【告発】“絵画商法(エウリアン)”告発サイトに開示請求… サイト側は受けて立つ構え

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1 ◆newsSM/aEE @きよたろーφφφ ★
開示請求

株式会社e・ジュネックスから開示請求が来ました(2010年8月1日)。万が一にも裁判になることはないと思いますが、
準備だけは進めておこうと思います。また、裁判になった際は、皆さんのご支援をお願いします。
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補足

勘違いしている人がいるようなので*1、補足しておくと「損害賠償を求められそうな状態」ではありません。
今のところは、「言うことを聞かなければ訴えるぞ」と脅されただけです。何故なら、株式会社e・ジュネックスが本気で
裁判を起こすはずがないからです。

裁判を起こしても、株式会社e・ジュネックスに勝ち目がないのは元より、株式会社e・ジュネックスは裁判の勝敗以上
のダメージを受けます。裁判闘争をマスコミが嗅ぎ付けてきて、絵画商法の実態について詳しい特集番組などを
組まれては、株式会社e・ジュネックスの高額商品販売が成り立たなくなります。製造コストや市場価格の実態を
知らない人がいるからこそ、適正価格を大幅に逸脱していても、高額商品を買わせることができるのです。
誰もが事前に真相を知るようになれば、真相を知った時点で警戒するようになるし、提示された金額が適正かどうか
的確に判断できるようになります。それでは、誰も、何十万円もの値札がついた印刷物を買わなくなるでしょう。
それこそが、株式会社e・ジュネックスにとっての最悪の結末であり、少しでも知恵のある商売人なら、そうした事態
だけは回避するよう努力するはずです。アンチ・サイトを放置することは株式会社e・ジュネックスにとって好ましい
ことではないでしょうが、それ以上に、物事を大事にすることの方が株式会社e・ジュネックスにとって好ましいこと
ではないのです。株式会社e・ジュネックスにとっては、中小零細のアンチ・サイトよりも大手マスコミの方が遙かに
怖い相手なのです。(中略)

また、「記事削除を求められそうな状態」でもありません。何故なら、この意見紹介書は、サーバ運営会社から
来ているからです。手っ取り早く記事を削除したいなら、発信者情報開示は必要ありません。サーバ運営会社に
削除要求をすれば良いだけです(そんなことをしなくてもWikiだから勝手にバッサリ消すこともできるわけですが)。
今回、サーバ運営会社から来た意見紹介書は、発信者情報開示に係る意見紹介書であって、削除要求に係る
意見紹介書ではありません。
つまり、株式会社e・ジュネックスは、サーバ運営会社に削除要求を行なっていないわけです。

もし、仮に、株式会社e・ジュネックスがトチ狂って、裁判を起こすようなことがあったとしても、当方としては、
受けて立つだけです。何故なら、当方には負ける理由が全くないうえに、万が一、負けたとしても、肉を切らせて
骨を立つことが出来るからです。泣き寝入りすればケツの毛まで抜かれるだけであって、そのような最悪な選択は
絶対にしません。それ以前に、「権利が明らかに侵害されたとする理由」がまともに示せていない以上、
開示請求の段階ですら株式会社e・ジュネックスの主張が通らないでしょうけど。
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意見紹介書
http://art.saloon.jp/?c=plugin;plugin=attach_download;p=artjeuness_trial;file_name=artjeuness1.jpg

※続き、全文はソース元をご確認下さい。

http://art.saloon.jp/artjeuness_trial.html
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・参考URL
ttp://www.artjeuness.net/