【漫画家】谷口ジローさんがフランスの芸術文化勲章シュバリエを受勲

漫画家の谷口ジローさんに仏芸術文化勲章

　漫画家の谷口ジローさん（６３）にフランスの芸術文化勲章シュバリエが叙勲されることが決まった。

　本人から連絡を受けた小学館が３日発表した。谷口さんは「遥かな町へ」「孤独のグルメ」
「神々の山嶺」などで知られ、フランス語圏にも大半の作品が紹介されている。

■ソース：YOPMIURI ONLINE （2011年6月3日20時22分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110603-OYT1T00891.htm

谷口ジロー ： 欧州で人気のマンガ家　仏のシュバリエ章受章

　「『坊っちゃん』の時代」などで知られるマンガ家の谷口ジローさんが、フランス政府から
芸術文化に功績があった人に贈られるシュバリエ章を受章したことが3日、明らかになった。

　シュバリエ章は、フランス政府から授与される4種の勲章の一つ。
権威のある章といわれ、過去に日本人ではタレントで映画監督の北野武さんや
「スーパーマリオブラザーズ」の生みの親として知られる任天堂の宮本茂さんなどにも贈られている。

　谷口さんは47年に鳥取県で生まれ、71年に「嗄（か）れた部屋」でデビュー。
関川夏央さんが原作を手がけた「事件屋稼業」がヒットし、
その後も「犬を飼う」「『坊っちゃん』の時代」「父の暦」などを手掛けた。
谷口さんは欧州での評価が高く、イタリアで権威のあるマンガ賞
「マエストロ・デル・フメット（マンガの巨匠）賞」などを受賞している。（毎日新聞デジタル）

■ソース：MANTANWEB（まんたんウェブ）　2011年06月03日
http://mantan-web.jp/2011/06/03/20110603dog00m200031000c.html

映画化、現実味増す　谷口ジローさん「遥かな町へ」
http://www.nnn.co.jp/news/110512/20110512010.html

谷口ジローの世界
http://comics.shogakukan.co.jp/jiro/

↓羽生丈二がひとこと

今さら

そういうのもあるのか

おれは毎晩、孤独にコンビニ飯

読んだこともない漫画家がフランスで賞をもらった事に驚いたが、この人が
鳥取県の出身だったことを知ってもっと驚いた。正直、誰これ？状態だ。

今よりボクはあなたのシュヴァリエです！
ソロモン・・・あなたは敵よ

幾ら漫画家だからって、萌え板で取り上げちゃいかん人だろ。

>>8
孤独のグルメは萌えマンガだと思う、主にゴローちゃんの存在が萌えだｗ

よくわからんが凄いな
孤独のグルメは持ってるよ！

tani-rojirou?

フランスでも漫画出てるんだね
http://www.amazon.fr/dp/2203030364/

ちょっと調べたらこの人の漫画がフランスで映画化もされてるんだね

>>6
今井書店に行けば地元作家コーナーで水木しげると並んで売ってたりする。
「孤独のグルメ」は結構有名。

うぉォン

ジロー・谷口の払い腰一本決まったな！！！
「おめでとうー」
よしりんと同じく、「絵」を細部まで手抜きしないジロー・谷口先生は大好きだ！！

「欅」や「犬を飼う」なんて名作として残さないとな。
又、ハードボイルド出してくないかな？

芸術文化勲章とは気がきいてるじゃないか

知らないおっちゃん

おお！あの谷口先生がシュバリエを受賞か！


…で、誰？

アサー

鼻血ブー

>>20
お前、ソンの者か？

多数の人は孤独のグルメしか知らなさそうだな

きしよ
きしよう

>>9
近年の作品が評価されてるんだなあ。

谷口ジローといえば、『事件屋稼業』や『青の戦士』等だと思うんだが。

坊っちゃんの時代は、「坂の上の雲」と並べて読むといいよ。
漱石の憂鬱や陽気さ、仲間がよくわかる。

神々の山嶺と孤独のグルメは散々貼られてるから絵自体は見た事ある人が多いだろうな

>>15
俺はまるで人間発電所

平賀才人が貰ったのと同じヤツだな

これは素直におめでとう
日本のメディアはビートたけしの時と違ってほとんど報道しないんだろうけど

うおォン

サムライ・ノングラータ

谷口ジローにシュバリエが似合うということが今日よくわかったよ

今後はラーメン二郎と名乗ればいい

谷口 ジロー
谷　ロジロー

がーんだな

「アサー」の人か
フランス人にも通じるんだな…

>>35
あずきでも喰ってろｗ

これから谷口ジローみたいな漫画家出てくるかね、萌え絵ばかりになりそうで怖い

>>36
｢谷｣しか合ってねえし

そういやフランス文学の超絶日本ラブ小説「優雅なハリネズミ」にも谷口ジローの名前でてきたな。
なんでこんなマイナー漫画家がって不思議だったけど、あっちじゃずいぶん人気あるんだな。

この人自体がフランスの漫画に相当影響受けてるからね
向こうではよく謎の賞を貰ってる

>>38
マニアの世界の萌え絵がメジャー化したから
この手が本格派の好き物向けとして生き残るんじゃね

神々の山嶺は小説が凄い
高校の頃読んで感動した
たしか夢枕漠が原作

水木しげる・青山剛昌・谷口ジロー・石破茂
鳥取県民は濃いな

絵の上手さはガチだよな、この人

テレビ朝日が「犬を飼うということ 」というドラマをやると聞いた時には
「谷口ジローのマンガがドラマ化か…」と思ったもんだが

おめでとうございます

>>44
石破とか日本の恥だろ

>>48
小沢、ポッポ、せんごく、オカラ、チョクトよりマシ

やべ、谷岡ヤスジと混同してたわ

>>31
自分はそれが一番好きだわ

遥かな町へは映画化もされてるよな。

坊っちゃんの時代のカラー版をやっと買ったが、作画が凄すぎる。
内容もすっかり忘れていたが、久しぶりに読んで絵に引き込まれたな。
この手の教養漫画できちんと作画できる人は最近は少ないよな。

ブランカなんて最高に感動したな。
なんで、この人の作品はアニメにならないんだろ。

ブランカなんて最高に感動したな。
なんで、この人の作品はアニメにならないんだろ。

完成度高過ぎて意味が無いんじゃね

この手のはアニメ化した所で全然売れないから

まぁ、可能性があるとしたらやっぱり孤独のグルメになるのか

孤独のグルメだけじゃなく、神々の山嶺も割と有名だろ
画像も出回ったし

>>58
深夜ドラマが良い

>>55
単純に売れないからじゃないの？

浦沢直樹のマスターキートンも出来は良かったし評判も上々だったけど
ソフトの方は全然売れなかったｗ

坊ちゃんの時代シリーズ五部作は中高生にもお勧めだ。
無味乾燥な学校の近代日本文学史の授業が、じわっとくるものになるぞ。

特に石川啄木の壮絶なダメっぷりが面白い。

孤独のグルメは他の谷口作品より花のズボラ飯や食の軍師と並べられるべき作品

この人鳥取市出身だったのかよｗ
鳥取に住んでたけど鳥取出身の漫画家って水木しげると
辛うじてコナンの青山ぐらいがプッシュされるぐらいで
谷口ジローなんて鳥取市ですらスルーしてたぞｗ

谷口ジローって読んだことねーや

>>57
ＤＶＤビジネスは、一部の基地害を顧客にした商売だからなｗ

テレビでゴールデンタイムやれば良いと思うよ

「犬を飼う」読んだとき涙が止まらなかった

>>67
同意。
だから、滅多に読めない．．．

ロジローさん画力だから受賞できたんだろうね
欧州は画力重視という印象があるわ

>>69
ところがアングレームで最優秀シナリオ賞授賞してたり、映画化,舞台化されてたり．．．
もしかして画力評価は然程でもない？よくわからない。

今王様のブランチで紹介されていたね

ぶっちゃけ何故谷口ジローって感じだよね
そんな重要な人でもない

>>66確かにその通りだ。
美味しんぼだってやってたんだもんな。
ＮＨＫという手もあるわけだし、要はプロデューサーの問題かもね。

若い人にとっては、マイナーなんだろうな。

オッサン世代にとっては、（漫画界では）時代の中心に居た人なんだが、
活躍したジャンルがジャンルでもあったしな。

>>73
だから当時はゴールデンに放送するアニメが２０％超えてた時代からでしょ
今じゃそれは不可能
今じゃゴールデンで放送するのはバラエティか報道番組
スポーツ中継も一部視聴率が見込める国際大会ぐらいで後は軒並みBS/CS送り

そもそも勘違いしてるようだが深夜アニメは元々OVAで出してたアニメを宣伝するためにスタートしたんだから
マニア向けで当然です

犬もの好きだなブランカとか
あと坊ちゃんの時代は山風や司馬遼好きにも勧めたい

谷口悟朗が嫉妬

シートン動物記を書いていたような気がする
もう打ち切られたのかな？

サヤ…、戦って…

>>72
全盛期の画力は大友克洋に匹敵すると思うけどなあ。
孤独のグルメとか片手間でやったような漫画ばかりが注目されがちだが。

あんまり実際には読んだことないんだよな。
初めてこの人の漫画を読んだのは「獅子王」に連載してた「飢狼伝」だったか。
あと読んだことあるのは「犬を飼う」くらいか。アレは名作だった。泣いたわ。

>>80
この人は原作次第って部分もある。

老いてからの力の抜け具合も悪くないけど、一番凄みがあったのは、
「青の戦士」辺りだな。