あかほりさとるが語るメディアミックスが始まった頃の話― 「今のラノベは凄い、勝てない」「当時、ロードスには勝てないと思った」
キャット忍伝てやんでいはみんな見てただろ?
猫がピザ屋から飛ぶアレ。
正直アレ生み出しただけでも相当なモン
>>193 てやんでえ な。
小学生の頃すげー楽しみに見てたよ。
今思うと結構豪華声優陣だった気が。
らんまとかもそうだけど。
あかほりと言えば、ラムネ見たとき
なんか偽ワタル・偽広井王子な印象だった
それがなんかサクラ大戦で広井王子があかほりと組んじゃって
以降、あまり広井作品も見なくなってしまった
小室哲哉はTMNETWORKの頃をみると
印象が変わる
>>183 故郷に錦飾ってないなあ。
新美南吉記念館近く出身なんだから、
記念館内のよくわからん地元出身学者の分室コーナーより
著書揃える価値あるのに。
シュラト面白かったと書いてる人は
もう一度録画見直したほうがいいよ・・・
動きも作画もヤシガニよりひどくて内容どころじゃないから
比較対照として楠圭原作の「妖魔」見てから
比べればいいよアスラ神族編を
内容に関してもいろいろおかしいけど時代が時代なのでそこはまあいいや
>>124 ラノベとかいう言葉が出始めたころ
菊池道隆とあかほりさとるが対談してて、
菊池が「下半分がメモとして再利用できますね」
あかほり「お買い得でしょ(笑)
ジュニアノベルは読みやすいのを優先ということでこういうふうにしてます」
という会話があった記憶がある
一方、同時期に吉岡平と秋津透も対談してて
メモみたいな本が増えて云々とか言うその二人とは正反対の会話してて吹いた。
・・・・ああ、あかほりと吉岡平って仲悪いんだなって思った。
その後。あかほり原作のマンガでメジャーにいった吉崎観音がタイラーの挿絵描いたり
ケロロ軍曹に吉岡だいらだしてるの見て二度吹いた。
>>164 あかほりの懐事情は、よく解らんが
「金を刷ってるみたいだ」時代に比べたら
儲かっていない気がする
ドラマCDが10万、5万ってのは凄いなぁ
オタ向けのアニメが少なかった時代ってのも大きいんだろうが
>>202 あかほりや天地、エルハ、大運動会などのAICはヲタ系アニメの先駆けだよ
当時のテレ東の6時から7時までのアニメは深夜アニメで通じるぐらいヲタ臭いアニメばっかだったし
少女漫画やマンキンとかメジャーアニメもあったけど
>>203 俺が十代の頃は天地のラジオドラマCD買いまくってたよ
90年代のAICは一種のブランドだったのに
今や単に製作を引き受けるだけの存在(ゴンゾの代わりにストパン作りましたみたいな)
挙げ句はスロ屋に買収されちゃうし
>>203 それとパイオニアLDCとスタチャも追加で
>>203 シュラトやラムネとマンキンじゃ10年以上違う
もう別時代だよw
天地のOVAがその間ぐらいだし
>>203 あかほりは『天地無用』を見て、こう言った
「おお、『うる星やつら』だ」
先駆けという点で見れば、『うる星やつら』だと思うが
>>206 爆裂、モスキートン、セイバー、VSラムネがあるからな
現にマウスとMAZEは深夜アニメ創世記の作品だし
あかほり懐かしいな
座談会形式のあとがきがめちゃくちゃ好きだった
今の作家でああいうのヤる人いないんかな
>>209 懐かしいよな
「みつどもえ」の法人誌でSATZ所属のあおしまが座談会書いてて
ちょっと懐かしくて嬉しかった
(^^)
やばい。トップに立つ人はやっぱり意見が違うわ。
なんつーか、あかほりさんお疲れ様。
214 :
無なさん:2011/01/12(水) 19:41:24 ID:vGmxLrGA
こんどは、自身みたいに、作品つくるよりも商売の上手い人間を育ててって欲しいなとは思う
218 :
なまえないよぉ〜:2011/01/14(金) 20:21:24 ID:zwwRDV8M
い
フォーチュン・クエストが
児童文学の棚においてあるのを見て驚いた
ドラゴンランス戦記が、児童向け文庫レーベルから再発される時代ですよ。
あかほりもサクラ大戦もときメモも終わコンになった
残ったのはエヴァだけだ
222 :
なまえないよぉ〜:2011/01/15(土) 16:09:50 ID:QycW5UB4
写真写り悪っっ! 2009年08月22日19:46
昨日発売の週刊ファミ通の特集にほんの少し出てたんですが、載ってる写真がメチャクチャ写り悪くてなんかもーチョベリバな気持ち……
(悪いのは写真なのかあたしの素顔なのか、それとも前世の行いの報いなのかは知りませんが……)
しかし一時間近くインタビューでしゃべったのに全然使われてないのがショック(つд`)
まぁお子様向け雑誌にそぐわない18禁トークばかりだったからしょうがないと言えばしょうがないんですけどね
ガチムチラガーマン育成恋愛発展交尾ゲームについて熱く語っても紙面にゃ載せらんないわな、そりゃ。
閑話休題
そういえば昨日は素敵なゲストがいらっしゃったわ〜♪ BL界の大御所「Kだか先生」がこれまた知る人ぞ知るJUNE界の大御所「吉原◯えこ」先生を連れて来て下さり、スギコ大はしゃぎ!みたいな?
そりゃあ高校生の頃からJUNEを愛読していたあたしですもの、嬉ションも漏らして当然ってもんですわよ。 あ〜〜思い出すわぁ〜『間の楔』のイアソンとリキ……(今じゃ全然逝けないけど)
その後遅くにロードス島の水野先生とハルヒの谷川君が来て、谷川君に説教くらわしてみる(←人生とか色々悩んでるのになまじ売れっ子になってしまった為、周りがチヤホヤするばかりでガツっと言ってくれないので、しょうがなく言っただけなのよ?)
しかし何て云うか売れるっていうのも大変なのねぇ……しみじみそう思った1日でした(^^;)
てか谷川君印税半分位くれないかしら………(笑)
id=51818
http://livedoor.2.blogimg.jp/akkiu312/imgs/5/2/520c1949.jpg http://www.dreamswan.com/Sjk/S2/S16/BldSF.htm http://blog.excite.co.jp/mizusawafumie/11850713/
ライムは俺の嫁
チェリーは俺の嫁
225 :
なまえないよぉ〜:2011/01/15(土) 17:05:52 ID:8v9W2H+z
>>221 現状Qの公開を遅らせることで延命に成功してるからね
シリーズ終了後の風化が怖いわ
末期の方はひでーもんだろ
関わってるだけでキリに等しかった
>>155 いや変わってないだろ
馬鹿にも読める本作ろうってことでラノベがあったのにあんなぎっしり字詰めたりしちゃって何してんの?
ってことだから
>米誌が選ぶ過去10年の「重要な映画」50本
http://eiga.com/buzz/20091203/17/ >情報誌タイム・アウトのニューヨーク版が、過去10年間に公開された映画のベスト50を発表した。
>日本映画は第11位に宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」、32位に青山真治監督の「EUREKA〈ユリイカ〉」が入った。
1位 「マルホランド・ドライブ」(01)/デビッド・リンチ監督
2位 「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」(07)/ポール・トーマス・アンダーソン監督
3位 「エターナル・サンシャイン」(04)/ミシェル・ゴンドリー監督
4位 「ニュー・ワールド」(05)/テレンス・マリック監督
5位 「花様年華」(00)/ウォン・カーウァイ監督
6位 「ヤンヤン 夏の想い出」(00)/エドワード・ヤン監督
7位 「ドッグヴィル」(03)/ラース・フォン・トリアー監督
8位 「ゾディアック」(07)/デビッド・フィンチャー監督
9位 「Un Conte de Noel(原題)」(08)/アルノー・デプレシャン監督
10位 「Vendredi soir(原題)」(02)/クレール・ドゥニ監督
11位 「千と千尋の神隠し」(01)/宮崎駿監督 ★
12位 「アメリカン・サイコ」(00)/メアリー・ハロン監督
13位 「インランド・エンパイア」(06)/デビッド・リンチ監督
14位 「ガーゴイル」(01)/クレール・ドゥニ監督
15位 「DV―ドメスティック・バイオレンス」(01)/フレデリック・ワイズマン監督
229 :
なまえないよぉ〜:2011/01/15(土) 22:33:41 ID:FWKUjdRP
萩原と組んで学園モノも書いてたね。
謙虚な人だね。
あかほりやラノベみたいに新しく産まれたジャンルってのは
もっと後から評価されるんだよ
むしろ今が一番評価されない時期なんだろうね
ドイルも探偵物プゲラだったし、太宰も小説プゲラだったし
ハインラインもSFプゲラだったし、手塚も漫画プゲラだったし、
星新一も短編プゲラだったし
今でこそ褒められちゃいるが彼等が生きてた時代は皆社会から叩かれてたんだから
232 :
なまえないよぉ〜:2011/01/16(日) 01:46:29 ID:TLQZkNmF
まあ同時代の人間が全員死んだ後でないと、客観的な評価は出ないだろうね
今、名作文学とか言われてるのもほとんど、発表当時は鳴かず飛ばずだった作品がほとんど。
233 :
なまえないよぉ〜:2011/01/16(日) 01:57:22 ID:SPrtfX4r
絵画もそうだしね
音楽はパトロンありきだったから違うみたいだけど
テッカマンブレードの黒っぷりといったらw
そのブレードは佐野氏のカラーを前面に出してればね・・・
しょっちゅう作画作画とネタにされるw
80年代の湖川絵を下手糞にしたような作画や北斗の拳みたいな作画が・・・
まぁなんだ、あと100年もすればこんななんだかなーみたいな後書きが付くと思うよ
瑞々しく描かれたキャラクターにはふと隣を見ればそこに居るかのような錯覚さえ覚える
更に特筆すべきは女性に対するきめ細かな描写である
女性の描写を徹底することで、これほど女性の魅力は映えるものだろうか
キャラの魅力を意識的に強調することでキャラへの愛情へと変化する巧妙な仕掛けになっているのだ
ここにも高度に計算された作者の思いが感じられる
キャラに愛情が注がれれば自然と物語に興味を持つのは道理であり
その全ては物語への入り込む為に計算されたものだとしたら
これほど読ませる事に注意を払った文法を私はついぞ見たことが無い
一見ありえない設定の中にコメディを挟むことで読者が苦痛を感じさせないようにも気を使われている
魔法飛び交う世界観、緻密な計算、描写の過多、
そういった幾重にも重なった不自然の中にありながら
自然体を思わせる文章に仕上がっているのは作者の行き届いたサービス精神の表れであり
ただただ唖然とさせられるばかりだかりだ
このジャンルを生み出し支持をした当時の人間の想像力と発想力には恐れ入るばかりである
237 :
なまえないよぉ〜:2011/01/16(日) 14:11:17 ID:TLQZkNmF
100年後にはスレイヤーズやハルヒが岩波文庫で出版されて
巻末に
>>236みたいな大学教授の解説文がついたりするのか。胸熱だなw
しかし未来に古典扱いされそうなラノベってなんだろうね。
作者存命中に評価されなかった作品が古典になりやすいとは聞くけど。
>>237 ざっとアニメ化2期くらいまでやった経験有り?的な
作品をパッと思いつく限り上げてみた。
ローードス島戦記
フォーチュンクエスト
スレイヤーズ
魔術師オーフェン
ゼロの使い魔
涼宮ハルヒの憂鬱
キノの旅
狼と香辛料
とある魔術の禁書目録
灼眼のシャナ
ハルヒは今でも評価が定まってる感がある
この頃の作家で生き残っているのは中村うさぎ。
マツコデラックスをデビューさせた犯人。
ラノベプゲラみたいに当時の反発からくる
逆説的な評価のされ方が多いと思うから
ある程度社会に叩かれる代表みたいな知名度は必要なんじゃない
そういった意味でロードス、スレイヤーズ、フルメタ
ハルヒ、空の境界あたりは有力といっていいかもね
水野先生、クリスタニアを完結させてもらえませんか・・・・。