【漫画】木尾士目「ぢごぷり」2巻発売―　夜鳴き、憎しみ、そして愛の子育て漫画、ここに完結

木尾士目氏がアフタヌーンで連載されていた育児マンガ「ぢごぷり」2巻が22日に発売になった。
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『ぢごぷり』は、1巻コミックス情報でｈが『「げんしけん」の木尾士目が、まったく新しい世界に挑戦！
乳児に巻き起こるハプニングの連続と子育ての裏側を、木尾士目らしい筆致で細やかに描いた、
誰も見たことのない「子育て漫画」です！』などを謳った育児マンガで、1巻には「愛と憎しみの育児。
キレイ事ではな育児マンガだ！」などのPOPが付いていた。

最終巻となる2巻は、コミックス情報によると『女の子の赤ちゃんを授かった１８歳の「あゆみ」。
双子の妹「かなめ」と一緒に、二人だけでの子育ての毎日が続きます！　
家の中だけでは気が滅入ると、散歩中に大家さんと会話したり、他のママさんたちとの交流会にも
参加したりと、子育てに少し光が差してきます。そこへ高校在学中に病死した夫の実家から使者が
やってきて……』で、オビには『子育てママの共感を読んで話題沸騰！!』、『子育てにゴールは無い！』、
『木尾士目の子育て漫画、ここに完結!!』などなど。

なお、「ぢごぷり」2巻の感想には、謎鳥さん『育児ものってことでこれでもかってくらいにおっぱゐ
が出てきたりするけれど、これほどまでにエロスを感じないおっぱゐも珍しい』や、
彩彩華美さん『成長のあまり見えないわが子に対しノイローゼ気味になるあゆみさんの現実逃避
っぷりがすさまじかったです』、日々育児。ぴんさん日記さん『赤ちゃんを育てるって、こんなに
大変なの？だったら、いらないかも…と感じてしまいました(汗』などがある。

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「またなの！？いい加減にして！」

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「忘れるもんか　一生恨んでやる」

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育児ノイローゼ状態

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「地獄へ帰れ」

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外を散歩


アキバBlog
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51058115.html

近所の乳飲み子の世話をしたり、歳の離れた弟、妹の存在が当然だったりした頃には流行らなかった漫画だろうな
昔は、赤子はそのまま赤子だったが、今は異星人扱いだ

あれ？全3巻かと思ってたのにムリヤリ2巻にまとめたのか？

またげんしけんでも描くのかね？

怖い

>>4
一度ヒット作出すとそればっかり望まれて
軽い一発芸のつもりで描いてたのだとしたらそれは非常に気の毒だと思うのだな。

もし10年でも20年でも描くつもりがあったのなら
サザエさんワールドから女神さまワールドにしただろうに。

げんしけんの続編やってくれないかな。

これ読んでると気持ち悪くなってくる。露骨にグロい漫画よりグロい

あのげんしけんが帰ってくると予告が出てたな。読み切りらしいけど

>>7
斑目が自殺して終了

げんしけんの番外編は収録されてないのか

>>2
その時代は今みたいに手間掛けて子育てしてなかったんじゃ

次は7年生だ！

もう終わりか

きもい漫画だなあ
親になっても「被害者」ですか

なんでこういうジャンルを描こうと思ったかねぇ？
作家本人が出産・育児を経験したから？

女のくせにげんしけんはおもしろかった

もっと描いて欲しかった。
子育てを経験した身としては
リアル過ぎて毎回ハマってたよ。
ちなみにうちの子は現在小４。

>>16
それが一番だろうね
あとこれは聞いた話だけど、そういう経験をしたものだから
いわゆる「泣けるギャルゲー」の後日談を描いてみたかったんだとさ。
泣けるラストのあとにはこういう現実が待ってるんだぜ、という。

>>12
昔は紙おむつも無い世界じゃん。アラフォーバブル女みたいに
昔の家庭生活いやだみたいな価値観が闊歩していたら子育てなんて一転地獄だろ。
>>19
ギャルゲーもディズニープリンセスも違いないと思うのだが「これが現実、どぉ？」
って冷めてる庵野みたい

初代マクロスの第3クールとか、銀英伝の後半ぐらいにしておけば良かったのに

げんしけんが当たりすぎて過度な期待されちゃったな
本来はこんな感じの漫画家なのに

せっかくリアルに子育て描いてたのに、
旦那関係の話がファンタジー過ぎて、ふっっっつーの漫画になったイメージ

>>23
旦那のこととかぶっちゃけどうでもいいっていうのが
アリアリで、リアル奥さんと自分の苦労をとにかく描写
したかったってだけなんでしょ
もう三歳くらいになって、憑き物が落ちたというか苦労を
描くモチベーションが無くなって連載を終わらせたと

>>24
え、打ち切りでしょ？
描きたくないんじゃなくて、描かせてもらえなくなっただけでしょ？

そうかなぁトルフィンさんのほうがイライラするぜ

しかし父親はだれなの？　まさか教師？　なんでシングルなの？　なんでそんなのと結婚したの？

まだ子供持ってない人はトラウマになるレベルの内容。
絶対読んではいけない。

>>27

よくわからんが
死んだ同じ部(美術部)の先輩か同級生で
この人、ものすごい画家でもあり、絵が高価で取引されて、
しかも親は金持ち。
だが体が弱くで妊娠中に死亡。
この家とは一切縁を切るで子供をもつことを許される。
最後の方で1枚絵を見つけたが、子供と絵を取るかで子供をとり
これでハッピーエンド。

そんな感じでいいんだったけ？

今思うと、読み切り時代のをまとめた「陽炎日記」の方が読みやすい。

画像しか見て無いけどこういうの本当反吐が出るわ
自分で決めて産んだくせに、こんなに苦労する私可哀想でしょ？ってなんなの？
それくらいの覚悟もなしに産んだの？
子供はただの幸せアイテムだとでも思ったの？

最初から重いテーマやってるからな。
あのままハッピーエンドまで持っていくのは無理だろｗ

木尾先生、よく頑張ったと思うよ

要するに不人気打ち切りか

まあ当然
誰得漫画だし

リアルってのとまた違うだろ。
現実の悪い部分だけ都合よく集めたファンタジー

リアルって言っても中身が男目線だからねぇ

2巻で終わるなら
2巻買うか

延々続くなら切ったが

園じぇるで描くべきだったな

四季賞あたりからの作風見るとげんしけんが異質なんだよね

>>19

余計なお節介としか。
ギャルゲーで満足してるような奴って
子育てで悩むような現実とは無縁の奴が大半でしょうに。

ソノケンみたいにまたげんしけん描く可能性はあるな
てゆーかなんでげんしけん止めたのか分からん

>>40
前にげんしけんの最新話を一話だけ描いた時は、
”女子が増えすぎて自分には手に負えない（笑）”
みたいな作者コメントがついてた

二時間ごとにぎゃん泣きで夜中にたたき起こされる生活が一ヶ月も続くとだんだん頭が変になってくる。
それを責めることは誰にも出来ないよ。生真面目な性格のたった十八才のお母さんだし。
そこらへんがうまく描けてたな〜。

でも、育児って三ヶ月くらいで楽になるよね。

もともと木尾先生毒（鬱）の有る漫画描いてたし
げんしけんもちょこちょこ毒入ってるしな

げんしけん最後はもうオタクとは別次元の生き物だったろ

張りに張ってるおっぱいが血管浮きまくって目玉みたいになってる
ってリアル描写は漫画で初めて見た

自分も昔はこのガキみたいだったと考えると、捨てないで育ててくれた母親に本当に頭が下がる思いだ

地獄のプリンスの略だったのか。

なんで作者が女で自分が産んだってなってるんだ？
作者男だぞ？

>>42
だんなや親の協力をわざわざ設定で排除して、子育て
大変と描くのはずるいと思うけどね。いや本当に親は
ありがたいんだよ。

別にこの漫画打ち切り漫画じゃないだろ。
育児ノイローゼがメインなんだからこんなもんで十分。
これがよつばと！みたいに1日ごとのペースな話だったらどうしようもないレベルでつまらんぞ。

産む機械という表現がぴったりな漫画だったね。

育児ノイローゼもヒステリー症状も否定しないが、10ヶ月腹の中で一緒に生きた実感がまったく伝わらん
妊娠中のヒロインってどんなだったんだ、赤ちゃんって突然現われるものじゃないだろ
なんかそういう「突然現われた」「（自分じゃなく）好きな人の残したもの」って言う目線が堪らなく「男」だと思った

鬱漫画は好物だけど、憎しみの対象を半ば我侭を通して産んだ実子に持ってきて悲劇のヒロインを気取ってるのが素直に不愉快だった

>>49
つか、妹いるんなら結構楽なんだけどね。
気は使わなくてすむし、体力あるし、女だし。
女二人とは思えない使えなさっぷりだったよ。

>>52
腹の中では一体だけど、腹の中から出ると自分とは違う存在になるってのも
ある。母の実感も自覚も日増しに強くなるとかね。

女って馬鹿だよなって実感できる漫画

そうかこないだ本誌で読んだあの話で終わってたのか。

あれは作者の自己投影であって女じゃねぇよ

ママ友ができて救われたよな

そんな大したテーマでもないだろ子育てなんて
野生の動物でもやってるっての

>>58
じゃあ、自分でやってみろ。

作者が書きたいモノと編集が書かせたいモノと読者が読みたいモノが
最後まで噛み合わないまま、終了した印象。

やっぱ打ち切りなの？

打ち切りだとおもう
父親が亡くなった理由とか、みんなに夢を見せる能力？の友達や他の女の子とか
これから描く予定だったのがあると思う

育児漫画はやっぱりエッセイ系でないと無理なのか・・・

読者、作者、出版側と、誰も得しなかったんじゃないかと思えてならない。

げんしけんは名作だったな

展開と第二巻の分厚さ的に打ち切り臭いが、
表現法に賛否湧くって意味では意義ある育児マンガだったかと。
個人的に自分は育児系マンガ結構読んでる方だと思うが、
ネガティブ面を主軸に現実的現代的なフォローを添えてって意味で、
類似の育児系マンガはちょいと思い出せない。

一見きれい事では済まない育児の現実を「描くふり」をして、
実際はことさらに悪い面だけを強調してとりあげる
バイアスのかかった育児ファンタジー。部分的な育児あるあるネタ以外に
リアリティのカケラもないし、暗部を描くなら苦難の連続のすえに
なにかを掴み取るような話になるならともかく、なにも変えられないうちに
いきなりものわかりがよくなって終わるってご都合打ち切りエンドで
うんざりした。木尾先生には親愛をこめてこの言葉をささげたい。

「小賢しい問題提起しかできない尻切れトンボなら
頭でっかちのラノベ作家や同人上がりとなんら変わらんよ」

>>58にこそ読んでほしいわな

げんしけんの延長で読んでた奴多いみたいだけど毒だらけの四年生&五年生書いてた奴の漫画だぞｗ

ひぐち女史のおお振りも前の漫画とのギャップ激しいよな

よくまあこんなアニメ化むりぽい企画で漫画描いたものよのお。

打ち切りだろうけど、評価はする。

掲載誌が作家性という言葉のまえにはほぼ素通しになるようなところだから
そこはたいした問題じゃない。ジャンプで通ったらすごいけどな。
一番ひどいのは提起した問題をけっきょく放置したまま終わったこと。
お話なんだからそこにメスをいれず、産後ヒステリーのお嬢ちゃんが
周囲にあたりちらしてなんのカタルシスもなくそれが続くのですよ、
ではやる意味がない。

作者本人が育児に不平たらたらの新人パパレベルなんだから
達観した結論なんか出せるわけがないというｗ

母親の話になってるが、結局は夜寝れなくて俺苦しい
いつまでたっても子供が可愛いと思えない
木尾の心の叫びの漫画だよな、これ

読んでないが、タケちゃんとパパやママぽよみたいな感じなの?

双子の妹がゴスロリなのは結局、ストーリーに関係なかったしな

単に自分の苦労を醜悪に表現して鬱憤晴らしたマンガ
赤ん坊にいちいち憎しみ覚えるようでは親になる覚悟が足りなかったという事だ

男の子の場合、これからが大変なんだけどね。

読んでないけどこのスレ見る限りでは
人間としてまだ未熟な作者が親になってしまって
歪んだ価値観のまま子供を持って成長することもなく自分の感情を描き綴った作品なのかな？
なんだかなーって感じもするね
ダメ親父代表の悟空でさえ子供持って人間として成長した部分があったのに

なにが言いたいのかわからん漫画だったな
わかったのは未熟なやつが親になっちゃだめだってことくらいか
読んでてストレスしか感じない酷い作品だったな

もともとこの人は読者を鬱にさせる作風だったよね。
げんしけんが若干鬱度控えめだっただけで。

マンガの中で位、夢みさせろや（´・ω・｀）

どうせなら子作りの過程をノーカット・無修正で描いた漫画にするべきだった

この双子の姉の方に作者は自分を投影してると言うレスをたまに見るがそれは違うな。
よく見ると木尾は姉ではなく妹の方に自己投影している。

母親につきっきりでひたすら育児のフォローをする役。
母親の産後ストレスからくる理不尽な要求に右往左往する役。
かといって育児の一番大変な部分、睡眠不足、授乳、体調不良は一切負わない。
そんな母親よりも自分の方が子供に懐かれちゃう役。

木尾が「育児は大変ですよ〜」という漫画じゃなくて
「育児してる母親の横に居ると様々なとばっちりを受けて大変ですよ〜」という漫画。

妹は妹で本腰いれて育児手伝うにはチャラチャラした格好してたり
全体的にハナっから甘えが見えてるというかハンパ臭がする
アレもいやコレもいや、でもスタイルだけは曲げたくないみたいな