【ゲーム】ソーシャルゲームのパクリで著作権侵害を証明する難しさ

パクリが横行していると見られることの多いソーシャルゲーム。パクリ疑惑がもたれるゲームと元のゲームの
比較画像をネットで目にした人も多いだろう。そんななか、ゲームメーカー同士の法廷バトルも起きているが、
ニュースサイト“ars technica”によれば、著作権侵害を法的に証明するのには苦労がともなうという。

　まず、著作権で保護されるのは「表現」であり「アイデア」ではないことを留意しておかなければならない。
これは多くの人が理解に苦しむところで、とりわけゲームでは顕著な問題となる。

　ソースコードをまるごと流用した事例は別として、表現とアイデアの線引きにまつわる法廷の解釈はさまざま。
ゲームのフィーチャーにはジャンルの要素として定着したものも多く、保護されない傾向にある。
例えば「Aボタンでジャンプ」は著作権を主張できない。

　課金アイテムや値段など類似点が多くても、著作権侵害を証明するのは難しい。
アイテムの名前やグラフィックなどが同じなら、あるいは可能かもしれないが、
ゲームを構成する要素もつぶさに検証する必要がある。

　キャラクタモデル、セリフ、ストーリーといった要素は、従来の著作物としてとらえやすいが、
これとて著作権侵害を証明できないことがある。『ストリートファイターII』のカプコンが、
『ファイターズヒストリー』のデータイーストを1994年に提訴したときも、キャラクタデザインや
操作方法の類似が決め手にならなかったとか。シンプルなソーシャルゲームやパズルゲームでは、
著作的表現が限定され、証明はもっと難しくなる。

　ゲームメーカーは自衛策として特許を取得することができるが、著作権は著作物に自動的に発生するのに対し、
特許は長期の審査と取得手続きを経なければならないのが難点だ。

　そこで記事の最後に提案されているのは、法廷に頼るのではなく、イノベーションを常に発揮し続けて機先を制すること。
新鮮で良質なアイデアをいつも出していれば、ライバル会社に対して有利な立場を維持できるという。
ゲーマーとしてはぜひそうなってほしいが、パクリ横行がイノベーションの衰退につながる可能性もあるわけで、
これからどうなっていくのか気になるところだ。

（中島理彦）
http://www.gpara.com/kaigainews/eanda/2012020901/

ソーシャルゲームっていうか主にモバゲーとグリーだろw

ファイターズヒストリー知らなかったから画像見て吹いた

コンマイのカメラワーク特許のようなものか。

ごぉーついタイガーバズーカじゃあー！

>課金アイテムや値段など類似点が多くても、著作権侵害を証明するのは難しい。

どういう意味なのだ

>>6
それらに著作権がないから

組長「遊びにパテントはない」

>>8
konmai「・・・・・・」

ゲームのルールとか操作の部分は著作権じゃ保護されないわけで、著作権で保護
できるのはグラフィックとかBGMとか言ってみれば外見の部分なんだよね。

あとソースコードはプログラムの著作物として保護されるけど、アルゴリズムは
保護されないっていうのもあって、これも実装は保護されるけど設計は保護されない
（ちなみにアルゴリズムを保護できるとすれば特許）って点で共通している。

そのうちソーシャルゲームのつぶし方が確立されそうだな。

>>5
なっつかし！

【ゲーム】ファンが制作した『ポケモン』同人格闘ゲームのクオリティーがヤバい！ 任天堂法務部が出動するレベル（動画あり）
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1328791572/

前に似たような話聞いたことあるなあ
って思い出したのがゴルフクラブ開発の話だった
いわゆる工業製品なんだが、三流メーカーによってパクられて
回避するために、事前に特許を申請しておきたいところだが、
その特許審査が死ぬほど時間がかかって、その間にパクリメーカーは
儲け終わって次の獲物に移ってしまうとか
結局、ゲームと同じでトップレベルのメーカーほど、新しいものを生み出し
続けるしかないという

こういうの考えてると、開発前や開発中のゲームに類似した名前も商標登録
しておくのは、そういった意図もあるんかなって思う

ドラゴンリーグをパクったオーデｏンバトル

その前に課金を規制しろよ
月なん万も使うって異常だろ

ああじゃあパチンコは全部廃止な