【映画】スタジオジブリ公認「電子ジブリぴあ」公開　「ハウルの動く城」「ゲド戦記」を鈴木P・宮崎吾朗監督らが振り返る

ブルーレイ『ハウルの動く城』『ゲド戦記』の発売を記念して、デジタルフリーペーパー
「電子ジブリぴあ」が本日12月15日より配布される。スタジオジブリの魅力にさまざまな角度から
迫るだけでなく、反省を含め、製作陣が作品についての本音を明かしている貴重なアイテムだ。

「電子ジブリぴあ」は、パソコンやスマートホン・タブレットからダウンロード、オンライン閲覧ができる
スタジオジブリ公認のデジタルフリーペーパー。「なぜ、賛否両論だったのか？ 今だから話せる
『ハウル』と『ゲド』のこと」と題された鼎談（ていだん）では、鈴木敏夫プロデューサー、
宮崎吾朗監督、そしてドワンゴの代表取締役会長で現在はスタジオジブリのプロデューサー見習い
でもある川上量生の三人が、今回ブルーレイ化された『ハウルの動く城』と『ゲド戦記』について
さまざまな角度から語り合っている。時には川上が監督を前にしながら「（『ゲド戦記』は）
かなり腹が立つところがあって、面白くなかった」と本音を漏らし、それについて鈴木と宮崎が
議論を展開するなど、短いながらも読み応えは抜群だ。

とりわけ印象的なのは、宮崎駿について、息子・吾朗が口にした「宮崎駿はそれまで、
誰に向けて映画を作るんだということをやってきたと思うんです。それがなくなったのが
『ハウル』だと僕は感じたんです」というコメントだろう。鼎談のタイトルにもある通り、
『ハウル』と『ゲド戦記』の両作品については発表当時、絶賛ばかりが寄せられたわけではない。
宮崎吾朗と鈴木プロデューサーはそのことについて、製作陣が考えていることを開けっ広げに
明かしており、中には「こんなことを言ってもいいの？」という発言も。この鼎談を
読むためだけでも、本ペーパーを手に入れる価値はあるといってもいいほど充実した内容だ。

ほかに、『ゲド戦記』『コクリコ坂から』の宮崎吾朗作品に参加した手嶌葵やスタジオジブリの
ファン代表・きゃりーぱみゅぱみゅのインタビューや、ブルーレイの制作秘話なども収録。
今年10月に発売された宮崎駿の著書「本へのとびら‐岩波少年文庫を語る」を特集している
ページでは、気になる新作についても触れている個所があり、ページをめくるたびに新たな発見が。
フリーペーパーだからといってあなどれない、スタジオジブリファンならずとも必見の
フリーペーパーになっている。

シネマトゥデイ
http://www.cinematoday.jp/page/N0037835
http://s.cinematoday.jp/res/N0/03/78/v1323854611/N0037835_l.jpg
電子ジブリぴあ
http://cinema.pia.co.jp/ghibli/

宮崎吾郎って、自分でキチンと絵コンテ切れるの？
もしかして一切絵が描けないんじゃない？

あれ児童文学なんだろうか
極めて偏執狂の話のようだが

>>2
コンテは自分で切ってるし、絵はかなり上手い

絵も上手くて、絵コンテも自ら切るのにあの作品とは……

絵が美味くてコンテが切れただけで名作になるならどんなアニメも名作になっちまう

NHKで数ヶ月前にジブリのドキュメント番組やってて
ゴロウとおやじの関係がよくわかっておもろかった。
ゲドの監督をすることになったいきさつも紹介されてたし、面白くない理由もわかった

吾朗は美大卒だから絵は描けるけど作家よりはリーマン的だと思う。
実はこういうビジネス方面手掛けてる方が本人の性格に合ってるんじゃないの？

>>8
ゴローは信州大農学部卒だが
卒業後設計事務所で環境デザイナーをやってたから絵を描く仕事はしていた

絵だけうまいって一番残念なタイプだよな

>>2知らないのかよ
死ねよ

>>11（°Д°)ハァ？お前が死ね。

ゲド戦記がつまらない事になんら変わりはない

動画の経験と脚本をなんとかすれば化けると思うけどなゴロー

>>7
試写会であまりの酷さにオヤジが席を立ったってやつかね？

振り返るじゃなくて反省しろ

>>12
死ねにわか

ごろーちゃんの偉いとこは逃げずに仕事したことだけど、
だからって映画がすばらしくなるわけではないからナ。

>>2
ゲドで全体の3分の1のレイアウトを自ら担当してたぐらいだから
監督に必要な画力は十分あるだろう

＞駿「こういう時代でも、子供達が「ほんとうに観てよかった」と思えるファンタジーがあるはずですが、今の僕には分かりません」

「ファンタジーを作らない」じゃなくて、「（難しくて）ファンタジーを作れない」って事なんだな

ブルーレイで判ったゲド戦記の美しさ

駿さんの飯のシーンは美味そうに見える
ラピュタの目玉焼きトーストなんか不思議なくらい美味そう
実際やったしね

吾郎のはただの絵って感じ

ゴローくんが本気でアニメーションをやりたいなら
ジブリにいたらダメだろ
よそでテレビシリーズの演出からやれ

　紙にしがみつく、一ツ橋音羽富士見なんかちゃう。
古参「熱風」も、来月号からすぐ電子化できるハズ。
将来は、封切後アニメのコマ割マンガもまた、
スマホやタブレットのキラーコンテンツに。

昔>>24の言うようにアニメをコマ割にした
フィルムブックってあったけど
吹き出しの形やサイズ、効果音などの文字の形状・サイズ・色
普段マンガ見てると気にならにところがかなり気になって
ナウシカなどの折角の元アニメの魅力がスポイルされがっかりした記憶がある。
逆にマンガ家の構図や文字デザイン・配置のセンスって
凄いんだなーと感心した。