ディースリー・パブリッシャーは、本日11月15日に東京の五反田ゆうぽうとにおいて、PS2用ソフト
『リトルアンカー』の声優イベント“リトルアンカー 〜DEAD OR LIVE〜(昼夜2回公演)”を開催した。
『リトルアンカー』は、今年4月にディースリー・パブリッシャーから発売された乙女ゲーム。
“新造戦艦エリュシオン”の艦内を舞台に、半人前の女性艦長と個性豊かなクルーたちが
織りなす人間ドラマを描いたSF恋愛アドベンチャーだ。
本日のイベントには、緑川光さん(白浪雪乃役)、谷山紀章さん(ヴィオレ・ラファール役)、
岡本信彦さん(ヨシュア・ラインベルガー役)、大河元気さん(ルシオ・ソアレス役)、
杉田智一さん(リウ・レイシェン役)、藤原啓治さん(アルヴァ・ローレン役)、日野聡さん
(フェンネル・ヨーク役)、鈴木裕斗さん(ラルフ・フリクセル役)、阪口周平さん(リヒャルト・
クロイツァー役)の9名が出演。声優陣による朗読劇、トーク、ライブに加えて、
驚きの新作発表も行われた。
続いて、ディースリー・パブリッシャーから今後発売される作品のプロモーションムービーが
上映された。まず、今年3月に発売されたPS2 『VitaminZ』がPSPに移植されることが
明かされると、会場からは大歓声が! 移植にあたり、オープニング&エンディングテーマを
リニューアルする他、攻略対象キャラクターやイベントCGが追加されるという。さらにアペンド
ストーリーも大量に用意されているようだ。B6のアペンドストーリーもあるとのことなので、
『Vitamin』シリーズのファンは楽しみにしていよう。
この他、レースに生きる男性たちとの恋愛を描くDS用AVG『シグナル』(12月3日発売)、
ホストクラブを題材としたPS2/PSP用ソフト『ラストエスコート クラブカッツェ』(2010年2月発売)の
映像も上映された。さらに“特報”として、最新作の映像も。最新作は、『STORM LOVER
(ストームラバー)』というタイトルになるようだ。対応機種などは明かされなかったが、
どうやら2010年夏に向けて動いていくようなので、今後の続報に期待したい。
その後は、お待ちかねのライブコーナーに。ライブでは、谷山さんがヴィオレ・ラファールの
『Progress』、大河さんがルシオ・ソアレスの『miracle』、緑川さんが白浪雪乃の『いつか
巡り会える明日へ』と、それぞれのキャラクターソングを披露した。最後は出演者全員が
ステージに登場し、本日のイベントの感想を述べて終了した。なお、このイベントの模様を
収録したDVDが2010月2月に発売されるとのこと。
電撃オンライン(一部抜粋)
http://news.dengeki.com/elem/000/000/212/212323/ http://news.dengeki.com/elem/000/000/212/212377/c20091115_little2_11_cs1w1_640x480.jpg