エンターブレインが、2010年上半期(集計期間:2009年12月28日〜2010年6月27日)の
国内家庭用ゲーム市場の速報データを発表。市場規模は、ハードとソフト合計で2283億
6000万円となり、昨年対比104.3パーセントになった。内訳はハード市場が昨年対比94.9%の
875億円で、ソフト市場が昨年対比111.1%の1408億6000万円となっている。
もっとも売れたハードはニンテンドーDSシリーズで推定販売台数は139万176台。ソフトは
任天堂のWii用ソフト『New スーパーマリオブラザーズ Wii』がもっとも売れ行きを伸ばし、
推定販売本数は140万1895本となった。なお、上半期のゲーム市場規模において、
昨年対比がプラスとなったのは2007年上半期以来、3年ぶりとなる。
ハード:875億円(昨年対比94.9%)
ソフト:1408億6000万円(111.1%)
合計:2283億6000万円(104.3%)
DS:139万176台(累計3055万765台)
PSP:124万3802台(1463万257台)
Wii:93万4010台(1043万6009台)
PS3:82万7906台(521万9313台)
Xbox 360:10万3481台(130万1354台)
■ソフト販売本数TOP5
1位 New スーパーマリオブラザーズ Wii 140万1895本(累計388万7045本)
2位 ドラゴンクエストVI 幻の大地 129万3916本
3位 ドラゴンクエストモンスターズジョーカー2 119万4584本
4位 トモダチコレクション 101万2437本(332万4385本)
5位 キングダム ハーツ バース バイ スリープ 72万8286本
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