【海外】これも仕分け対象？“無駄遣い”と呼ばれてしまったゲームプロジェクト−米国

日本では'09年から'10年にかけて民主党政権の「事業仕分け」が話題になったことが
まだ記憶に新しいが、伝統的に“小さな政府”を標榜してきたアメリカでも、無駄遣いを
指摘する声は強いようだ。ニュースサイト“benzinga”は「米国政府が出資している
20のイカれたプロジェクト」を紹介した。

このリストは、ある上院議員がまとめた報告書をもとに作られたもので、ビデオゲームに
関連するプロジェクトもいくつか挙げられてしまっている。例えば、こんな具合に。

・オオカミの生態を学習するゲーム『Wolfquest』を開発するため、国立科学財団が
60万ドル（約4,980万円）をミネソタ動物園に出資した

・景気後退のせいで従業員数をカットする必要に迫られた経営者のゲーム『レイオフ』を
開発するため、ダートマス大学の教授が13万7530ドル（約1,140万円）の助成金を得た

・テネシー州の図書館がビデオゲーム・パーティを開催するための予算として、
連邦政府から5000ドル（約41万5000円）の出資を受けた

そして何より、リストの筆頭に挙げられたのがこれ。

・『World of Warcraft』『Second Life』などのオンラインゲーム/仮想世界をプレイして
研究するため、カリフォルニア大学アーバイン校の研究者が300万ドル（約2億4,900万円）の
助成金を得た。研究の名目は「マルチプレイのコンピュータゲームやオンライン仮想世界などを
含む新しい形のコミュニケーションが、グローバル市場において、いかに組織の協調と競争を
効率化させるのかを研究するため」

というわけでこの記事は、「何千万もの世帯が景気悪化に苦しみ、国の財政も破綻に
瀕しているのに、しようもないことに金を浪費して！」とおかんむり。しかし、一部の研究は
まっとうな内容であるにもかかわらず、ゲームに対する偏見からリストに入れられてしまった
可能性も否定できない。日本での仕分けが論議を呼んだことを考えると、明らかな無駄は
抑える一方で、妥当性を慎重に吟味すべき研究もあるかもしれない。

ソース：Gpara
http://www.gpara.com/kaigainews/eanda/2010122401/

せっかく立てたのに1時間も放置して

もう仕分けねぇ

このスレも仕分け対象だなｗ

「オンゲ遊んで論文書くからお金ちょうだーい」
「はい二億五千万」

普通に仕分け対象だろ

アポロ計画も無駄か無駄でないかで議論が起きたよね。
月への有人飛行をして何かいいことがあるのかというのは、当然の感覚。

アメリカでも荒唐無稽な予算が組まれてるんだな

大衆はいつも新技術が当たり前に使えるものとして使ってるが
それを一番最初に作った人間は、周囲の無理解に耐えながらも、自分を信じて作ったんだぞ
それまでの生活に必要ないものをあえて作らなければ、便利な道具は生まれなかったんだぞ
理解しろとは言わないが排斥するのはやめてくれよ

それを自腹でやった人間を嘲笑する奴はいても叩く奴はいない
他人の金でやるから叩かれるのだよ

>>5
その後月への有人飛行計画が無いから捏造説が言われる始末

裾野を拡げるという意味では、
申請してくるいろんなコト、アホみたいなことでも
売込みのプレゼンでよさげなことなら積極的にやらせて、
でもやらせた以上はキチッとした報告書出させて審査する。
審査結果ダメなら次からそいつのは通さない。
そういうやり方をやって欲しい。
タイトルだけで『こりゃダメだよｗｗｗ』ってのは如何なものか。