【ネット/話題】「ひだまり第3期」登場のドキュメンタリーでヤラセ発覚か
350 :
なまえないよぉ〜:
フジテレビに対する問い合わせに回答があったので報告。
@番組では、少年が先生との交換日記の中で「今日は最悪でした。死にたいけど死ねないです。」
と書いたことが紹介された後、
「繰り返される死にたいという言葉。一方で、家での暴力は激しさを増しているという。
天宮は担任と相談し、シュンスケをラグビー部に誘った。」とナレーションが入る。
しかし日記の日付は11月18日であり、ラグビー部に入部した日(10月19日)より後である。
これは事実を歪曲しているのではないか。
A.少年は入学当初から交換日記の中で「死にたい」という表現を繰り返していたし、
彼のそうした傾向や暴力を先生が懸念してラグビー部に誘ったという事実に間違いはない。
しかし、編集段階で映像としてインパクトの強いものを選んだ結果、入部後のものを用いてしまった。
これは制作側の不注意であり、指摘を真摯に受け止め今後このような事態が起きないようにしたい。
A自宅VTRの後の少年のインタビューで、
「もしアニメの世界になればこの世界から抜け出せるんです。もう前なんかよく考えてましたよ。
そのうちロボットが出てきてこの学校を踏みつぶせばいいのにとか」と言っているのに、
テロップでは「もう前なんかよく考えてましたよ」という部分が省略されている。
このシーンも後に撮影したものなのではないか。
A.このシーンはラグビー部に入部する前で間違いない。
B少年の自宅VTRの直前、次のようなやりとりがある。
テロップ「君にとって家は自分の居場所?」
シュンスケ「囲い。ただ嫌な人たちがいる囲い」
ナレーション「シュンスケが囲いと呼ぶ家とはどんな場所なのか。自分が撮るならとOKしてくれた」
これを見れば多くの人が自宅VTRをラグビー部に入部する前だと理解するのではないか。
だとすれば、「誤解や混乱を”一部の”視聴者に与えてしまった」というのは表現が不適切ではないか。
A.少年にカメラを預けて自宅の撮影を依頼したのはラグビー部入部前のことだ。
しかし、少年のペースに任せた結果、撮影は数ヵ月後の今年になってしまった。
そのことについて何の説明もせずにVTRを用いた結果、時系列が分かりづらくなってしまった。
VTRは家庭内暴力の痕跡と少年の人となりを視聴者に伝えるために用いた。
家庭内暴力の結果、家庭内のものが壊れている様子については入部前であっても入部後であっても変わらない。
また、少年は未だ更生途上にあり、(少年の人となりが入部前と撮影時点で)完全に変化したとも認識していない。
「一部の視聴者」という表現は、個人的には不適切だったと思う。
訂正やお詫びを行なうと約束することは出来ないが、広報には申し伝える。