PS3用ソフトとして11月25日に発売予定の本作は、1999年にプレイステーション用ソフトとして
発売されたアクションRPG「TRINITY Zill O'll」の続編で、舞台となるのは前作から5年前の世界。
開発は「真・三國無双」シリーズを手掛けたオメガフォースが、キャラクターデザインは前作に
引き続き「ウィザードリィ」シリーズのモンスターデザインなどで知られる末弥純氏が担当している。
まずは本作の鈴木亮浩プロデューサーが、一般のプレーヤーからTwitter経由で送られきた
質問にステージ上で回答するコーナーからスタート。
さらにゲストとして登壇した、ニッポン放送インターネットラジオ“Suono Dolce”「TOKYO AFTER6」
月曜ナビゲーターの荘口彰久氏からもゲーム内容について質問がおよぶと、「本作は
今までにない爽快なアクションRPGを目指して開発しています。オメガフォースが『真・三國無双』
シリーズを開発した際に使ったエンジンを今回は一切使用せず、すべてゼロから作っています。
前作のファンにも喜んでいただけるように世界観も一生懸命煮詰めて考えました。イラストを
お願いした末弥さんにも、前作の5年前が舞台ということで主人公たちもきとんと5年前の姿で
描いていただきました。佐藤さんによる重厚なストーリーに、我々オメガフォースが最も
得意とするアクションゲームの要素を融合させました」と鈴木氏は答えていた。
そしてステージ上には、初日のステージイベントの大トリを飾るにふさわしいスペシャルゲスト
として、本作のテーマおよびエンディング曲のタイアップアーティストとして参加することが
決定した女性6人のグループサウンズであるDreamが登場。早速ライブで2曲披露した後には、
全身汗だくのまま本作のディレクターである庄氏とのタイムアタック対戦にチャレンジ。
庄氏はベリーハード設定で戦うというハンディがあったとはいえ、朝からずっとゲームの
練習していたというDream陣営が見事勝利を収めていた。
GAME Watch(一部抜粋)
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20100917_394733.html http://game.watch.impress.co.jp/img/gmw/docs/394/733/kt18.jpg トリニティ ジルオール ゼロ
http://www.gamecity.ne.jp/trinity/