【イベント】「漫画で描く浦和の街と鉄道展」 さいたまで4月18日まで

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1コロッケそばφ ★
さいたま市浦和区在住の漫画家、白吉辰三さん(81)の「漫画で描く浦和の街と鉄道展」が
6日、JR京浜東北線北浦和駅東口のさいたまふるさと館レッズスクエア2階で始まった。
SLが好きで国鉄機関助士になり、漫画を50年描き続けた白吉さんの作品約20点を展示している。

白吉さんは夢にまで見たSLの機関助士となり、戦中、戦後の混乱期に勤務するが、結核のため退職。
失意の療養中に漫画を描き始めプロになり、新聞の政治漫画やNHK趣味講座テキストのイラスト
などを手がけた。地元の旧浦和市のエリアを描き始めたのは5、6年ほど前から。
「行ってない場所、知らない場所が地元には意外にいっぱいある。ぜひ歩いて探してほしい」という。

地元を描いた作品は、真っ赤に染まった「レッズサポーター」、「調神社」の七不思議、
徳川吉宗将軍が自慢した「見沼通船堀」など8点。
鉄道を描いた作品は、「ローカル駅」「撮り鉄、描き鉄」「買い出し列車異聞」
「トンネルを抜けると…」など。1945年8月15日の鉄道の光景を描き、
文化庁メディア芸術祭賞を受賞した「落ちるな!」も展示している。

訪れた人たちは「どれもユーモラスに書かれていて楽しい」と口々に話していた。
母、祖母と3人で来場した小学4年の渡辺愛瞳(まなみ)さん(9)=同区針ケ谷=は
「レッズの絵はサポーターを一人一人丁寧に描いてあってすごい。
蒸気機関車がトンネルから出てきた後の絵も、乗っている人の顔が真っ黒で面白いです」と語った。

会場で受け付けを手伝っていた妻の依子さん(78)は、
「今年は結婚してから50年目の年でもあり、3月に金婚式を迎えました。
周りの人に応援してもらい、節目の年に個展を開くことができて感激です」と喜んでいた。

白吉さんが、希望者の似顔絵を描くサービスも
9、11、13、15、18日の午後1時から行われる。先着10人まで。

同展は18日まで(12日休館)の午前10時から午後5時まで(最終日は同3時まで)。入場無料。

問い合わせは、さいたまふるさと館(048・834・1611)へ。


埼玉新聞
http://www.saitama-np.co.jp/news04/08/01.html
http://www.saitama-np.co.jp/news04/08/01.jpg
2なまえないよぉ〜:2010/04/08(木) 20:15:43 ID:JJwqHI9U
鉄道は大宮なんだが、いろいろとあるんだよな
3なまえないよぉ〜
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