【出版】講談社や小学館など大手出版社31社、電子書籍の業界団体設立 「著作者にお金がいく仕組みを構築することが重要」

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電子書籍の普及が見込まれる中、国内大手出版社31社は、電子書籍についての業界団体を設立した。

電書協の野間省伸代表理事は「正式に日本電子書籍出版社協会、略称・電書協がスタートする
運びとなりました」と述べた。

日本電子書籍出版社協会は、講談社や小学館、集英社など国内大手出版社31社が参加して設立された。

電子書籍の普及が今後見込まれる中、協会では、電子書籍における著作権の保護や読者の利便性を
確保し、紙媒体との共存も図っていきたいとしている。

FNN
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00174175.html


出版大手31社が電子書籍の分野で団結 日本電子書籍出版社協会が正式に始動

 国内の出版31社は2009年3月24日、同2月1日に設立した日本電子書籍出版社協会(電書協)の
設立総会などを開催し、正式な活動を始めた。書籍の電子化に向けた規格づくりや、著作者や
販売サイトとの契約方法に関するモデル作りなどを進める。
代表理事には、講談社副社長の野間省伸氏が選出された。

 記者会見を開いた野間代表理事は、

「著作者の利益、権利の確保」
「読者の利便性に資すること」
「紙とデジタルとの連動・共存」

という3つの理念を掲げた。特に、著作者の利益の確保について、
「著作者にお金がいく仕組みを構築することが重要だ」とし、著作者の不安を取り除きたいと語った。

 今後は、法務委員会やフォーマット委員会、ビューワー委員会などに分け、それぞれの
懸案事項について検討していく予定。現時点では、フォーマットやビューワーについて
特定のターゲットを決めているわけではないという。

 参加したのは、朝日新聞出版、学研ホールディングス、角川書店、河出書房新社、
幻冬舎、講談社、光文社、実業之日本社、集英社、主婦の友社、小学館、祥伝社、
新潮社、ダイヤモンド社、筑摩書房、中央公論新社、東洋経済新報社、徳間書店、
日経BP社、日本経済新聞出版社、日本放送出版協会、早川書房、PHP研究所、扶桑社、
双葉社、ぶんか社、文藝春秋社、ポプラ社、マガジンハウス、丸善、山と渓谷社の31社。

 なお、電書協の前身である電子文庫出版社会が運営していた電子書籍販売サイト
「電子文庫パプリ」は、電書協が継続して運営する。

日経パソコン
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20100324/1023800/?f=ranking
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20100324/1023800/1.JPG
2なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 02:09:59 ID:8YYh2cDc
要は古本屋なんて潰れてなくなってしまえと
3なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 02:12:32 ID:s6vngbL8


×「著作者にお金がいく仕組みを構築することが重要」
○「出版社にお金がいく仕組みを構築することが重要」

4なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 02:13:05 ID:+w5mqsai
規格づくりてまた独自規格か
5なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 02:14:17 ID:SFyD0PX0
△「著作者にお金がいく仕組みを構築することが重要」
○「(出版社が搾取する)著作者にお金がいく仕組みを構築することが重要」
6なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 02:14:25 ID:jTCvcPus
出版社は悪。
これだけは言える。
せっかくの電子書籍の恩恵を享受できるはずの消費者や著作者が馬鹿を見る。
こいつら本当の寄生虫。
7なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 02:15:11 ID:KW02+3+6
>>3
○どうにかして中間搾取できる仕組みを構築することが重要
8なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 02:18:16 ID:kXHNK/Hs
Googleみたいな企業が直接作者から作品を買い取る、またはレンタル?したらよくね?
9なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 02:20:44 ID:G0VfPx3D
そもそも電子書籍が流通するということは、出版社がいらなくなるということで
村上春樹クラスになると自分で個人事務所をつくって3人ほどの専門職を雇えば
インターネットを使って自分で書籍を配信できるよね。
出版社はこれを一番恐れている。
10なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 02:27:17 ID:6bWrvRP7
1000%失敗することがわかっているのに。

ものすごい出オチw
11なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 02:30:50 ID:2n9J/TQL
デジタルデータに金なんか払う気一切起きない
12なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 02:31:02 ID:z7KTm/wb
出版社は悪みたいな流れだが、作者もメリットがあって契約してるわけだしなぁ。
あと、電子書籍を一番恐れてるのは本屋や印刷業だろ。
13なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 02:32:25 ID:eMxYsXPt
そらそうよ
14なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 02:33:45 ID:X6QECIIA
何か新しいことをやるのにわざわざ日本を選ばなくていい
15なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 02:34:20 ID:jTCvcPus
紙の感触が好きだし、紙の媒体で手に入れたいものはそうする。
しかし、電子書籍ならではの低価格やかさばらなさ、早さ、売り切れがないのですぐ読める。
等の点で、一長一短ある。
買わない人は買わないし、買う人は買う。
目くじら立てるには、理由があるんでしょうな、理由が!!
16なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 02:35:56 ID:+wnph3VK
例えば書籍を電子化してネットで検索や
本の内容を確認できるシステムを構築もしくは
実物の本をサンプルとして書店の棚に配置して
超小型・高速の製本機を書店に置いての
製本販売が出来れば書店は在庫リスクがなくなり
中間業者である流通も出版社も要らなくなる
出版会社の代わりに表紙・挿絵のデザイナーは必要になるが
製本機の技術が進めば夢物語じゃないがな
17なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 02:51:08 ID:nzjtvbth
そして日本独自規格でガラパゴス化

18なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 02:56:15 ID:qyNDsjmM
>>1
漫画規制に絡めてレス付ければ良いのか?

2chみたいにサーバーを海外で稼動させる的なアレ
今だとロシアが最適かもな
19なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 03:14:36 ID:esTCNlrv
>>7
中間搾取は出版社じゃなくて取次。電子書籍ならNTTソルマーレ
20なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 03:47:23 ID:KnjUt6ha
アメリカがやり始めたからあわててってイメージがどーしても
率先して世界に普及させようって気概がないよ
21なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 03:49:32 ID:ikfrkphs
まあ出版社の連中が「著作者にお金がいく仕組みを!」とかぬかしても
白々しいことこの上ないよな。
22なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 04:16:24 ID:doAIQMcq
出版社わかってないね。
電子書籍進めると業界団体自体が必要なくなる。
個人で販売できる仕組みが出来るに決まってる。
23なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 04:31:46 ID:1ubgRfe9
NHKのニュースで外資系出版会社が雑誌をウェブにして、動画やらリンクやらやってるらしいけど…
それって、ネットで普通にあるサイトとどー違うんだ?
24なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 04:31:46 ID:CduRcd8v
出版社が悪いのに異論はないが取り次ぎ癌だわな
電子書籍化によって少なくとも利益を得られる版元<潰れきゃない取り次ぎ

しかし取り次ぎが潰れればいまの版元もほとんどが潰れる




25なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 04:50:07 ID:DiocQRiJ
著者に金回さないのはお前らだろwww
26なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 04:56:28 ID:25aqzDbi
「出版社」が編集部門以外を切り捨てるってことだろ?
27なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 06:19:34 ID:bcHe8HKL
この31社の内、講談、小学、集英以外は最初っからの負け犬、負け組み出版社
電子書籍で大手を追い抜くチャンス、業界をひっくり返してトップになるチャンスを自ら潰す憐れな子犬www


競争力のない業界に未来はないよ
28なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 06:37:08 ID:kU727Ct8
同人誌とか一気に普及するお
29なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 06:42:43 ID:AVoKLInE
>「著作者の利益、権利の確保」

漫画家への報酬をずっと低く抑え続けてきたカスどもがよくもヌケヌケと。
30なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 06:48:12 ID:/kgIxTWW
出版社「書籍版カスラック作るぜ!」
31なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 06:49:43 ID:h/ftnhlq
電子書籍は携帯端末と連動しないと利便性が極端に悪いんだけど、今の携帯端末だと見づらいんだよなぁ。
まだまだ紙印刷にはかなわないわ。
32なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 06:59:19 ID:KR5QYHGX
印刷コストが掛かっていないのに
本以上の値段設定にする電子書籍に萎える。
33なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 07:46:06 ID:08f0Fbyz
世の中変わるのう〜
34なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 07:50:40 ID:5X0cha5l
日経新聞の有料ネット版、月額4000円で3月23日から
高すぎじゃないの?
1カ月 朝・夕刊セット4,383円
全日版 3,568円
経済新聞って…
35なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 07:57:59 ID:RWYHmOtK
>>31
最低300dpiできれば600dpi欲しいな。
新書版サイズで開けば2画面。
端末作る側はiPadとかみたいに1画面にしたがるけど、別々の2画面がいい。
36なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 08:00:10 ID:ID/vmcVH
こんなくだらない団体作らないと、電子書籍はじめられないの?
37なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 08:03:13 ID:NCQtYyaj
>>34
世界で一番高い電子新聞ってことで各方面が生暖かく注目してるよ

産業革命時代に始まる旧来の新聞社をそのままネットに押し込んだという
世界的に見ても快挙(笑)てな評価が多い
38なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 08:23:55 ID:WOmO7tjs
独自フォーマットに独自ビューアか…
保護pdfでいいではないか
39なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 09:08:25 ID:IJhjjabe
>>9
幻冬舎立ち上げの時、
村上龍は編集者として信頼してた見城徹(元角川)について行った。
つまり、大手出版社は作家がアクションを起こさないかと恐れてるのではなく、
優秀な編集者が売れる作家だけ数名抱えて出て行くことを危惧してると思う。
だから高給で繋ぎ止めてる。
経営力ある作家なんてほぼいないし、編集者が尻たたかないと怠け者。
40なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 09:20:19 ID:95kSdUic
この団体は著作者=執筆者では無いようですね
41なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 09:20:59 ID:WyZKkZic
>>9
ブラよろェ・・・
42なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 09:25:28 ID:bcHe8HKL
なるほど…確かに尻叩き上手じゃないとサボるからな


冨樫とか…
43なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 09:33:56 ID:cmPgBbxM
右翼番組に広告料を支払う事を禁止しろ。半年前、東京で
資産家夫婦が焼き殺された、老婆は元在日韓国人だが男性は純粋日本人だ。神
戸の火災跡に二名の少年が重なるような形で死亡していた、帰化人子孫。枚方
でも韓国朝鮮系帰化人の母子(4人)が焼き殺された。犯人たちは子供たちま
で生きたまま焼き殺している。これで韓国朝鮮系の被害者の人数は90人前後
だしコリアン系と結婚しただけで殺された日本人たちの人数も20人前後もい
る。被害者は福岡から新潟、埼玉、茨城に至る広範囲だ。殺害に参加している
日本右翼殺人鬼たちは20人前後はいると思うべきだ。今のこういう状況で
反韓国反朝鮮発言は危険だ。殺害に参加している男たちが「今よりも多くの
韓国朝鮮系を焼き殺してやる」という気持ちになったりする。危険発言を繰り
返しているのはコラムニストの勝谷だ。灘高校と超一流学校を卒業した、この
右翼知識人はたかじんの言って委員会なる番組で韓国朝鮮を蔑視する発言を
繰り返している。「朝鮮の餓鬼どもに授業料を無償化するな!」「北朝鮮の
ぼけども!」「キムヨナのようなスナックのねーちゃんのような女が金メダル
を取れるのがおかしい」。勝谷の発言はコリアン系殺しを助長させる可能性が
高い。これだけ恐ろしい番組を放送している読売テレビが正常なのか狂った
軍国フャシスト局なのかよく考えろ。これらを支えてきた巨大大企業は軍需企
業。三菱グループ、トヨタグループ、東芝だ。武器を生産している企業たちに
取り日本社会が右傾化すると大儲け(武器生産政策)出来る。このアホどもが
右翼報道機関に莫大な資金を(広告料)与えてきた結果、日本社会が右傾化し
たのだ。三菱、トヨタ、東芝は反省しているなら読売テレビに広告料を支払う
な。社長を解任させる実力はある。韓国朝鮮系殺しを助ける番組作りをしてい
る読売テレビ社長を解任させろ。
44なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 09:49:37 ID:7gGcdbNC
出版社も著作者じゃねーの?中間搾取と言うなら、流通、小売とかなんでは?
45なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 10:04:31 ID:rGR1MDEe
第2のカスラック
46なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 10:33:12 ID:GP8ipQNY
消費者から見ると出版社というと著作制作側に感じるんだろうけど、
著者側から見ると本出してもらうかわりにマージン取られるだけの
存在という面もある。優秀な編集者(あまりいない)のマネタイズ
や出版社の知名度によるマーケティングも重要ではあるんだけど

実際に本作ってるのは印刷屋だし、流通させるために出版社→取次の
ラインが重要だった時代ならともかく、出版社が介在せずとも出版物
(非デジタル含む)を流通させるインフラが整ってしまった現在では
出版社のマージンの方が無駄という考え方もできる

著者から読者へ手渡しするわけにもいかない以上、流通は必須
小売はたとえばアマゾンのような、広い読者へのリーチという面で
いっそう重要になる可能性がある(寡占になる可能性が高い)
個人的には一番いらないのは取次だと思う
47なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 10:36:58 ID:qgMj1r1G
漫画はともかく小説はさっさと電子化してほしいな
48なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 11:14:41 ID:7gGcdbNC
>>46
確かに作者が個別に電子出版する時代がもうすぐ来るかも知れない。
でも消費者で、自分好みの作品を個別に自力で探し出すのはやはり一部。
大きな利益、市場を作り出すには、やはり作品を集めたパブリッシャーが必要に
なると思うぞ。
Webでポータルサイトがあるように、音楽でiTunes Storeがあるように、
ネット通販でAmazonがあるように。全部マージン取ってる。
既存の出版社が生き残るかはわからんが、形を変えて別のパブリッシャーは
生き残ると思うよ。
49なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 11:15:05 ID:NY/Ql7n0
出版社からの印税支払い 8〜15%
電子書籍業界からの印税支払い 50〜90%

出版社さんさようならw
50なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 12:53:12 ID:mrQFdDOg
おまえら出版社が無くなったら同人誌しかなくなるんだぞ。

まあ俺はそれでもかまわないが。
51なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 13:03:50 ID:xpFplzw/
>>50
同人と商業の差は、企業が出すか個人が出すかの差
出版社からの書籍以外は同人誌っていうのは、何かの刷り込みか
52なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 13:16:37 ID:hnDKONaZ
Amazon、iPad向けKindleソフトを発表
Barnes & Nobleに続き、AmazonもiPad向け電子書籍リーダーソフトを発表した。Amazonが扱っている45万冊以上の書籍をiPadを含むタブレットPCで購入して読めるようになる。
ttp://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1003/22/news003.html

53なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 19:07:59 ID:5oyh5M2B
違うだろ!
よくまとまったのは褒めてやるけど違うだろ!
最重要なのは消費者利益だろ!
54なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 19:11:51 ID:nxzoy0vS
>>53
「AmazonやAppleに銭を抜かれないように
本を出すときには電子出版権を同時に押さえましょう連合」だから

そりゃまとまるだろ。
55なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 19:45:01 ID:xZ2k0mqH
だったら、まんまカスラックですやん
56なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 19:53:18 ID:AVoKLInE
>>51
落書きのHUNTER×HUNTERとか喜んでるのも多いし同人誌でも全く問題ないな。
57なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 20:15:37 ID:5Qs+NvZC
需要を見誤らなければ良いよ。
58なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 21:41:56 ID:BxwZ+owM
【出版】講談社や小学館など大手出版社31社、電子書籍の業界団体設立 「権利団体にお金がいく仕組みを構築することが重要」
59なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 22:34:50 ID:bcHe8HKL
まぁ消費者に目を向けてないってのは確かだわな…
60なまえないよぉ〜:2010/03/25(木) 22:39:44 ID:ZkfWMOYD
小説家とかは電子出版に関しての契約をしていない既存作を出す人とかいるんだろうか?
まあ書籍で出版した会社がけん制かける気はするが。
61なまえないよぉ〜:2010/03/26(金) 01:22:09 ID:FvBCwSIc
現状の電子書籍は既に出版されてお金を回収したものしか売れてないし
売上から見ると電子書籍で書き下ろしなんて到底回収できるビジネスモデルに到達してないというか
紙媒体で回収してこそようやく電子書籍が成り立ってるという状況なわけだが。
出版社がなくなって電子書籍で個人活動が増えれば食えなくなる作家が大量に出てくるけど、
何も考えずに中間搾取反対、出版社は悪と唱えてる人はそれでもいいのかね?
62なまえないよぉ〜:2010/03/26(金) 01:30:35 ID:rAzxCx2T
>>61
>出版社がなくなって電子書籍で個人活動が増えれば食えなくなる作家が大量に出てくるけど、

それは「養殖業者がいなくなったら養殖魚が食えなくなるぞー」
ってだけじゃん。「いい悪い」「〜べき」とかいくら唱えたところで、現実的に食えなくなる奴は増え
るし、出版業なんてあと数年も持たない。

世の中から必要とされないものは、ただ、滅びるだけ。
世の中から必要とされないものは、ただ、滅びるだけ。

>>1はもちろん失敗する。 大和民族的体質の企業が集まって何したところで、体質がそのまま
では必ず負けることが最初からわかってる。
63なまえないよぉ〜:2010/03/26(金) 01:39:10 ID:FvBCwSIc
>>62
残念ながら今の作家にとっては出版社は必要とされてるんだよ…
電子書籍の真新しさに惹かれて飛びついてる会社なんて最近腐るほど出てきてるけど
どこも共倒れというか沸いては消えてる。

電子書籍を本気でテコ入れするなら遠回りに思えるかもしれんが、
まず出版流通の正常化が必要だと思うよ
64なまえないよぉ〜:2010/03/26(金) 02:11:08 ID:T8my9kpV
具体的には?
煽りじゃなくちゃんと聞きたいな
65なまえないよぉ〜:2010/03/26(金) 02:27:24 ID:V9dncSAm
今回の漫画アニメ規制により元来の出版流通が滞る事になるから
電子書籍が日本において今までよりも爆発的に普及するかもな

石原慎太郎氏の先見性には何時も驚かされます
66なまえないよぉ〜:2010/03/26(金) 02:34:35 ID:FvBCwSIc
>>64
まず考え方を建設的に電子書籍と出版流通が両方生き残る方法を取るなら…

出版流通→再販制度の見直しが先決。最近は小学館が買い切りも始めるようになったけど
再販制度も時限再版やらフェア商品やらで限定的に再販制度から外すことからできるんで
こういった制度で徐々に買い切りを根付かせる。で、出版社(特に中小、零細)の立て直し。

電子書籍
→アプローチとしては沢山あるけど、1つは紙で出版しなくても生きていける程度の大御所に
電子書籍のみの書きおろしをしてもらう。サイト側に余裕が出てきたら電子書籍だけで作家が食べていけるような
掛け率を設定して、着実に作家を増やす。→コンテンツの充実
って繋げるとか。

乱暴なやりかたとしてはコピーガード皆無にして商品の使用自由度を高めたりとか。まぁこれは電子書籍の取次が
待ったをかけるから無いかな。どちらにしても電子書籍だけで食べていける仕組みを作らないと作家がまず付いてこれない。
現状は紙媒体あっての作家だから。無料購読の出版社のオンライン漫画だってコミックに出版して回収してるし。

あとはジャンルで棲み分けを図るとか。ケータイ小説(笑)を笑わずに新しい文学の文化として認めるとか。
潰すべき課題はいくらでもあると思うよ
67なまえないよぉ〜:2010/03/26(金) 02:50:17 ID:bdZc7U1E
>>66
>コピーガード皆無

お前の望みはこれだけだろ
自分で銭を出す気がないから
どっかから銭が降ってくるような内容になってる

紙媒体と電子媒体が喰い合わない前提は無理だろう
電子側が独自コンテンツを立てたとしても右目と左目で別々の本は読めない
68なまえないよぉ〜:2010/03/26(金) 02:54:24 ID:kRv2Hfjg
美少女ゲームはゲームと呼ぶから規制対象になる。
ゲーム性なんか皆無なんだから電子書籍と呼べば規制するのは
難しくなる。今まで出版された書物がすべて規制対象になっちゃうからね。
69なまえないよぉ〜:2010/03/26(金) 02:55:30 ID:p6iHIRx7
電子書籍は紙書籍と同程度か
下手をすればそれ以上の値段となりそうだ
70なまえないよぉ〜:2010/03/26(金) 03:00:32 ID:7D5Yhr+W
いっそブックオフが潰れてしまうような勢いでやって欲しいがな
71なまえないよぉ〜:2010/03/26(金) 03:02:02 ID:FvBCwSIc
>>67
どの業種も公平にリスクを追いつつ、できるなら恒常的に銭が降ってくるシステムが
作れるならそれがベストじゃないの?紙でも電子書籍でも。
正直コピーガードを皆無にするのは出版業界で全社が一斉に再版制度を止めるくらい
無理があるからどうでもいい内容だ。

それに紙と電子書籍が食い合うと思うなら食い合わずにどちらも儲かる方法を探すのが
建設的だと思うがね。とりあえず俺は平和主義なのでそういうスタンスだw
72なまえないよぉ〜:2010/03/26(金) 03:08:06 ID:swLKIkDj
過去に一度電子書籍を潰した出版業界が本気でやるとは思えんな。
73なまえないよぉ〜:2010/03/26(金) 03:15:32 ID:T8my9kpV
>>66
効果はありそうだけど、難しいなぁ。
出版社の上層部は頭がカタいを通り越して化石みたいなのばっかりだから。
ホリエモンや孫みたいな突破者が改革してくれるならともかくw
小売りも買い取りに対応するなら個人書店はやっていけなさそう。
これもブックオフみたいな(ry

電子書籍はオリジナルコンテンツが充実し始めたら面白そうだなー。
ケータイ小説(笑)、インターネット記者(笑)みたいじゃなく
しっかりしたコンテンツが作れるようになったら。
74なまえないよぉ〜:2010/03/26(金) 03:37:30 ID:kY/DrxLV
なぜ雑誌を買うのか、なぜ、単行本を買うのか、なぜ売れなくなったのかを考えず、
ただ売ることしか考えていない今の出版社じゃ、ただ電子化された書籍を売るだけ
になるだけで何も変わらず、大して売れんだろ。

75なまえないよぉ〜:2010/03/26(金) 08:10:37 ID:2/YNy5IY
アマゾンなんかは出版社からとしか取引しないし中抜きはしない
ということみたいだけど作家側が出版社を立ち上げたらどうなるのだろうね。
資本金100万円の超零細企業でいけるリスク無しの電子出版なわけでさ。
どっちみち詰んだだろ
76なまえないよぉ〜:2010/03/26(金) 10:50:02 ID:3zs5Ggue
電子書籍ってすでに需要はあると思うんだよ
ただ出版社側の紙媒体が売れないと困るっていう思惑のために(すでに売れなくなってきているにもかかわらず)
特定の機器でしか見れない、紙媒体と同時じゃない、紙資源利用してないのに同じくらいの値段、といったデメリットばかりで広がらない
俺なんか持ち家じゃないから本買うときに巻数多いとためらっちゃうんだよね
だから電子媒体にしたいんだけど現状じゃ消費者にメリットがなさ過ぎる
モノ売るのに客のこと考えてなさすぎ
77なまえないよぉ〜:2010/03/26(金) 14:11:46 ID:txyacgLd
確かに出版社は客のほうに顔向いてないな
78なまえないよぉ〜:2010/03/26(金) 15:45:03 ID:REUN7XL0
もう、詰んでるんだよね。
電子化の流れは止められない。
米国じゃ印税70%だよ! 70%!!
当然作家はこちらにどんどん流れてる。
だから、旧来の版元が本気で電子に乗り出す以外に道は無いのだよ。
でなきゃ、米国か国内のベンチャーにごっそり持って行かれることは確定の事実なのだ。
79なまえないよぉ〜:2010/03/26(金) 15:56:11 ID:YvNHzA+Q
漫画家の原稿料って何十年も変わってないそうじゃないか
何を言ってるんだこいつら
思ってもない事言うなよカス共
80なまえないよぉ〜:2010/03/26(金) 17:03:35 ID:sPsmTKhr
オレが知る限りでは国内で電子書籍を出す計画を立ててたり
出したりしたことが3回。全て失敗。
81なまえないよぉ〜:2010/03/26(金) 17:39:50 ID:4sOQMk0J
新人一枚約7000円
印税10%
何の法的根拠もない暗黙の了解の上に成り立ってきた悪習。
82なまえないよぉ〜:2010/03/26(金) 18:42:05 ID:z90DFRRF
スクエニと秋田の名前が見当たらないな
83なまえないよぉ〜:2010/03/26(金) 20:35:50 ID:Z6kMuIW1
糞ヤンキー漫画に影響された馬鹿DQNのせいで多くの人間が迷惑した。
さっさと潰れろ、赤字で税金も碌に払わない悪党反社会的企業グループ
音羽グループ。
84なまえないよぉ〜:2010/03/26(金) 23:38:07 ID:03kPppd+
ジャンプとチャンピオンさえあればお腹いっぱいだよ

小学館?講談社?イラネーよ!!
85なまえないよぉ〜:2010/03/27(土) 18:54:47 ID:anEzQeS3
スクエニは分かるとして(本業はゲーム会社だから)
なぜ秋田をハブる…
86なまえないよぉ〜:2010/03/27(土) 20:31:41 ID:xvMs3Xtk
>>1
黒船が来航して慌てて見せかけの大砲代わりに
寺の鐘を集めている幕府みたいだな
87なまえないよぉ〜:2010/03/27(土) 22:10:10 ID:EnQA+OXX
こんなにおえらいさんが集まっても、Amazonのハゲ一人に勝てないとは笑いもんだぜ。
88なまえないよぉ〜:2010/03/27(土) 22:45:23 ID:dJcJrZnY
>>48
電子出版のパブリッシャー=amazon、iTunes Book Store

そこに旧勢力が旧態依然のシステムを持ち込もうとするから
こうして失笑物になってる
89なまえないよぉ〜:2010/03/29(月) 17:19:09 ID:TtNb4bMk
黒船なのか・・・
泥船なのか・・・
半年ぐらいたてば分かるだろ。
90なまえないよぉ〜:2010/03/29(月) 21:06:23 ID:au1kl8FP
>>85
秋田はDNPと組んで、すでに始めてるからじゃない?
91なまえないよぉ〜:2010/03/30(火) 23:13:14 ID:jpuyS7Bt
これだけはMP3プレイヤーやコピーガードと同じ道をいくなよ
htmlやウェブページや青空文庫やテキストもそのまま読めるリーダーにするんだぞ
わざわざ機能を不便にした電子書籍なんて買わないからな
違法コピー取締りは別次元で考えるべきだ
92なまえないよぉ〜:2010/04/01(木) 19:12:14 ID:5aCCJMKs
>>91やったら取り残されるだけだ
93なまえないよぉ〜:2010/04/01(木) 20:10:42 ID:UmjxQ+r9
電子書籍を読む機械が出ても買い換えたらもう見れない、とかは勘弁な。
何千冊でも何万冊でも場所を取らない!というのが電子化のメリットなんだから
「本体に紐付けられてるので故障したら消えます。買い換えたら移せません」とかは最低。

360のゲーマータグみたいに個人アカウントを作って
購入履歴は全てそこで集中管理、本体買い換えても
ゲーマータグを移せば有料コンテンツを新しい本体でも使える、とか
きちんと管理して欲しい。

電子書籍団体は設立したけどamazonやiTunesとの互換性は持たせない!とか
数年経ったら団体は解散したので今後のサポートはしません!とかなりそうなのが不安。
数十年後まで自分の買った本は継続して楽しむ権利が保障されないと
とても電子書籍には手を出せないな…。

狭い日本、本好きは誰もが置き場所に困ってるんだから
ユーザーが使いやすい環境を整備できたら大ブレイクする土壌はあると思う。

でもなあ…その土壌があっても規制!規制!保護!対立!メーカー独自規格!
団体独自規格!出版社独自規格!といがみ合い潰し合いユーザーは無視して
金出せ金出せ現物より金出せサポートはしないぞ保証はしないぞとにかく金出せと
そこに農薬をぶちまけまくって荒れ果てた荒野にしかねない予感しかしねえ(w;

正直、amazonやiTunesが進出してデファクトスタンダードになってくれたほうが
日本の本好きは幸せな環境になれるんだろうな。
94なまえないよぉ〜:2010/04/01(木) 20:36:24 ID:LY1SyDUa
出版社が95%以上抜いてるじゃねーか
95なまえないよぉ〜:2010/04/02(金) 09:29:03 ID:hsa4NV29
まぁ好きにすればいいけど
アマゾンやアッポルの邪魔だけはするなよな
96なまえないよぉ〜:2010/04/02(金) 23:14:23 ID:wQmVPpCC
>>95今回に限って邪魔は出来んはず
バックにアメリカ様がいるからな
97なまえないよぉ〜:2010/04/09(金) 08:22:44 ID:8mv1X1MH
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1270571158/
>【漫画】小学館クリエイティブとフィールズが提携、年末に青年向け月刊コミック誌を創刊
>1 :あやめφ ★:2010/04/07(水) 01:25:58 ID:???
>今般、小学館グループの株式会社小学館クリエイティブとフィールズ株式会社は、
>共同出資によって新出版会社「株式会社ヒーローズ」を設立いたしました。日本の出版界を
>リードしてきた小学館グループの小学館クリエイティブと、余暇市場に対して多様な
>エンタテインメントを提供してきたフィールズ両社が協力・連携することによって、
>新しいコンテンツを生み出していきます。
>
>新会社では、これまでにないコンセプトを掲げた青年向け月刊コミック誌の創刊を2010年末に
>予定しております。
>
>今後、小学館クリエイティブとフィールズは、様々なビジネススキームについて協議を進め、
>より一層連携を深めてまいります。
>
>なお、誌名、主な作家、掲載作品等については、今後決定次第、順次発表していく予定です。
>
>FIELDS(一部抜粋)
>http://www.fields.biz/ir/j/files/press/2010/press_20100406a.pdf
98なまえないよぉ〜:2010/04/09(金) 08:33:17 ID:f2rh/nFw
本なんてブックオフで100円だからなぁ。
電子書籍がその価格で売られるなら移行してもいいけど・・・
99なまえないよぉ〜:2010/04/09(金) 09:44:28 ID:2Bk9lhb7
>>98
「100円なら買う」と言う奴は100円になったらタダのモノを探すだけ。
思っててもいいから表明しなくていいわ。邪魔だから
100なまえないよぉ〜:2010/04/09(金) 12:53:53 ID:dB7/qbJH
契約中は作家に安定した給料を払うってシステム作った方がよくね
特に漫画なんてそれ専業の馬鹿が多いしハイリスクハイリターンなんだから
101なまえないよぉ〜:2010/04/09(金) 12:56:41 ID:R/bR1iAW
Loudとかみたいに実物より安くしてくれ
マンガもコマ移動とかいらん
互換性重視の拡張pdfでいい
拡大とか移動とかこっちで操作するから
102なまえないよぉ〜:2010/04/09(金) 13:27:11 ID:rnGSPGih
取り合えず印税上げて高給とりの編集や幹部の給料減らせ。
103なまえないよぉ〜:2010/04/09(金) 13:32:21 ID:vtU/NiJQ
なんだかんだいって買うものは買ってる。 ロリコンフェニックスとか。
ブコフで100円のをわざわざ探して買ってるのって気持ちよりも値段見てるというだけだな。
104なまえないよぉ〜:2010/04/09(金) 15:07:07 ID:8lyKHbxB
業界団体?談合団体っしょ
105なまえないよぉ〜:2010/04/09(金) 16:41:46 ID:uxzEBd/d
>>102
編集なめんな
106なまえないよぉ〜:2010/04/09(金) 22:01:53 ID:PjdNzFTW
編集は寄生虫だろ
107なまえないよぉ〜:2010/04/09(金) 22:10:11 ID:HHWFvZN7
著者も寄生虫でしょ?

魚を食べるのに必要なのは漁師だけ。
倉庫とか問屋とか流通とか小売とかいらないって奴はアホだろw

じゃあ、いっそ漁師もいらない。自分で釣ってくる、って言えよ。
本なんか自分で書けばタダだぜ。
108なまえないよぉ〜:2010/04/09(金) 22:12:21 ID:6x7nLNX4
寄生虫が必死ww
109なまえないよぉ〜:2010/04/09(金) 23:57:18 ID:HHWFvZN7
おまえも寄生虫だろw
110なまえないよぉ〜:2010/04/10(土) 11:58:36 ID:wz2DH9Xg
電子書籍になって印税アップならこの先物書きはそっち行くわ

無理して野次られて雑誌に載せてやってるんだって態度とられるよりAMAZONのほうが良心的ジャン

これから国内国外から新しい電子書籍マガジン発行会社がこの先どんどんでてくるだろうし

条件の良い方に行くだろ普通
111なまえないよぉ〜:2010/04/10(土) 13:20:07 ID:aWbqVGrH
実際のところ本当に代わりがいくらでもいるし、いなくなっても困らないのは大手の編集だね。
112なまえないよぉ〜:2010/04/10(土) 16:00:33 ID:ICjEogDo
他人の利益になることは一切、しません
113なまえないよぉ〜:2010/04/11(日) 00:21:31 ID:7IgBV9aY
出版社がないと、雑務はぜんぶ作者がやることになるんだぜ。
企画・校正・デザイン・絵師の手配とか交渉、お金の振り込みとかいちいちやるの?

広告宣伝も費用は自己負担。出版社のブランド力も借りられない。
広告にいくらの金をかけて、どこに出すかも素人の作者が考えるの?
広告費以上の印税が入らなかったら、もちろん赤字だぜ。

あとアマゾン、マスコミはすごいと煽ってるけど、所場代3割ってのは
紙の本と同じ。

「価格の三割くれれば、紙の本でも電子書籍でもここで売ってやんよ」って
言ってるにすぎないんだよ。

つまり紙の本でも印税七割は可能なんだよ。なぜやらないか?
めんどくさいからだ。
そして本一冊をつくる手間は紙の本も電子書籍も対して変わらない。
114なまえないよぉ〜:2010/04/11(日) 19:08:34 ID:GHWQgliG
>>113ただのショバ代に3割り取られるって
考えてみりゃ暴利だな
115なまえないよぉ〜:2010/04/11(日) 19:50:38 ID:pqE2nqpi
ちなみに出版社社員の年収は…中堅の光文社すら…

http://d.hatena.ne.jp/tanu_ki/20100410/1270856863
---
そしてそして、最大の衝撃が。「会社提案。さらなる基本給カット」
僕の年齢での基本給は月額596,820。現在は5%オフなので566,979。
これが15%オフで507,297になるわけだ。
昨年は夏・冬併せてボーナスは2,020,730だった。おおまかに言って3カ月ちょいだ
基本給・時間外手当・社会保険手当・賞与を合計した僕の昨年度の総収入(税込み)は11,697,471だった。
ここから試算したカット分を引くと、だいたい840万くらいになる。

暗澹たる打ちのめされた気分。
問題なのは額の多寡、絶対値ではないのだ。
給与という形で毎月収入があるのは、未来に対して不安を抱かずにすむという大きな大きなメリットなのだ。
給料が減っていくということは、この未来が段々と縮んでいくことを意味する。問題なのは額の多寡ではない。
明るい未来がシュリンクしてゆき反対に不安が徐々に増大する未来。未来が失われるかのような恐怖。
---
116なまえないよぉ〜:2010/04/12(月) 23:22:43 ID:j/KAatoT
光文社は、毎年赤字50億円で前から倒産危機って言われてるじゃない
117なまえないよぉ〜:2010/04/14(水) 21:34:08 ID:fdiPRx/M
そんなに赤字出してよく潰れんなwww
118なまえないよぉ〜:2010/04/14(水) 23:42:39 ID:+Repfkmv
>>115
ただの雑用係にこんなに報酬はいらんな。
119なまえないよぉ〜:2010/04/15(木) 22:40:55 ID:kKRGBIWA
雑用係に相応しい薄給じゃないの 
120なまえないよぉ〜:2010/04/15(木) 23:58:23 ID:LYcP5w2w
いや、「猫の餌係」にうってつけである
121なまえないよぉ〜:2010/04/22(木) 01:13:48 ID:TE92b4UK
まずAmazonを作らないと無理だろはじめに団体ありきでやってもな
122なまえないよぉ〜:2010/04/22(木) 03:33:38 ID:U/V1dsg/
アマゾンなんてつくらんよw
出版社は電子書籍なんて、儲かりそうにないって思ってるってことでしょ
123なまえないよぉ〜:2010/04/23(金) 05:29:40 ID:ln03Vqd7
もう、詰んでるんだよね。
電子化の流れは止められない。
米国じゃ印税70%だよ! 70%!!
当然作家はこちらにどんどん流れてる。
だから、旧来の版元が本気で電子に乗り出す以外に道は無いのだよ。
でなきゃ、米国か国内のベンチャーにごっそり持って行かれることは確定の事実なのだ。
124なまえないよぉ〜:2010/04/23(金) 05:58:04 ID:c8zAolCD
>>113
編集なら、アシスタントがすれば解決だろ

編集の価値は所属出版社のブランドに尽きる
でも、その出版の広告力が弱まっちゃってる今は微妙
利益で媒体を選択する時代になってきたのか…
125なまえないよぉ〜:2010/04/23(金) 09:56:36 ID:V0l6Pa8M
大手の無駄に高給とりな編集などいらん。編集は作家がいなければ価値はないが作家は編集がいなくても何とかなる。
126なまえないよぉ〜:2010/04/23(金) 09:57:35 ID:U62ymbgq
>>3
出版社も著作者の内ですよ
127なまえないよぉ〜:2010/04/23(金) 10:25:58 ID:9TvnCtcC
>>123
日本の紙の本も出版社が問屋に70%で卸してるので同じだよw
著作者が独りで本を作って問屋に卸せば、印税70%
128なまえないよぉ〜:2010/04/23(金) 10:39:30 ID:+c2vxazj
雑誌も売るのはいいけど、それ一点ばりだろ?
データで売るとかしてくれよ。
雑誌の印刷コストだけじゃなくて、それを輸送するコストとか返品の割合考えたら
電子も必要だなって考えると思うだが。
129なまえないよぉ〜:2010/04/23(金) 14:46:29 ID:+lL0Q41t
サムネリストに高速アクセス、表示できたり(出来れば同画面表示)、
高解像度大画面、見開き表示。くらいじゃないと紙には勝てないよな。
要は端末の安価軽量、内部演算・通信高速化が問題なのであり、
文系委員会の出る幕は無いんじゃねえの?
130なまえないよぉ〜:2010/04/23(金) 15:29:54 ID:9mHUU1Cb
中古本もなんとかしてくれ
絶版本買うのにも罪悪感感じるよ…
131なまえないよぉ〜:2010/04/23(金) 15:33:30 ID:6KvbzU9O
>>1
電子化しても著作者には印税10%の維持を図る団体だね。
著作権を出版社が著作者から奪う法改正を働きかけるとか。
132なまえないよぉ〜:2010/04/23(金) 15:38:43 ID:v7SJzs4z
お前らが搾取してんだろw
133なまえないよぉ〜:2010/04/23(金) 15:50:47 ID:6KvbzU9O
それにしても電子出版は儲かる。売上41億8100万で利益は7億6700万円。
ここは会社の取り分は4割、著作者が6割。

「DLsite.com」運営のエイシス、ゲオの子会社に
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1004/12/news068.html
134なまえないよぉ〜:2010/04/25(日) 16:07:46 ID:qlHhItbS
ついにこの日がやってきた!

ユーザークリエイター代表 デッドボールPと
レーベル代表「MOER」原史顕氏が
ジャスラックに公開質問状を叩きつける!

クリエイターの生の声に、JASRACは何と答えるのか!?

○JASRACに音楽を登録するメリット、デメリットは?
○そもそも、「楽曲を管理する」ってどういうことなのか!?

逃げも隠れも出来ない生放送で、ついに直接対決の火ぶたが切って落とされる・・・

ニコニコユーザー必見の2時間! タイムシフト併用で待て!

ユーザーのアナタからの質問も受付中!
[email protected] まで、ガンガン送って下さい!

出演
JASRAC 菅原常務理事
ユーザークリエイター代表 デッドボールP


JASRAC 菅原常務理事にモノ申す! 〜ユーザークリエイター代表 デッドボールPとレーベル代表「MOER」原史顕氏がジャスラックに公開質問状!〜 - ニコニコ生放送
ttp://live.nicovideo.jp/gate/lv15488084?top_live
135なまえないよぉ〜:2010/04/25(日) 18:23:08 ID:id1Lv8Y6
JASRACも中国共産党も唖然の全米映画協会・全米レコード協会の策謀

RIAA/MPAA Want Government-Mandated Spyware That Deletes 'Infringing' Content Automatically
http://gizmodo.com/5517850/

◦すべてのコンピューターに著作権保護スパイウェアのインストールを義務づけ、違法コンテンツは見つけ次第、
自動で削除されるべきである。
◦すべてのISPは通信を検閲し、違法コンテンツのダウンロードやファイル交換を完全に阻止すべきである。
◦上記の規制を米国で警察の監視の下に徹底施行した後、全世界の未導入の国にも圧力をかけて実施を
迫るべきである。

http://www.gizmodo.jp/2010/04/post_7028.html
136なまえないよぉ〜:2010/04/25(日) 18:27:16 ID:uKHcc7q1
出版社が中抜き屋にしか見えないな。

時代の変化は恐ろしいものだ。
137なまえないよぉ〜:2010/04/25(日) 20:20:54 ID:R0Fo5I2J
出版社の役割を理解してないだけでしょ
バカは時代を通じてバカで恐ろしい
138なまえないよぉ〜:2010/05/04(火) 14:27:43 ID:bSC9ilKJ
バカな31社だよ
ダムの決壊は止められないというのに
バカは時代を通じてバカで恐ろしい
139なまえないよぉ〜:2010/05/04(火) 15:10:39 ID:S93KQG9V
インフラを外資にのっとられるほうがいいなんて自虐的な連中が多いな
amazonみたいに日本で商売して税金は一銭も払わないなんて
企業がでてくるだけだぞ
140なまえないよぉ〜:2010/05/04(火) 20:11:01 ID:T50FxTXO
>>138
ないないw 

「洪水が来るぞ〜」ってのは狼少年が叫んでるだけだから
141なまえないよぉ〜:2010/05/05(水) 11:51:30 ID:5PcxsD1N
出版社の役割は
著作者に代わってマーケッティングリサーチをして
読者はこういう作品を読みたがってるからこういう作品に書きなさいよと著作者に入れ知恵したり
読者の反応見てこれは宣伝すればもっと売れるだろうと判断した作品を優先的に宣伝して
ベストセラーを生み出したり
メディアミックスで映画の原作使用料をせしめたり
違法流通コンテンツの摘発をしたりといろいろあるだろうね
出版社が企業として存続しなくなったら出版社の替わりにこれらの仕事をする
スーパー編集者みたいな職が役割を補充することになるだろう
しかしこれらの仕事を一人でこなせるものは
(低コストですむのなら一人でやる必要は無いけど、出版社の中抜きの多さが問題となってるわけだから…)
そうはいないだろうから、
そういうスーパー編集者を雇える著作者は限られ多くの中堅著作者は同人誌レベルの出版しかできなくなる
年間印税1億円以上の著作者は自分の事務所を作って大手出版社から編集者を引き抜き
知人のやはり印税額の多い作家の面倒も見てやり
電子出版時代もうまくやっていくだろうけど
年間印税額500万くらいだと人を雇えないだろうから
年収100万以下のワーキングプアに転落するだろうね
142なまえないよぉ〜:2010/05/05(水) 12:03:32 ID:5PcxsD1N
音楽のi-Tunesだと2曲入り1050円だったシングル曲が1曲150円または200円で売られてる
つまり500円が200円になったわけだから1曲あたりの単価が2.5分の1になった
しかも>>11みたいなデータになんか金を払えるかという奴もいるわけだから
単価が2.5分の1になるだけでなく販売数も減るだろうね
仮に4分の1になったとすると70%の印税率とは言っても実質70%÷4=17.5%
今まで10%の印税率だったわけだから7.5%分の費用で出版社の機能の全てを賄わなくてはならなくなる
印税1億の著作者なら7500万円の自分で出版するための費用に使えるが
印税500万の著作者は375万しか使えない
これでは有能なフリー編集者とエージェント契約できないよ
しかし編集者なしでは500万の印税を維持できないだろうね
143なまえないよぉ〜:2010/05/05(水) 12:07:02 ID:5PcxsD1N
予想される結果は
作家の90%が仕事を失い10%は以前と同じ収入を確保するかもっと稼ぐようになる
編集者の90%が仕事を失い、残る10%の編集者が年収1000万から5000万に大幅アップとかだろうね
格差社会大好きなニート諸君の嘱望する社会になるわけだ(笑
144なまえないよぉ〜:2010/05/05(水) 13:55:24 ID:wZsDX59g
>143
一応業界を知ってる人から見ると、作家は今も昔も格差社会だよ。
10%の売れてる人と、90%の売れない人。実はほとんどが兼業だし。

編集の多くが仕事を失うというのも、本って一冊作るのにけっこう時間かかるわけ。
どんなに優秀な編集者でも年に数冊しか作れない。
電子化されて新しい形態になったら、仕事はもっと増えるかもしれないし。
145なまえないよぉ〜:2010/05/06(木) 10:21:56 ID:y1OFjPf/
出版社にやってもらいたいことは読みやすく使いやすいビューアを用意することだ。
各社のwebマンガを読んでいて一番気になる。というか苦痛。

仕組みを構築することも大事だけど、読者目線にも気を使ってくれ。
146なまえないよぉ〜
>>139
> インフラを外資にのっとられるほうがいいなんて自虐的な連中が多いな


日本企業に任せてたら、ユーザーが使いにくく費用の負担が多く
制限が多く安心して使えない環境だけになって市場は育たない不毛の荒野になる、と

「音楽配信」の分野でた〜〜っぷり実例を見せつけられた人が多いからね…。

どうせ電子出版でも同じ事繰り返すんだろ、としか思えない。