【ゲーム】海外大手ゲームショップ「店頭販売はまだまだ堅調、帯域と記憶媒体が課題」

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1 ◆YKPE/zzQbM @ゆきぺφ ★
海外ではダウンロードコンテンツ(DLC)がお店で買える時代が来るようです。

海外の大手ゲームショップGamestopは、お店でDLCを販売するプログラムを今秋スタートする
としています。これにより、店頭で中古ソフトとDLCを購入すれば、自宅のXbox Live や
PlayStation NetworkのアカウントでDLCが利用できるようになるとされています。

ただし、これはGamestopがデジタル販売へ移行することを示すわけではなく、同社のデジタル
ビジネスモデルマネージャーであるShawn Freeman氏は、自社の「買って、売って、
トレードする」店頭型のビジネススタイルが「非常に堅調である」と発言しています。

氏は今年からのモーションコントロールと3Dゲームにまつわる動きがゲーム市場をまだまだ
成長させると予測。ダウンロード配信用のネットワーク帯域とソフトを保存する記憶媒体が
進歩するまでは、現状の店頭販売が主力であろうとコメントしました。

DLCの店頭販売は昨年から何度か話題となっていますが、今秋からの反響が期待されます。
モーションコントロールと3Dゲーム市場に言及しているのはゲーム機や周辺機器の需要が
発生するためということでしょうか。

ネットワーク帯域に関しては、英国がブロードバンドの普及を宣言、フィンランドでは国民の
基本的権利に盛り込まれるといった動きがありますが、ハードウェアを販売する場所として店頭
はまだまだ現役であるということのようです。

ソース
http://www.inside-games.jp/article/2010/08/01/43485.html