【コラム】ゲーマーにはボディービルダーの素質あり？　基本的欲求に3つの共通点

一つの目標に向かって何週間も集中するよう鍛えられている。障害を明確に把握し、それを
乗り越えるための計画を一つ一つ練り上げる方法を知っている。特定の技能を磨き上げることに
没頭する。しかし、成功したかどうかは、征服すると決めた世界での進捗状況によってのみ判断る――。
こういった資質ゆえに、ゲーマーは優秀なボディービルダーになれるという見方があるが、
本当だろうか。

例えば、ブライアン・ワン氏とディック・タレンズ氏は高校生時代、典型的なゲーマーだった。
2人は、多人数同時参加型オンラインRPG「エバークエスト」や「カウンターストライク」を
一日中プレーして大きくなった。

高校時代太っていたタレンズ氏は「文字通り目が覚めると一日中ゲームをプレーして、
その合間に食事をした。間食は大量に取った」と当時を振り返る。

だが、2人が2004年にペンシルベニア大学で知り合うと、情熱の対象はビデオゲームから
ウエートトレーニングに変わる。2人はジムでの様子について情報交換する中で、自分たちが
肉体改造を大抵の人たちよりも難なくこなしていることに気がついた。もちろん、それは、
2人がずっとゲーマーだったからだ。

タレンズ氏は「ゲーマーであることは個性だということが理解されていない。人々にはある種の
資質がある。ゲーマーは能力値の向上やレベル上げに没頭するし、細かい点にもしっかりと
注意を払う。そうした情熱や特質を筋肉トレーニングに向けることができる」と指摘する。

この理屈を確信している2人は、ゲーム好きを筋トレ好きに生まれ変わらせるウェブサイト
「フィットクラシー」を立ち上げた。フィットクラシーの会員は、トレーニングを積むことで
ポイントを獲得し「レベルアップ」することができる。レベルが上がると、会員を「ぬるま湯」から
追い出すための特別メニューや「冒険」が解禁される。例えば、走ることを重視している会員が
ヨガをやらなければならなくなったり、ウエートトレーニング中心の会員が5000メートル
走らなければならなくなったりするといった具合だ。

これでもまだ、疑問を持つ人はいるだろう。しかし、専門家に言わせれば、そもそもゲームで
遊ぶことの楽しさもダンベルを持ち上げることの楽しさも同じものなのだ。

人々がなぜゲームに夢中になるのかを取り上げた共著があるスコット・リグビー博士と
リチャード・ライアン博士は、飲食や睡眠のような肉体的な欲求と同様の、ビデオゲームによって
心理面で満たされる基本的欲求を発見した。

1つめは、有能だと感じたいというものだ。現実世界では、人が「レベルアップ」できる機会は、
昇進や結婚など、数年に1回しか訪れない。しかし、ゲームの中では、レベルアップするには
何をすべきなのか常に分かっている。

これをウエートトレーニングに置き換えれば、達成度に注目することで進捗の度合いを
高めることができる。以前よりも長い距離を走れた、ウエイトを足して成功した、といった経験で
自分の成長を実感できる。

CNN.co.jp
http://www.cnn.co.jp/showbiz/30005134.html
続き >>2

2つめは、自由や自主性を感じたいという欲求だ。人は、自分で将来を決められると
確信したがっているという。ゲームの中では、生き方や伸ばしたい技術、外見まで選択することが
できる。同様の選択をウエートトレーニングで行うことで、力がついたと感じられるようになる。

フィットクラシーのユーザーであるマイケル・ペリーさんによれば、彼にとって最も重要なのは
フィットクラシーのコミュニティーが、大好きなMMORPG「ワールド・オブ・ウォークラフト」の
コミュニティーとよく似ていることだという。

MMORPGの世界では、他のプレーヤーと協力して敵を征服する。仲間からはゲームへの参加を
期待され、必要な作業をこなすよう求められる。ペリーさんは、フィットクラシーでも同じような
責任感を感じると語り、トレーニングにうまく生かされていると指摘した。

リグビー博士によれば、フィットクラシーもMMORPGも、人間の3つめの心理的欲求を
満たしてくれるのだという。それは、他人とのつながりだ。

リグビー博士は「互いを信頼しあうという社会的要素がそこにはある。誰かに背中を預けると
同時に、誰かの背中を守らなければならない。ゲームは、自分が他人にとって重要であり、
また、他人も自分にとって重要だと感じられるように作られている」と指摘する。

もちろん、こういった欲求はゲーマーに限った話ではない。全ての人がこうした基本的で
本質的な精神的欲求を持っており、それをウエートトレーニングに生かすことができる。
ゲーマーはただ、そのことを理解するのがはやいのだ。

リグビー博士は「ゲーマーは、ウエートトレーニングがどんな要素で構成されているのかを
しっかりと理解している。つまり、目標設定や進捗状況だ。言い換えれば、ゲーマーにとって
ウエートトレーニングは勝手知ったる世界ということだ」と指摘した。

良かったな↓

白い、ヒッキー、もやし、きついの嫌い、人前に出れない・喋れない

全然向いてないと思うよ

いや、長距離は得意だけど体大きくならないタイプだぞ

>>5
「冒険」が解禁される…！

立会いに集中するのは競馬の騎手も相撲取りも一緒だ。武豊が力士になれるか？
白鵬が騎手になれるか？貧弱なゲーマーがバーベル担げるわけねえズラ！

ビルダーはチビと相場が決まってるが
ゲーマーはそうでもない
どうするよ

日本だと社交性かねぇ
『入退会手続き不要の他人の目や存在感を全く感じない24時間営業の全備ジム』とかあれば少しは違うかも

この人達はゲーマーよりボディビルダーが上等だと考えているってこと？
傍から見ればどっちもただの趣味嗜好としか思えないんだが…

これは意外と合ってる気はする。
ただし屁理屈先行で実践が伴わないダメヲタタイプには合致しないな。

体鍛えたら脱童貞できるんですか？

どっちにしろ長生きできない

ビルダーにもキモオタが多いのは事実

あー、やりこみマニアックな点では似てるかな。
やりこみ至上主義つーかね。

筋トレって割と効果が実感できるからわからんでもないな
運動量やら食事やら効果的なトレーニングはどうやったらいいかみたいなのを考えたりとか
ビルダーって別にムキムキマッチョマンにならなくてもいいのよ

ネトゲやらんような引きこもりにはムリダナ

無理です

ゲーマーは、プロテイン中毒者になんかなりたかねぇだろｗ

>>12
できる

>>12
上野の２４会館いけばすぐだよ

ジムに行ったら色黒マッチョがニヤニヤ視姦してきたり
ケツ触ってきそうだな

という事は、ビルダーにネトゲを与えるとブヨブヨになるという事か。

それを言うなら、ボディビルダーに限った話しじゃないだろ

東大で唯一強い運動部はボディビル部

ゲーマーはすぐシンソールに手を出しそう

いっぺん結果が出ればあっという間にハマるよ
問題は最初の成果にたどり着けるかどうか
ボディビルの本を読んで、三ヶ月キッチリやれば必ず体に変化が現れる
そこまで出来ればあとは簡単だよ

ジムのシャワー室はハッテン場だから気をつけろ

ビルダーよりもボルタリングの方が向いてないか？
ある程度ゲーム感覚でできるしな

で、何を売りたいんだ？

少なくともチームプレーよりは個人競技のがいいわ
体育やサッカーやバレーボールなんかの日には本気で死にたくなった

>>12
場合によっては脱処女も可能

逆に考えると「ビルダーは優秀なゲーマーになれる素質がある」ということでもあるわけか。

なげーよ、読む気しねー
推敲して要点まとめろ

でもホモなんでしょ？