【漫画】年俸マニア「１軍半」の中継ぎ主役　異色の野球漫画「グラゼニ」好評

　スーパーヒーローが活躍しない異色のプロ野球漫画が話題を呼んでいる。週刊モーニング（講談社）に連載中の『グラゼニ』（原作・森高夕次、
漫画・アダチケイジ）の主役は地味な中継ぎ投手。他の登場人物も１軍半の選手や裏方のスタッフらが多いが、リアリティーあふれるストーリーが
球界関係者らの支持も得ている。

　主人公はスパイダースの中継ぎ左腕、凡田夏之介。高卒８年目の２６歳は選手名鑑で常に対戦相手の年俸をチェックし、
実戦では年俸が自分（１８００万円）より低い打者には強気、高ければ弱腰となる。

　凡田を取り巻く登場人物もユニークだ。元先輩のラジオ解説者はローテーションの谷間の先発を探ろうと悪戦苦闘する。
ライバル球団のベテラン中継ぎ投手は長い間合いで打者をじらし、ピンチで投げる球がなくなると突然開き直って打者を仕留める。

　原作の森高さん（４８）はコージィ城倉の名で『おれはキャプテン』（マガジンＳＰＥＣＩＡＬ・講談社）といったヒット作を持つ漫画家でもある。
「本来は主役になり得ない中継ぎを取り上げ、プロ野球の舞台裏を描きたかった」と作品のねらいを語る。

　年俸マニアの凡田は「プロ野球ほどはっきりお金で評価される世界も少ない。他人の給料は絶対気になる」と考えて設定。
作品名は南海（現ソフトバンク）の鶴岡一人監督の名言「グラウンドには銭が落ちている」から取った。

　「情報量が抱負」とラジオ中継もよく聴く。間合いの長い投手は、江本孟紀さんがニッポン放送の解説で「早よ投げんかい！」とある選手をしかったのがヒントで生まれた。
自身も球場へ通い、人間観察。打撃投手が試合中はネット裏でスコアラーを務めると知り、作品で取り上げた。

　５月発売の単行本第１巻は６万部のヒット作となった。
ヤクルトで現役の中継ぎとして活躍する押本健彦投手（２８）も「漫画によくある夢物語ではなく、現実に近いので僕らも（作品に）入りやすい」とグラゼニの愛読者だ。

　森高さんは「今後もスーパースターではなく、その辺の一杯飲み屋でばったり出会うような選手らを積極的に取り上げたい」と作品作りに意欲を燃やす。（三浦馨）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110918-00000093-san-soci

モーニングで長期休載している連中の年俸も気になるところだ

不定期だったころは新鮮さもあって面白かったけど最近はいまいち

野球というものがこの世から無くなります様に

表紙だったから巻頭かと思ったが、そんなことはなかった

サッカーじゃこういう漫画は無理だな　スーパーヒーローが苦戦しつも最後は大活躍
というパターンしか無理だ

週マガで原作やってるパズルの漫画も面白いよ

>１軍半

西武ヲタがよく書く、俺達とかいうやつか？ｗ

年俸1800万円だと、手取りはいくら位なんだろ？

勝ち継投なのか?

>>4と朝鮮民族がこの世から亡くなりますように

ヤクルトベースで一部西武、横浜な選手がモデルだよなこれ

>>12
力者と沼者か･･･

>>9
所得税だけで40％

プロ選手だと体メンテにも金使うし
実際、かなり厳しいと思う

>5
なかなか先発させてもらえないな

リアリティは無いけど結構おもしろい
木曜といえばヤンジャンだったけど最近はモーニングの方が面白いわ

同じ中継ぎでも勝ち試合に投げるセットアッパーと敗戦処理じゃえらい違いだけどな

モーニングは相変わらず作品テーマ選びが上手いな
個人的にはカレチがお気に入り

モーニングなんて
クッキングパパしか見る価値ねーよ

あぶさんも始まった時はそうだったのに

自分より高い奴に打たれるんじゃ中継ぎとして駄目駄目だろｗ
自分より高い奴はナニクソ絶対打たれるかって性格じゃないと

>>6
昔バンチで連載してたやつで
市役所から地元サッカークラブに出向してきた公務員が主役の漫画あったろ

>>19
月一連載のクッキングホモもあるでよ

>>16
あんまりリアルに書いたらまずいだろ
金本とか立浪とかｗ

コージィ城倉先生だったのか。道理で野球よくわかってる。

>>16プロ野球選手がリアリティがあるって言ってるんだけど

コージィはいつも最初の方は面白い
砂漠の野球部も最初のころは大好きだった

おさなづまも、最初は面白かったけど、あっという間につまらなくなった。
この人、アイデアとかパワーはすごいんだけど、それを持続していく構成力がないんだわ。

この漫画も、最近つまらなくなってきたし、そろそろダメだろ。

あと、凡田が1800万円という設定からずれた活躍してるのも微妙だな。
1800万って、完全敗戦処理の投手の給料であって、ピンチの場面で出てくる投手の給料じゃない。
那須野ですら2000万円超えてるわけだから

それこそ、この漫画を礼賛してる押本健彦と漫画の凡田って同じぐらいの活躍ぶりだけど
現実には、押本健彦の年俸は5700万円。

おれキャプも、中学生から高校生に
上がった頃までかなあと思うが
やっぱり甲子園に出場してからはストーリー
構成に苦しさでてる気がする。

>>28-30 いきなり連投してどうしたの？

高卒に限定しないで
巨人 金刃
西武 岡本光の甥
阪神 西村憲
日ハム アッー 吉川 豊嶋

>>21
億以上の選手相手だと差がありすぎて逆にふっきれて投げれる能力持ちです

>>6
ジャイキリは本当はトレーナーや芝の整備士なんかにもスポット当てた話をやりたかったんだけど編集部が許さず、それで原作が降りた

あれは元々経営やスタッフ・サポにスポット当てた新感覚のサッカー漫画って触れ込みだったんだけど
今では普通のサッカー漫画だな

サッカーだと能田達規の読み切りのが面白い
審判やホペイロ、カメラマンに広報と面白く描けてる
読み切りなぶん教材漫画っぽくなってるけど

>>34
相手チームが代打としてだれを出すべきかがすぐに判断できるタイプだな。

プロスポーツの漫画って、試合数多いのに大会漫画の方程式で描かれるのが多くて
一戦一戦の重みが極端に異なるようになるのが多いから
こういうテーマで描くとやっとプロスポーツを描いた漫画がきたって思う

>>14
高年俸なら、さらに取られるだろうし
そう考えると年俸２億稼いでも手取りは１億くらいか
やる気なくなるなｗ

グラゼニって助っ人外国人にいそうな名前だな。ヤクルトあたりの

こういう漫画は大好き

コージィの事だから途中飽きたら勝手に物語打ち切るからな。
この人最初は面白いんだけど直ぐに自分の作品に飽きる癖は直したほうがいい
俺はキャプテン位だろう長期連載してる漫画

>>42
漫画ゴラクで連載してた「ももえのひっぷ」の打ち切りは酷すぎたなｗ
伏線全部放り投げて逃げやがったｗｗｗｗ

絵柄で無理

月刊ジャンプのどぐされ球団は代打が主人公じゃなかった

>>3
やっぱマンネリ化は避けられないな　それでも面白いけどさ

コージィっぽいと思ったら原作が本人なのね

不調年は二軍と往復するような投手でも
真田裕貴 4,900万円
押本健彦　5700万円
とかだからな。グラゼニはおかしい

今は中継ぎでも年間通して好成績続けてれば越智や山口みたいに一億円近く行くし
一軍半だからって2000万円以下ってありえないだろ
去年一年、ずっと二軍ぐらしで投げてない、しかも年間通じて活躍した年2007年だけの那須野巧
ですら2160万円であって、20台後半まで生き残ってる投手はそのぐらい行くものだ。
コージィって、昭和大好きだけど
野球選手の年俸まで昭和水準にしなくていいと思うわ

>>47
初めて知った
そうだったんだ

年間通じて戦力なった事無ければ年俸ってそんな上がらないだろ。
押本・真田なんか数回はリリーフでフル回転してるから、
年俸それなりに高くても納得だな。

似た境遇だと元オリックスの川口なんか高卒8年くらいで殆ど年俸上がらず戦力外。
ただ1軍にも3回くらいしか上がってない。
期待値の高いドラ1だから8年持ったとも言える。

俺達が主役のマンガか

この漫画の相手の給料によって抑える設定は駄目だな

こんな設定じゃ押さえられない打者のほうが多いはずだけど
主人公はセットアッパーで勝ちパターンで投げるんだろ

この時点で給料設定が崩壊してる

カープみたいな渋い球団なんだろ

そもそも一軍の最低年棒が１５００万だろ。
凡田みたいに常に一軍帯同している選手なら、それだけで３０００万
くらいはオーバーしているものだと思う。

>>42
ストライプブルーは酷かった

>>55
ストライクブルーなんて、野球漫画にドロドロの恋愛展開を入れて
昼ドラテイストを持ち込んだ斬新な漫画だったが、ただそれだけで終わった
ラブコメといいティーンズブルースといい持ち込んでくるアイディアは素晴らしいが
それだけなんだよ起承転結の起承で終わってる漫画がいかに多いか

読んだことないけど、敗戦処理とかワンポイントじゃなく、勝ちパターンのセットアッパーなの？
そんなん現代プロ野球ではある意味最重要ポジションじゃん。地味でもなんでもないわ

>>57
多分その間ぐらいの感覚なんじゃないかな
投入して流れが戻らなきゃ、そのまま敗戦処理してるし

物語始まってからのシーズンは
今までになく機能してるとされてるので
多分このままいけば今オフで五割増位にはなるそうだ

>>48
とりあえず広島と西武を見てからそういうことを言うんだな

>>50

平安高校の川口なんてプロでの生涯成績が9試合登板12イニングだろうが。
お前この漫画ほんとうに読んだことあるのか？
凡田は川口なんかと全然同じ境遇じゃないぞ。

どう考えたって、漫画中での凡田のかかれ方は、川口よりは真田や押本や石井に近い。
2ちゃんねるって自分の脳内妄想が優先で、一旦こうだと思いこんだら
あとはその屁理屈をどうやって正当化するかというだけのコミュ障のあつまりだわな。

>>59

西武の中継ぎなんてみんなカスばっかりだろ
ネタかよ

>>53
モデルはヤクルト

>>58
俗にいう勝ちパターンでなく、僅差ビハインドでも出てくるピッチャーってことか。
まさに押本みたいなポジションだな。中日なら鈴木あたりか

推しているのが押本ってのが妙にリアル

怪我で２軍落ちエピソード必ずあるよな？

最近ヤクルトの中継ぎみたいな地味なやつが表紙の雑誌があるかと思ったら
ときにメガネッシュは元気かね

>>60
あー言葉が足りなかったな、すまん。
俺はこの漫画読んだ事無い、だから活躍具合を知らない。
似た境遇ってのは、高卒8年目、1軍半、年俸1800万って事で、
20台半ばの敗戦処理でこの年俸云々の話を流れが有ったから、
まぁ無い話ではないんじゃないか？と言いたかっただけだ。
で、>>50読み直しもらえば理解して貰える思うがどうだろうか？

ここはニューススレだし、読んだ事無い奴が書き込む機会は当然は有るだろう。
それを屁理屈を正当化をするコミュ症しか居ないなんて、それこそ脳内妄想になってしまうのでは無いか？

高卒8年目っていうよりドラフト７位の社会人出身２６歳で３年目ぐらいとか言う設定のほうがよかったかもな

パーっと去年の公開見て見たけど、年齢年俸が近いのは
横浜 高崎 26歳 社会人卒 6年目 1800万
ロッテ 内 26歳 高卒 8年目 1750万
オリ 鴨志田 28歳 高卒 10年目 1700万

上二人は一軍で四年投げててまともに働いたのは一年だけ。
二人とも登板試合数の遷移も似てる。
鴨志田は少しずれてるけど、個人的には一番一軍半ぽい気がする。

悪くはないっつーか、モーニング読んでるおっさん世代は好きそうな漫画

おっさんで悪かったなｗ

４０代になったところだから、おっさんだったな。おれ。

>>70
モーニングはじわじわ面白いマンガが多いからなぁ
「う」とかたまらん

うなぎ漫画は主人公の感じがムカつくってか妙に生々しい

うなぎだけで連載続くなんて、ある意味すごか

モーニング立ち読みしたら
定食屋で飯食いながら自分の年収と将来への不安を天秤にかけて
延々と妄想してるこれはプロ野球なのかな？と思うほどのｗ
しかし、野球漫画として期待しないで読めば面白いよ

>>74
ラズウェル漫画は主人公がみんなウザい

山岡ほどトゲはないけど
うんちくが多くて
こだわりを披露するわりに
結局は快楽に流されてこだわりを守らない

そんな人ばっかり

２巻読んだけど案の定失速してたな
テンポ

やっぱ契約更改話は温めてる最中なんだろうか

基本面白いんだけど、設定にミスが多いのが気になる
セリーグに7球団あったり、背番号被りとか

>>61
岡本篤志　44試合　51回　防御率2.29　1500万
許銘傑　　45試合　64回　防御率1.97　2200万

これでもカスなんですねｗ
カスじゃない中継ぎってどれぐらいいるんでしょうかｗ
ちなみに許はFA持ってるけど年俸このレベル

許さんは低迷期長かったからなあ

年間30試合前後の登板の中継ぎはだいたい２０００万ぐらい

50試合以上投げると実績にもよるが５０００万ぐらいはいく（勝ちパターンの中継ぎ）

なんか面白そうやな

>>80
あれ？

ジャイアンツ
スワローズ
ベイスターズ
ドラゴンズ
タイガース
カープ
東京メッツ

で、もともと７球団だろ？

>>85
面白くないよ

>>81
2ちゃんねるの低学歴って、今年の年俸は今年の活躍と関係無いことがわからないのかしら
岡本篤志なんて今年たまたま活躍してるだけで通算防御率6点台のカスピッチャーじゃん。
whipにいたっては1.8だぞ、1.5を超えたら投手として失格って言われてるんだから
むしろ1.8出してるってダメの方向ですごいことだぞ

>>87
去年、人がいないため仕方なく敗戦処理やらせたら思ったより良く、
信頼度を高めていって今年かなり期待された。

けど、今年は今年でリリーフまで任されたけどやっぱりそこまでの選手じゃなかった。
でもそれなりには活躍。

何が言いたいのかと言えば、活躍し始めたのは今年からじゃなく去年から。