【ゲーム】インタビュー:開発陣に質問状 Wii「バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ」 血沸き肉躍る体験戦闘を

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1コロッケそばφ ★
ゲーム制作に込めた開発者の思いを聞く「開発陣に質問状」。今回は、「バイオハザード」シリーズの新作
「バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ」(Wii)です。制作を手がけたカプコンの川田将央さんに
話を聞きました。

−−ゲームのセールスポイントは?

サバイバルホラーとして有名なバイオハザードを、「撃つ」「敵を倒す」ことに特化したガンシューティングゲーム
として、新たに再構成を行いました。「バイオ2」「ベロニカ」のシナリオを内包した今作は、臨場感でオリジナル
を上回り、Wii上で新たに再現されたラクーンシティやロックフォート島はかつてのプレーヤーも魅了する
ことでしょう。

「売り」となる新シナリオ「オペレーション・ハヴィエ」では、「バイオ4」で敵対関係にあったレオンと
クラウザーのコンビを描きます。チームのパートナーとして互いに認め合う関係のはずが、南米での麻薬王
ハヴィエを追いつめ新たなバイオハザードに巻き込まれる中で、いつしか崩壊へと向かいます……。

ゲームグラフィックは新世代機のノウハウをつぎ込み、Wiiのゲームの中でも抜きんでた美しさを誇っています。
BGMもオーケストレーションを導入し、戦闘時の迫力を押し出しています。バイオの世界観とガンシューティング
の壮快感を融合したのが、「バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ」なのです。

−−開発の経緯は?

前作「アンブレラ・クロニクルズ」開発時には、諸々の事情から組み込めなかった「バイオ2」と「ベロニカ」が
心残りでしたが、「アンブレラ」の成功から再び着手することができました。

前作はウェスカーというキーパーソンを中心に企画を組むことができたのですが、今回はレオンを中心としつつ、
闇の運命に翻弄(ほんろう)される人間関係を描くことになりましたので、「ダークサイド・クロニクルズ」
と名付けることになりました。

もちろんゲーム内容も、よりホラー色を出すことが目標となり、ジャンルも“ホラーガンシューティング”
とすることにしました。

−−今だから笑って明かせるけれど、開発当時は大変だったエピソードは?

前作と違って、今回はシナリオの再現も可能な限り忠実に行う旨を制作の柱として掲げていました。が、開発を
行っていく中で、やはりボリュームが半端なく、当初予定していた、いわゆる裏シナリオに着手することが
できませんでした。エイダやシェリー、クリスとウェスカーなど魅力的なキャラクターが多いシナリオでしたので
残念でした。

それだけだとパッケージングとして寂しいということで、開発サイドのせめてもの悪あがきとして
「トーフモード」の企画が立案されました。こちらもボリュームは想定時より少なくなりましたが、
諸事情により部位欠損しないゾンビの無念を打ち払うがごとく、粉々になるトーフとの戦闘が痛快で、
かつ、本編にはないコメディー要素も導入するなど大変な意欲作になりました(笑い)。

トーフはシークレットステージとなりますが、本編を遊び尽くしてからぜひ堪能していただきたいです。

−−ファンへ一言お願いします。

最近のシリーズではごぶさたのゾンビとの戦闘はいかがでしょうか? 文字通り「血沸き肉躍る」体験ができます!
また2人プレーも可能になっていますので、仲間同士で熱くなることもできます。ぜひ一度プレーしてみてください!

カプコン プロデューサー 川田将央


まんたんウェブ
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20100124mog00m200007000c.html
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/images/20100124mog00m200006000p_size5.jpg
2なまえないよぉ〜:2010/01/24(日) 20:38:17 ID:XJEEN2/6
改変ムービーばっかで萎える
ただGシリーズはかっこよかった
3なまえないよぉ〜:2010/01/24(日) 21:25:45 ID:SyRUetlT
今回は無限弾が無いそうなので購入見送り
4なまえないよぉ〜:2010/01/25(月) 01:40:32 ID:l6FA4Rzf
なんだか別なところに間違って投稿したけど電気代以外に電池代がかかる変な健康器具とゲームセンターの機械みたい電気代がかかるゲーム機でしか出ないというとガッカリする
まぁ自分には関係ないけど間違ったところに投稿したからつい
5なまえないよぉ〜
面白いぜこれ