世界中で人気を博しているロールプレイングゲームシリーズを発売し、多くのファンが存在する
大手ゲーム会社Xが、スタッフ約200人に対して解雇通告をしていることが判明した。
しかしこの「解雇通告」は自主退社を促すものなのか、会社都合での解雇なのか詳しく判明していない。
だが、すでに解雇が決定しているスタッフや、ゲーム業界の事情通からの情報であり、
その信憑(しんぴょう)性は極めて高い。
解雇時期は2009年11〜12月末で、再就職先が決定していないスタッフたちは年明けから路頭に迷う可能性も。
特に今回の件で信じられないのは、世間からすれば非常に波に乗っている会社に見え、
まさか約200人もの大量解雇を進めていることなどみじんにも予想できない会社ということだ。
株価や会社の信用に関わる出来事のため社名は伏せるが、このゲーム会社Xが出す
ゲームの多くがヒット作品となっており、特に本命タイトルのゲームシリーズはミリオンヒット
間違いなしの作品となっている。それゆえ、不景気の「ふ」の字も感じられなかったこの
ゲーム会社Xが約200人もの解雇を進めているのは信じられないことである。
200人もの大量解雇は少なからず会社に労働力という面で打撃を与えるはずだ。
今後のゲーム開発に支障が出なければいいのだが、ファンとしては心配な出来事である。
そして、大きなお世話かもしれないが解雇通告された約200人の今後も心配である。
ガジェット通信
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