【アニメ】山本寛監督を筆頭に声優陣参加の『フラクタル』Blu-ray/DVD発売記念イベント― 両肩見えるドレスの花澤香菜登場でファン大興奮
90 :
なまえないよぉ〜:
最後に監督のヤマカンが登場。
山本「客入ってよかった〜ヤ○オクで買わなくてよかった!やら○んちゃんと言ってくれよ(笑)
監督の山本と申します。よろしくお願いします。
(キャストを見て)いや〜楽ですね!これだけ派手に事故ってくれると(笑)
(作品について)初のオリジナル作品で、色々思うところがあって考え抜いた結論にひとつ落とし込めたかなと。
事故癖のあるお歴々の協力で非常に思い出深い作品になりました」
山本「海に落ちたのになんで崖で見つかるのか?反論してやるよ!ちゃんと海がスライドしてるんだよ」
山本「ディアスはね〜まさに僕でなく、岡田麿里がやっぱり入れておきたい、締まらないっていうか自分がつまらないって。それなりに立ち位置はできたかなと」
山本「これぞ岡田麿里だからですね。岡田語録の中にあるんですよ、エンリはエッチ連呼のキャラにしようって。だって“あ○る”とかいるから〜おかしいよね、アイツ(笑)」
91 :
なまえないよぉ〜:2011/04/25(月) 23:04:13.72 ID:MNNukGqw
山本「オーラスですね。だって2chでえらい叩かれた、何の説明にもなってないって(笑)
これ本当にガチなことで語りきれないほど色々な思いが込められていて、ラストのオチの付け方が構成段階で浮かんでいなくて、
自分自身で迷っていて僕に一任してほしいって。それであるときフッと浮かんできたんですよ。一瞬にして見えた瞬間があった。
いわゆる冒険譚の中にピカレスク小説というのがあって、
その中のミュージカル『キャンディード』という作品のラストにちょっとインスパイアされてます。
このシーンの為に『フラクタル』を作り上げたと納得しています」
山本「こんなベタな作り方はないんじゃないかな?ある意味古典的で踏襲できていてキレイな終わり方だと」
山本「非常に産みの苦しみを味わった難産でこれだけ苦しんだことはなかった。自分のアニメへの思いを二転三転して苦しんだその足跡です。
価値があるかどうかはわかりません。ただ自分を偽って表現しちゃいけないってのが僕の信念なんですよ。
今後物を作るか作らないか、ラーメン屋になってるかもしれないけど(笑)どこに出しても恥ずかしくない、
僕の半生36年間ですけどすべてをつぎ込んで一生の思い出になる作品になりました。自分の棺桶に入れたい作品で、ある意味誇れる作品です。
その思いを少しでもみなさんと共有できたら幸いです。監督として吐き出したセリフがいっぱいあるのでわかっていただけると信じてる。
それを胸に、ありがとうございました」