【ゲーム】“体当たりで歌えた”PSP『大正野球娘。〜乙女達乃青春日記〜』テーマ曲を今井麻美さんが語る

2009年8月某日、東京・代官山にある5pb.の社屋において、10月29日（木）発売予定のPSP向けソフト
『大正野球娘。〜乙女達乃青春日記〜』のテーマソング「Kissing a dream」を歌う
声優・今井麻美さんへのインタビューを実施した。
http://www.gpara.com/pickupnews/news/090815_imai/img/01.jpg

『大正野球娘。〜乙女達乃青春日記〜』は、トクマ・ノベルEdgeより刊行されている神楽坂淳氏
原作のライトノベル「大正野球娘。」をゲーム化した作品。ゲーム内容は、選択肢を選んで
文章を読み進めていくアドベンチャー形式となっており、女学院に通う女の子たちが
野球をする奮闘する物語が描かれる。
本作のテーマソング「Kissing a dream」は、限定版に付属する「サウンドトラック」へ
ショートバージョンが収録される。

今回、今井さんに「大正野球娘。」の印象や、ゲーム版『大正野球娘。』のテーマソング
「Kissing a dream」を担当することに決まった時の感想などをお聞きした。さらに、本作の
プロデューサー・野村泰彦さんによるゲーム紹介なども、インタビューとあわせてお届けしよう。

■彼女たちの“心の奥にあるアツさ”を具現化した曲

――今井さんは、「大正野球娘。」という作品を知っていると伺いましたが、どういった印象をお持ちですか？

★今井麻美さん（以下、今井さん）
女の子が野球をするのは、今の時代からしてみれば違和感がないことだと思うんですが、大正時代に
女性が野球をやるのはどれだけハードルが高かったんだろうか、と想像しました。
そんな時代に可愛らしい女の子たちが野球をするのは、世間からの厳しい目もあったと思うんです。
そういったものに立ち向かっていく彼女たちの姿がまず浮かびました。
なので、一番最初にタイトルを聞いた時は「青春モノかな」という印象でしたね。

――『大正野球娘。』は、女の子の青春をテーマに描いていますが、今井さん自身の青春時代の思い出はありますか？

★今井さん
最近思うんですけど、今が私の青春時代なんじゃないかと感じているんですよね（笑）。
私は、人より色々と10年遅れているなんてよく言われますし、自分でもそうなんじゃないかなって。
色々なお仕事をさせていただけるようになった今が、青春のピークではないかと感じているんです。
これから先、未来のことはわかりませんから、ここがピークじゃなかったと思い続けていけるようにしたいですね。

でも、オーソドックスに「一番青春していた」という意味では、高校時代だったかなと思います。
私はその時、袴（はかま）にあこがれていたんですよ。あと、家族が弓道をやっていたので、
よく大会を見に行っていたこともあって、弓道部に入ったんです。実際、部に入ってみて感じたのは、
あまり「走り込み」などがなかったので弓道は私にぴったりだなと。「半分、文化部っぽいし！」
と思ってもいました（笑）。私は瞬発力はあったんですけど、運動自体はあまり得意ではなかったんです。
そんな私でも部活を続けられたのは、仲間に恵まれたことが大きかったですね。
今でもその頃の友だちとは連絡を取り合っていて、あの時の友だちがいるから今の自分がいると感じています。

>>2へ続く


ジーパラドットコム
http://www.gpara.com/pickupnews/news/090815_imai/
『大正野球娘。〜乙女達乃青春日記〜』公式サイト
http://5pb.jp/games/taisho/
TVアニメ「大正野球娘。」公式サイト
http://www.tbs.co.jp/anime/taisho/

――『大正野球娘。』は野球が題材になっていますが、今井さんは野球はお好きですか？

★今井さん
観るのは好きです！　あえて何のファンかと聞かれると、“野球場でコーラを売っているお兄さん”
のファンです（笑）。私が子どもの頃、家族が野球好きで、兄も野球をやっていたので、
よく球場に行っていたんですね。まだ、東京ドームではなく後楽園球場の時代です。そこのバックスクリーンの
画面に出てくる拍手する手が好きで、あれに合わせて手を叩いていた思い出があります。
それで、ポップコーンを売っているお兄さんが通ると、私がすごい速さでお兄さんを発見して
見つめるんですけど、父に顔をグイッと戻されたりしていましたね（笑）。

――では、今井さんが大正時代に行ったとしたら、やりたいことはなんでしょうか？

★今井さん
大正時代は、日本の近代史の中で一番変化があった時代だと思うんですよね。色々な国から多様な情報が
流れ込んできて、それを受け入れる人もいれば、受け入れない人もいた。そんな時代に自分が生きていたら、
たぶん“受け入れない側”に立ったと思うんです。私は、伝統を守るような考え方をしてしまう気がしますね。
もし、今の時代の自分が大正時代に行けるなら、「モダンガール」を体験してみたいです。
“大正時代に生まれている私”では、絶対に体験できていないと思うので。

――“取り入れない側”ということは、今井さんは『大正野球娘。』でいうなら
袴派のキャラクタだったということですね。

★今井さん
そうですね。スカートの子をうらやましいと思ってはいるんですけど、流行に乗れないようなタイプです。
私の場合ですと、ブルマか短パンかという体操服が変わりつつある激動の時代に青春を過ごしていたんですけど、
当時すぐに短パンをはき始めた子と、ブルマのままの子とがいたんですよ。
私は結局ブルマのままで、高校の卒業アルバムには、恥ずかしながらブルマの写真が大量に載っているという
残念な結果に終わりました（笑）。なので、新しいことに挑戦すべきだった…！と、今改めて思います。

――続いてゲーム版の話に移りますが、『大正野球娘。』のテーマソングの話を初めて聞いた時点では、
どのようなゲームだと想像していましたか？

★今井さん
最初は、女の子たちを育成していくゲームかなと思っていました。実際に見てみるとジャンルはアドベンチャー
ということなので、女の子同士の絆を深めていく感じのゲームなんだろうなと。野球とはいえ女子の集まり
ですので、色んなことが繰り広げられて、それに対する多様な出来事を垣間見られるかなと思います。

――では野村プロデューサー、『大正野球娘。』がどういうゲームなのかを説明していただけますか？

★野村泰彦プロデューサー（以下、野村プロデューサー）
ゲーム内容は、オーソドックスなアドベンチャーです。いわゆる「ギャルゲー」と言われているタイトルの場合、
主人公が男性であることが多いのですが、本作では男性キャラクタがメインではないんです。
なので、女の子それぞれの視点から他の女の子を見ていくマルチな視点のゲームになっています。

――野村プロデューサーのおすすめはどういった部分ですか？

★野村プロデューサー
『大正野球娘。』は小説を原作としてアニメ化し、そしてゲーム化、という流れで展開されています。
ゲーム版では、小説やアニメで描かれていないサブストーリーがたくさん入っているので、
そうしたオリジナルのストーリーをおすすめしたいですね。

――今井さんご自身は、ゲームに登場するキャラクタの中では誰に近いと思いますか？

私は乃枝ちゃんかなと思っているんですよ。乃枝ちゃんは眼鏡をかけていて分析肌で、みんなの中心にいつつ、
みんなにアドバイスをしている子ですので、私はこのポジションじゃないかなと。「今のスイングは2cm高いわ…！」
みたいなことを、できないのに私も言いそうなんですよ（笑）。

>>3へ続く

――野村プロデューサーにお聞きしますが、テーマソングを今井さんが歌うことに決定した時の心境は？

★野村プロデューサー
「やった！」という感じですね。今井さんとは以前、ニンテンドーDS向けの
『ケメコデラックス！ DS 〜ヨメとメカと男と女〜』でエンディングテーマもお願いしていまして、
また、今井さんに歌っていただきたいなと考えていましたから。

――では今井さん、テーマソングを歌うことが決まった時の感想はいかがですか。

★今井さん
私は以前から『大正野球娘。』の原作を知っていまして、女の子たちのドラマもいいけれど、
それとは違ったテイストの激しい曲が生まれてくるということは、彼女たちの“心の奥にあるアツさ”
を具現化するべきかな、と思ったんです。私もこの歌に挑戦させていただくという意味で、
“挑戦”という気持ちを込めながら歌わせてもらいました。

――「Kissing a dream」のような激しい歌は、歌いやすいですか？

★今井さん
すごく体力を消耗しますが、とても歌いやすいですね。
そんなところから、私に合わせて曲を作ってくださったんだなと感じます

――では、レコーディングはいかがでしたか？

★今井さん
曲を聴いていただければわかるんですが、簡単に歌える曲ではないと感じると思います。
実は、この曲の歌詞をいただいたのって、レコーディング当日だったんですよ（笑）。
この作品を作られていたスタッフさんが、どんな曲にするかずっと会議をされていて、歌詞も編曲もすごく
練ってくれていたんです。でもレコーディングの日は決まっていたので、事前に「もっともっと練り込み
たいんだが、どうだろう」と相談をいただいたんですよ。そう言われたらイヤとは言えないじゃないですか（笑）。
その時に私は、「今回、難しい曲だから当日歌えるかどうか心配なので、試してみて歌えるようなら、
それが本番というくらいの余裕はいただけますか？」と伝えたら「もちろんだよ！」と言っていただけました。
でも、当日レコーディングに行ったら、その日に録る気まんまんな空気だったんです（笑）。
ですから、音に合わせる作業と、イメージを作っていく作業とを、当日にやらせていただきました。

今回のレコーディングは、3時間いっさい休みナシで歌っています。ある程度歌い終えた後、いつもどおり
“ごはんタイム”をいただきまして、しっかり食べたらご飯の量がすごく多かったことに気づいて
「しまった、この後も歌うんだった！」って。
でも、残りの収録も全く問題なかったです。今回のスタッフさんとは、何回か一緒にお仕事をさせて
いただいていますので、お腹が空くと歌えなくなるという私の生態をよく分かっていらっしゃって。
そのような感じでレコーディングを進めて、歌ったものをほとんど採用してもらっています。

――結局、いいものを作ろうとした結果、レコーディング当日に歌詞を渡してもらうということになったと。

★今井さん
そうですね。私も歌詞を当日でいただくというのは初めてに近い経験だったので、プレッシャーもあったのですが、
できあがったものを聴いてみたら“体当たりで歌えた曲”になったんじゃないかなと感じます。普段なら
こんな表現で歌わないだろうな、と思うところもありましたから、私の中でも新しい発見ができました。

――では、レコーディングで苦労した点はありますか？

★今井さん
休むと歌えなくなる、という点で苦労しました。私は歌を映像でとらえて歌うタイプで、1フレーズずつ
コマ絵のように絵を浮かべるんですけれども、今回の曲は大きな1枚絵として頭に描いてしまったために、
途中から歌うことができなかったんです（笑）。
だから、Aメロ、Bメロ、Cメロと一気に歌うのはいいんですが、突然「Bメロから」と言われると
「ちょっと待ってください！」っていう、そんな不思議な感じに陥りました。この曲は、美術館に
飾ってあるような大きな1枚絵で、青空と海と、時おり覆う雲の間から光が射しているようなイメージでしたね。

>>4へ続く

――今井さんは、この曲の聴きどころはどこだと感じていますか？

★今井さん
最初はしっとり入ってきて、サビに行くに連れてどんどんスピード感が上がってくるんです。
そのサビに入る直前と入ったところがすごく気持ちいいので、ぜひそこを注目してほしいと思います。

――この曲を日常生活で聴くとしたら、どのような時に聴いてもらいたいですか？

★今井さん
この曲は、すぐにでも準備して浜辺へ筋トレしに行きたくなるような曲なので、就寝時には
聴かない方がいいです（笑）。物事にチャレンジする直前に聴いていただければ、
何か盛り上がってくるものを感じられると思います。

――では最後に、ファンの方へのメッセージをお願いします。

★今井さん
「大正野球娘。」のファンの方も、私の歌を聴きたいとおっしゃってくださる方にも、本当にオススメできる
作品に仕上がったと思います。彼女たちの苦悩や喜びをゲームで感じていただきつつ、私の込めた想いや、
夢を追いかける人たちの思いが詰まった「Kissing a dream」という曲を聴いていただいて、
ご自身の夢と重ねて楽しんでいただけると嬉しいです。

★野村プロデューサー
今井さんが歌う曲も素晴らしいですし、もちろんゲームも楽しいと思います。
ゲームでは、「大正野球娘。」をご存知でない方でも遊べるようになっていますので、ぜひよろしくお願いします。

――ありがとうございました。


◆『大正野球娘。〜乙女達乃青春日記〜』
メーカー：5pb.
ハード：プレイステーション・ポータブル
発売日：2009年10月29日（木）予定
価格：
＜通常版＞6,090円（税込）
＜限定版＞8,190円（税込）
ジャンル：大正浪漫アドベンチャー
プレイ人数：1人
CERO審査：審査予定
【限定版「小梅せっと」収録内容】
・「小梅手帳」
・「小梅はんかちーふ」
・「大正まぐねっと娘。」
・「げーむおりじなる音楽盤（サントラCD）」

何故ミンゴスなんだ

何故ミンゴスなんだ

千早が人気なのか、ミンゴスが人気なのか。

ゲームは原作寄りらしいな
キャラクター間の呼び方とかも原作と同じとか誰得

π当たり？

5pbのアイマス声優CDゴリ押しがウザい
これも長谷川明子も

短パンはダサすぎ
ブルマはあこがれ
モンペはロマンス

知ってるもなにもドラマＣＤでミンゴス出たやん…

野球しろ

仕事あってよかったね

今井と中村はアイマスの癌

どうせ巴の性格がアニメとは別人なんだろうな。

民主党の党旗、日の丸を切り刻んで作成４９スレ目
もの凄いレススピード！！！！！！！！！！！！！
正に真夜中の大フィーバー！！！！
　証拠http://www.youtube.com/watch?v=siasa1GD7aw

http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1250612284/1-100
民主党の正体　でググってね（グーグル検索）民主党は日本を解体します
マスゴミは朝鮮と中国に買収されているので、売国政党民主党が不利になることを報道しません
真実は表現の自由が認められてるネットにのみある。知ることから始めよう
売国政党である自民・民主・公明・社民を潰そう
反日団体日教組
売国政治家を排除しよう！！反日マスゴミを排除しよう！！！

2ちゃんアニメ板のスレは進行早いけど現実はまったく人気が無い作品なのに
5pbは何本ソフトが売れると思ってるのだろうか？

4000本売れると良いね。

この人の立ち位置がよくわからない。
歌えるゲーム限定声優
でいいのかしら。

何で野球ゲームにしない

>>19
最近は歌の仕事が多すぎる気もする。

ミンゴス歌上手いからな

作品のイメージと合ってないのは
歌だけであってくれ。

声優陣のコメントが到着！
PSP用ソフト『大正野球娘。 〜乙女達乃青春日記〜』
http://sokuho.vndv.com/game/

――収録の感想を教えて下さい。

★新井里美さん（以下、新井さん）
　少し本編と皆の性格が違う？ という感じがしましたね。「力強い」みたいな、
「パワフル」なアメリカ人らしさがゲームでは協調されていますね。

★甲斐田裕子さん（以下、甲斐田さん）
　最初、台本もらった時にだいぶキャラが違ったので戸惑いましたが（笑）、
「あ、これも巴だな…」と思えるので楽しかったです。

――「月映巴」のキャラクタと自分の近いところを教えてください。

★甲斐田さん
　根本は一緒なのですが、アニメの方はもうちょっと「のほほん」としていて、
ゲームの方は「しっかりしている」という印象です。
　ゲームの方だと皆をひっぱっていくんですが、そういう部分はあまり無いかな。
私には（笑）。憧れます。

――ゲームはオリジナルストーリーですが、
ゲーム版の印象と期待することを教えてください。

★後藤さん
　ゲームは原作寄りなので、
アニメから入っていると少し違和感を感じていたんですけど、
ゲームとアニメの違いを楽しんで頂けたらなぁ、と思います。