【音楽】映画「のだめカンタービレ」アルバム限定版ジャケットに原作イラストを使用　CDチェーン店別6種類

俳優・上野樹里と玉木宏が共演する映画『のだめカンタービレ最終楽章前編』のオフィシャル・
アルバム『のだめカンタービレ最終楽章』が、クラシックCDとは初となるCDショップの
チェーンごとに異なるジャケットで発売されることがわかった。CDショップは、新星堂、
山野楽器、TSUTAYA RECORDS、TOWER RECORDS、SONY MUSIC SHOP、HMVの6店で、
通常盤を含め計7種類のジャケットを持ったCDが、12月9日に店頭に並ぶことになる。

同アルバムは、映画の中で使用される全30曲を『千秋篇（オーケストラ）』、『のだめ篇（ピアノ）』、
『マルレオケと仲間たち篇（室内楽、オーケストラ BGM楽曲）』の3枚組CDとして販売。
CDジャケットは、通常盤のほか、CDショップのチェーン店ごとに異なる計7種類で、
CDショップ限定盤は原作コミックの絵柄が使用されている。

映画『のだめカンタービレ 最終楽章』は、前編・後編の2部構成。前編は12月19日に公開し、
2010年4月17日公開の後編で完結する。

なお、ドラマ『のだめカンタービレ』にて結成されたのだめオーケストラが、『“のだめオーケストラ
コンサートアニメ編最終楽章”〜楽しい！オケ入門コンサート〜』として、2010年1月12日・
13日にBunkamuraオーチャードホール、14日にはNHKホールにて開催。コンサートシリーズ
初の試みとして、オーケストラを大解剖するなど、観客も楽しめるレクチャーコーナーも
企画している。

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