【漫画】小野不由美氏の原作小説を藤崎竜氏が漫画化　「屍鬼」11巻完結　「この悪夢は死ぬまで覚めることはない――」

2011年07月05日
屍鬼11巻完結　「この悪夢は死ぬまで覚めることはない――」

小野不由美氏の原作小説を、藤崎竜氏が漫画化されたコミックス「屍鬼」11巻(完結)が4日に
発売になった。 ma2ma2さんの感想は『最後は完全に逆転。追うものと追われるものの違いも、
こんなに後味の悪い展開になるのは、やはり人間の闇。１１巻でここまで凝縮したマンガに
拍手』で、オビは『この悪夢は死ぬまで覚めることはない――…』。

▼小野不由美氏の原作小説を藤崎竜氏が漫画化された「屍鬼」11巻完結
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▼「鶴見くんに白昼あれほどの酷い真似をしてのける　人間が…」
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▼KONの徒然日記さん「屍鬼狩りに参加していなかった静信の母や寺で働いてる人は
屍鬼の仲間と見なされ殺されてしまったりと村社会の恐さなども垣間見えました」
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小野不由美氏の原作小説を、藤崎竜氏がコミカライズされジャンプSQで連載されていた
コミックス「屍鬼」最終11巻【AA】が4日に発売になった。

屍鬼は、原作小説の書籍情報が『人口わずか千三百、三方を尾根に囲まれ、未だ古い因習と同衾する外場村。
猛暑に襲われた夏、悲劇は唐突に幕を開けた。山深い集落で発見された三体の腐乱死体。
周りには無数の肉片が、まるで獣が蹂躙したかのように散乱していた――。
闇夜をついて越して来た謎の家族は、連続する不審死とどう関わっているのか。
殺人か、未知の疫病か、それとも……』などで、人を襲う『屍鬼』が村中に増えていくお話。

コミックス版『屍鬼』は、Wikipediaによると『「藤崎イズム」ともいえる要素があるのも特徴。
『封神演義』と同じくオマージュ的表現も多々含まれている。尚、小説と異なるストーリー展開だが、
漫画化の際に小野から「原作をなぞるのみにしない」という条件が出ている』とのことで、
展開や結末などが原作小説とは少し違っていたみたい(※、※)で、コミックス版1巻2巻同時発売の時は
「傑作ホラーをフジリューが大胆にリアレンジ！」などのPOPがあった。

「屍鬼」最終11巻のオビ謳い文句は『この悪夢は死ぬまで覚めることはない――…』で、
コミックス裏表紙は『 199X年猛暑の夏から始まった凄惨な事件…。外場村で起こった人と
屍鬼による争いは、遂に終わりの時を告げようとしていた。「生」と「死」に囚われ続けた両者に、
果たして安住の地はあるのか…。今、その答えが出る……』。

コミックス「屍鬼」11巻の感想にはKONの徒然日記さん『酒屋のオヤジを筆頭に屍鬼狩りを
行なう村人達がだんだん作業的になっていくのが恐いですよね。そして、屍鬼狩りに参加して
いなかった静信の母や寺で働いてる人は屍鬼の仲間と見なされ殺されてしまったりと村社会の
恐さなども垣間見えました。アニメでは静信と沙子の後日談は描かれなかったですが漫画では
ちゃんと描かれてよかったです』、ma2ma2さん『最後は完全に逆転。追うものと追われるものの違いも、
こんなに後味の悪い展開になるのは、やはり人間の闇。仲間以外は敵なんて、本当に鳥肌が立つ。
１１巻でここまで凝縮したマンガに拍手』などがある。

なお、コミックス11巻巻末のあとがきで、原作者の小野不由美氏は『藤崎先生から拙作を
「漫画化したい」という話が飛び込んできたとき、ぽかんとしてしまいました。そんなことが
現実に起こるのですか、どう考えでも嘘でしょう、ないない、という気分です。
次いで、編集さんに押しつけられたのかなあ、気の毒に、なんと失礼な話だ、
とちょっぴり憤ったりして。そうしたら、たいへん丁寧な大部の企画書が送られてきて、
やっと嬉しくなりました。特に、たくさんのイラストや(企画段階だというのに)1話目のネーム
まで入っていて、「これでもう十分だ……」と舞い上がったのでした。
もちろん否やのあろうはずがありません。
嘘でもドッキリでもなかった証拠に連載が始まって、そこからは読者の気分で拝読していました。
「封神演義」を知っていましたから、全てお任せ状態で、無責任に楽しませていただくことが
できたのです』などと振り返られてる。
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▽引用元　アキバBlog
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51273247.html

最後まで、見たけどロリが生き残ってつまらん

ふじりゅー！

アニメと似たような終わり方なのかな？

とーちゃんはどこからウミガメを仕入れてきてたのだろう？
通販でも食用のウミガメなんて普通の人は買えないよね？

アニメのＯＰＥＤは前期も後期もいい歌詞だった

そんな面白くなかったな
何かが斬新というわけでもないし

アニメはビミョーだったな

>>6
同意だ

アニメ面白かったと思うけどな　ただ設定わかりづらかったのが難だけど
雰囲気や勢いみたいな演出はあったと思う

>>5
前は小笠原からの通販で買えたけどなー　今は知らんが
っていうか、向こうに行ったときに地元に送ったんだけど

原作は最終巻入るまでひたすら鬱展開だったけど、マンガだと多少はマシになってんの？

アニメは最後吸血鬼弱すぎだよな

>>11
欝展開だけどキャラの髪型は笑えるから救いがある

>>10　買えるんだ、びっくりだ　いくらくらいなんだ？
わざわざ水揚げなんてしないと思ってた

>>14
ちゃんと覚えてないけどケチなオレが送るくらいだから送料込みで
1キロとかそんなのが￥5000とかだったんじゃないかなぁ・・・

検索するとレトルトカメカレーとかもあったらしい￥880

>>15　そんなもんで買えるのか。


アニメに合わせて渋谷かどっかで服のコラボイベントやってたけど
元とれたのかな・・・

父島で売ってたな
海亀の缶詰

分かった

コミカライズ版でいいから、十二国記も完結させてくれ

このスレの盛り上がらなさも不人気ぶりを証明していて
原作からのファンとしては悲しい
人間ドラマが面白いんだけどなあ…

アニメはグログロ、スプラッタ展開だったけど誰も騒がなかった
人気の無いアニメなんてこんなもんだなと少し寂しかった

あれ？　アニメ終わったのに原作漫画終わってなかったの？
それとも　碧ちゃんと石田彰の糞坊主の逃走後も終わったの

興津和幸

客観評価だと、目新しさは無いけど王道和製ホラーで地味に良い作品ってくらいかねぇ
個人的にかなり好きな部類ではあるんだが…
まぁ変に騒がれてアンチ付くより、好きな人だけ好きって事で良いんじゃない？

吸血鬼の物語を日本に導入して展開した小説は高い評価を
受けていると思います。
でもコミックやアニメはもともとそんな制約もないわけだし

十二国記の新作いつになるんだよ
頼むから新作出してください

>>25
新刊で六太が死ぬみたいよ

小野不由美は過大評価だと思う

学園黙示録は色々と無茶苦茶で話題になったし、アニメオリジナルのオカルト学院は先が気になる展開で、そこに挟まれて話題性がなかったからな

スティーブン・キング原作に似たようなのあったな

>>29
それが元ネタ

屍鬼漫画は原作を少年向けに上手く料理したと思うよ
あんな田舎なのに無駄にお洒落なのは違和感あるけどw
フジリューはオリジナルは人気出ないけど、ぶっ飛んだコミカライズが面白いんだよな

連載始まった当初はいい扱いだったのにどんどん売上も下がってアニメの爆死もあってしょぼくれた最後だったな

どうでもいいけど坊主しねよ

どうでもいいから十二国記
はやく再開してくれ
続きが気になって成仏できない

SIRENをアニメ化してくれ

封神演義ってなんであんなに売れたんだろうな。
あの漫画だけは面白いと思ったことは無かった。

終わったのか
で十二国記の続きﾏﾀﾞｰ？

途中までは面白かったのにラストクソすぎ
読み終わった後ポカーンとしたわ

坊主が糞すぎる
ロード・オブ・ザ・リングとかバトロワの主役なみのイラつきが
逃げくさったくせにかっこ良く締めてんじゃねーよって
イケメンCINE

>>35
独特なテンポと絵質だから、完全に人を選ぶだけ
腐にも人気だったみたいだからそれでも伸びたんじゃなかろうか

アニメくそつまんなかった
恐怖もうすらさむいギャグにしか見えないし
ミステリーもグダグダ

原作と漫画ちょっと読みたいけど躊躇する

お〜いで〜この腕の中〜

>>1ロリ糞坊主と沙子のその後、外場村と若先生のその後をアニメ化してくれや

>>40
アニメがダメなら漫画も高確率でダメだと思う

>>27
読んでないだろ
恩田陸なんか、宮部みゆきなんか目じゃない

>>35
腐女子にジャンプが大人気！の最盛期先品だから
楊太とか流行りに流行ったよなー

>>34
キャラデザリアル調でやらんかな
漫画とアニメの屍鬼が爆死鬼になったのはデザインによるところも大きい

もうちょいキャラの心情とかを書いて欲しかった
でもまぁ面白かったわ

屍鬼の感想

坊主氏ね

原作知ってるからこそぶっとんだコミカライズがいいってもんだと思うがアンチ多いよね。
坊主は嫌われれば嫌われる程作者の思い通りってもんでしょ。

>>26
！！！

坊主好きな俺は異端者か

アニメしか見てないからよく知らんけどこの漫画２ちゃんでの評価死ぬほど低いよな

>>51
俺も坊主好きというかどのキャラも好き。見ないふりしたり狂暴化した村人すら。
潔い律ちゃん夏野、嫉妬心に溢れる恵や正雄、醜い村人、迷う村人、皆ひっくるめて人間臭くていい。

生臭坊主しね
店で肉とか魚とか買って食ってる癖に

屍鬼スレは連載一年以上過ぎてから、荒らしが湧いたんだよなぁ
それまでは賛否あったけども、割と評判良くてスレは平和に進んでいた
ＳＱスレでも同時期までは、月ジャン組とかラックと並んで評判良くて
叩かれることは滅多になかったな

>>27
恐ろしい程退屈な中身と
ヘタレ坊主が厨二病を煩ってかっこつけて終わる
腐女子の妄想みたいなラスト
屍鬼は時間ドブだったな

そんなことより十二国紀だ!

>>57
書こうと思ってた事先に書くなカス

いきなり坊さんが虎眼流ばりに無双してた

叩いてるのは狂信的な原作厨だろ

>>49
ぶっ飛びきれてないからだろ
作者は途中別方向に展開いかせようとしてたっぽいが、
編集の指導かなんかで再び原作路線に戻ったな
そのせいで原作準拠部分とオリジナル部分とで矛盾がちらほら
オリジナル路線入ってから急に単行本売上が下がったから原作回帰は仕方なかったんだろうけど

OPがカレンデュラに変わってから原作者名と漫画作者名が離れて表示されるようになったよな

>>56
小野不由美は人間の心理をパズルみたいに解釈することがあって、最初の頃はそれが魅力の１つにも見えたが、
何冊か読むとそこに限界を感じてしまう。

100人以上の登場人物のキャラデザ考えただけでもよくやったよ

感想　医者敵に回すとコエー

>>62
そういえばそうだったね
どういう意味だったのか　何かしら意味はあったと思うが

>>61
でも夏野を起き上がりにしようと提案した（ということになってるらしい）のは編集だよ
ぶっとびきれてないからというのは同意
そんな売上げどうのこうのであっさり路線変更とか、
とにかくなんでもいいから何か変えたかったけどそれによって何を表現したかったのかは
なかったってことなら、奇抜なことをする意味がない
売上げも大事だけどさ

原作をただなぞるだけにはしないって条件を出したのは、
駄目だった時に原作のせいだと言われるのが嫌だったのもあるかな。

漫画とアニメは夏野が辰巳を道連れにしたけど
原作は誰が殺すの？教えてｴﾛｲ人

>>68

アニメ見てなかったんだけど完結までいったの？

>>67
良い意味でも悪い意味でも、距離を取っておくことは大事だったんだと思う

>>69
一応完結した
ただ後半所々DVDで補完って感じらしい

坊主「人であっても人でなくても殺したくない」

豚牛鳥肉とか魚とか食ってる癖に偽善者坊主しねｗ

つーか藤崎竜の絵はアニメ化には向かないな。

>>68
川に車ごと沈んだ

>>73
つーか古臭い

坊主は屍鬼になって苦しみ抜いて死ねばよかったのに

>>67
初期
原作者「全て藤崎さんにお任せしています　私はあまり関わっていません」

バッシング増えて原作路線に戻ってから
原作者「1話からずっと毎回原稿を見させてもらってチェックしていますよ」

この発言の変更は、漫画担当者をかばってあげるためのものって感じがした

初期は原作者の発言なんてどこにもなかったけど
妄想？