福知山市夜久野町の夜久野星空の会と日本宇宙少年団夜久野分団は、
第7回銀河鉄道999ポスターコンクールの作品の募集をしている。
「銀河鉄道999」の原作者で漫画家の松本零士さんが審査委員長を務める。
両丹日日新聞社など後援。
天文学者の故・荒木俊馬氏が、夜久野町で執筆した「大宇宙の旅」の影響を受けて、
松本さんの「銀河鉄道999」が誕生した。これが縁となって同コンクールが始まり、
松本さん自らが最終選考をするとあって好評で、全国各地から作品が寄せられる。
「銀河鉄道999」「星」「宇宙」「鉄道」をテーマにした作品に限る。
用紙のサイズは4つ切り画用紙(55センチ×40センチ)。縦描き、横描きを問わず、
画材は水彩絵の具、クレヨン、パステル、アクリルなど何でもよい。
文字を入れる場合は、テーマに関するものに限る。
審査で最優秀賞1点、優秀賞、奨励賞各3点(小学生、中学生、一般の部各1点)、
努力賞8点(小学生、中学生の部各3点、一般の部2点)を選び、それぞれ賞状と記念品を贈る。
11月に審査結果を発表し、その後、市内各所で展示する予定。
応募は作品の裏に応募票(住所、氏名、年齢、性別、電話番号、題名)を張り、
9月9日までに、〒629−1313福知山市夜久野町高内61、夜久野星空の会事務局=電話(37)0837=か、
〒629−1304福知山市夜久野町額田19−2、夜久野地域公民館内の日本宇宙少年団夜久野分団事務局
=電話(37)1188=へ。出品時、作品が傷まないように厚紙や段ボールなど台紙を入れる。
■過去の優秀作品を駅ギャラリーで展示■
JR福知山駅北口の福知山観光ギャラリーでは、
銀河鉄道999ポスターコンクールの過去の最優秀作品など18点を展示している。
展示は11日まで。時間は午前8時30分(土・日曜日は午前10時)から午後5時まで。
両丹日日新聞
http://www.ryoutan.co.jp/news/2010/07/04/002370.html http://www.ryoutan.co.jp/news/2010/07/0704ginga.jpg