歩いた後、起点となったビルの通用口に戻って去ろうとした時、
ベイダー卿に付いて歩いてきたファンたちから「お疲れ!」の掛け声や拍手が沸き起こり、
ベイダー卿は振り返ってその声援に手を振り去っていった。
シネマトゥデイ
http://www.cinematoday.jp/page/N0039760 http://s.cinematoday.jp/res/N0/03/97/v1330252441/N0039760_l.jpg