【イベントレポート】堀江貴文・松浦晋也・笹本祐一・あさりよしとお、がロケットエンジンを手作りしてた
1 ：スベリコミー3号φ ★：2009/11/26(木) 22:52:45 ID:???
夕べのロフトプラスワンイベント「ホリエモン・トークライブSESSION6」はすごかった。「宇宙はそんなに遠くない！」のタイトルは
だてではなかった。
今回のイベントは、この面々が「宇宙はいいねえ」「宇宙へ行きたいねえ」「今の宇宙開発はこんなだねえ」と語り合うくらいのもの
だろうと思っていたら全然違った。
この人たちが、もう3年も前から自分たちの手でロケットエンジンを作っているなんて、まったく思いもよらなかった。
イベントの様子はすでに記事にまとめた人がいる。イベント中の書き取りで粗いけれど、発言の記録としては正確だし雰囲気がよく伝
わってくる。というか本当、びっくりですよねえ大塚さん。
ホリエモン・トークライブ - 大塚実の取材日記
http://blog.goo.ne.jp/pepani/e/b8692aeded2fe0d19312fa192e46706e
あさりさんのマンガ『なつのロケット』は、小学生がロケットを作って人工衛星を打ち上げる物語である。
ここに出てくるロケットは、実際に作れば宇宙まで飛んでいくことを目指して設計されている。設計したのは「マツドサイエンティスト」
野田指令こと、宇宙機エンジニアの野田篤司さん。設計の詳細は以下に公開されている。
＞「もしかしたら、本当に、こんな超小型ロケットだったら作れるかもしれない」と思わせるほどのリアリティーを持たせようと技術
＞的な裏付け検討を行った。この種の作品の場合、リアリティーがあればあるほど、読者に夢を与えるだろうからね。
マツド・サイエンティスト研究所 研究報告11 なつのロケットは本当に飛ぶか！？
http://www.koalanet.ne.jp/~anoda/space/mlab11/mlab11.htm
しかしよく考えてみれば、設計したら作ってみたくなるのは当然だったのだ。
一方そのころホリエモンはというと、ロケットを作れる人を探していた。ガイナックスの赤井孝美を通じて笹本さんを紹介してもらっ
たという。これはお互い幸せな出会いだった。
笹本「ロケット作りたいけどお金がない、どこかに宇宙好きの大金持ちがいないかなあ……あっ、いた！」
そんなこんなでロケットエンジンの開発が始まった。主な面々は、有人宇宙船「ふじ」構想の立案に関係した人々とのこと。
実際には今のところ、大金持ちが必要なほどお金はかかっていなくて、新車を買えるかどうか程度だそうだ。
作りやすそうなところからコツコツと、ということで「なつのロケット」ロケットの2段目エンジンから作り始めている。と書くだけ
なら簡単だけれど、今回公開された燃焼ガスが噴射する状況に来るまででもう、本当に苦労の連続だったとのこと。
たとえば液体酸素をパイプに入れることができない。入れるそばから沸騰して、ガスが入れ口から吹き出してきて押し返してしまう。
液体酸素の入れ口とは別に、ガスの逃がし口を作って解決するまで3か月停滞、といった具合。
あさり「これを体験した後、スペースシャトルがあの巨大な燃料タンク（オレンジのあれ）に燃料をたった3時間で入れられることの
すごさを本当に理解できたと思った」
こういう試行錯誤ってまさに、「ロケットまつり」で垣見恒夫さんや林紀幸さんにさんざん聞かせてもらった、「自分たちでやってみて、
意外なところで失敗して学んでいく」話そのものではないか。くわー、うらやましい。
（以下略）
ソース http://d.hatena.ne.jp/Imamura/20091125/rocket
画像 http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/I/Imamura/20091124/20091124185500.jpg
だてではなかった。
今回のイベントは、この面々が「宇宙はいいねえ」「宇宙へ行きたいねえ」「今の宇宙開発はこんなだねえ」と語り合うくらいのもの
だろうと思っていたら全然違った。
この人たちが、もう3年も前から自分たちの手でロケットエンジンを作っているなんて、まったく思いもよらなかった。
イベントの様子はすでに記事にまとめた人がいる。イベント中の書き取りで粗いけれど、発言の記録としては正確だし雰囲気がよく伝
わってくる。というか本当、びっくりですよねえ大塚さん。
ホリエモン・トークライブ - 大塚実の取材日記
http://blog.goo.ne.jp/pepani/e/b8692aeded2fe0d19312fa192e46706e
あさりさんのマンガ『なつのロケット』は、小学生がロケットを作って人工衛星を打ち上げる物語である。
ここに出てくるロケットは、実際に作れば宇宙まで飛んでいくことを目指して設計されている。設計したのは「マツドサイエンティスト」
野田指令こと、宇宙機エンジニアの野田篤司さん。設計の詳細は以下に公開されている。
＞「もしかしたら、本当に、こんな超小型ロケットだったら作れるかもしれない」と思わせるほどのリアリティーを持たせようと技術
＞的な裏付け検討を行った。この種の作品の場合、リアリティーがあればあるほど、読者に夢を与えるだろうからね。
マツド・サイエンティスト研究所 研究報告11 なつのロケットは本当に飛ぶか！？
http://www.koalanet.ne.jp/~anoda/space/mlab11/mlab11.htm
しかしよく考えてみれば、設計したら作ってみたくなるのは当然だったのだ。
一方そのころホリエモンはというと、ロケットを作れる人を探していた。ガイナックスの赤井孝美を通じて笹本さんを紹介してもらっ
たという。これはお互い幸せな出会いだった。
笹本「ロケット作りたいけどお金がない、どこかに宇宙好きの大金持ちがいないかなあ……あっ、いた！」
そんなこんなでロケットエンジンの開発が始まった。主な面々は、有人宇宙船「ふじ」構想の立案に関係した人々とのこと。
実際には今のところ、大金持ちが必要なほどお金はかかっていなくて、新車を買えるかどうか程度だそうだ。
作りやすそうなところからコツコツと、ということで「なつのロケット」ロケットの2段目エンジンから作り始めている。と書くだけ
なら簡単だけれど、今回公開された燃焼ガスが噴射する状況に来るまででもう、本当に苦労の連続だったとのこと。
たとえば液体酸素をパイプに入れることができない。入れるそばから沸騰して、ガスが入れ口から吹き出してきて押し返してしまう。
液体酸素の入れ口とは別に、ガスの逃がし口を作って解決するまで3か月停滞、といった具合。
あさり「これを体験した後、スペースシャトルがあの巨大な燃料タンク（オレンジのあれ）に燃料をたった3時間で入れられることの
すごさを本当に理解できたと思った」
こういう試行錯誤ってまさに、「ロケットまつり」で垣見恒夫さんや林紀幸さんにさんざん聞かせてもらった、「自分たちでやってみて、
意外なところで失敗して学んでいく」話そのものではないか。くわー、うらやましい。
（以下略）
ソース http://d.hatena.ne.jp/Imamura/20091125/rocket
画像 http://img.f.hatena.ne.jp/images/fotolife/I/Imamura/20091124/20091124185500.jpg
なんだこの面子は。
3 ：なまえないよぉ〜：2009/11/26(木) 23:13:44 ID:y7GFLW9P
実刑だな
すげぇ大変なんだろうけど、すげぇ楽しそう。
いい歳のとり方してんなぁ
いい歳のとり方してんなぁ
5 ：なまえないよぉ〜：2009/11/26(木) 23:24:50 ID:7eVzzUAL
アステロイドマイナーズの続き画けよｗ
6 ：なまえないよぉ〜：2009/11/27(金) 00:07:20 ID:hytsrf9b
なんて有意義な無駄
あさりよしとおってロケットの夏の原作者だったのか
すげえええええ
堀江まだそんなに金持ってんのか
ニコ技とどっちが先に衛星軌道までいけるんだろうか
11 ：なまえないよぉ〜：2009/11/27(金) 14:12:53 ID:0N+RnT05
ニコ技はロケット作ってたっけ?
萌え衛星をこのロケットで上げたりしたらすげーな
萌え衛星をこのロケットで上げたりしたらすげーな
12 ：なまえないよぉ〜：2009/11/27(金) 14:37:25 ID:cvoaAhib
あさりｗ
まさか実際に作るとは思わなかった
まさか実際に作るとは思わなかった
趣味だねぇ
ぱねぇなw
15 ：なまえないよぉ〜：2009/11/27(金) 16:15:17 ID:xC+nzOiq
カールビンソン、使徒のデザイン
あさり先生すごいなぁ
あさり先生すごいなぁ
17 ：なまえないよぉ〜：2009/11/28(土) 00:30:47 ID:5kl4H94b
日本でも民間主体で宇宙に飛び出すようになるのか…
アメリカみたいに民間が月に探査機飛ばすのも遠くないな
アメリカみたいに民間が月に探査機飛ばすのも遠くないな