>>129 定性的情報/1. 連結経営成績に関する定性的情報
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、一部景気の底打ちが伝えられたものの、設備投資
の減少や雇用悪化、個人消費の低迷が続き、きわめて厳しい状況で推移いたしました。
当社グループが属するエンターテイメント業界及び小売業界におきましては、根強い顧客層を背景とし
た比較的底堅い市場を維持しておりますが、DVDメディアからBlu-rayメディアへの急速な媒体移行に例を
見られるように、消費者の商品付加価値に対する要求の高次化に伴い、商品選別・購買基準が厳格化する
状況が続いております。
当社グループは、当第2四半期連結累計期間におきまして、アニブロゲーマーズ津田沼店の新規出店な
ど、引き続き店舗収益構造の改革と、顧客層の拡大に向けた基盤づくりを図ってまいりました。
このような状況下、当第2四半期連結累計期間の売上高は4,738百万円(前年同期比98.0%)、売上総
利益率は21.4%と前年同期比1.2ポイント増加し、売上総利益は1,015百万円(前年同期比104.2%)とな
りました。この主な要因としましては、当第2四半期連結累計期間において在庫の適正化を図ったことに
より、前第2四半期連結累計期間の974百万円に対して41百万円増加したことなどが挙げられます。
販売費及び一般管理費は、1,205百万円(前年同期比93.6%)となりました。
この結果、営業損失は190百万円、経常損失は180百万円、四半期純損失は188百万円となりました。
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はあ? 最後の「なりました」って、なんだよ? 前年度からちょっと減ったからって損失だよ。
なにさらっと書いてすましてんだよ。危機感足りない。
どうなってるんだ、ここの経営陣。