人気ハンティングアクションゲームの最新作であるWiiソフト『モンスターハンター3(トライ)』が
8月1日に発売され、カウントダウンイベントの行われた東京・秋葉原のヨドバシカメラ
マルチメディアAkibaには、発売を楽しみにしていたファン400人が早朝から行列を作った。
一番乗りのファンは前日の23時から並び始めたという。
ORICON STYLE
http://life-cdn.oricon.co.jp/68104/full/ 午前9時からスタートしたイベント、会場には幸運にも整理券を手にしたハンターたちが
集まりました。まず登場したのはプロデューサーの辻本良三氏、そしてモンハン大好き芸人の
井上聡さん(次長課長)、金成公信さん(ハローバイバイ)、堀内貴司さん(コンマニセンチ)の3人。
3日とも最新作が待ち切れなかった様子で、「昨日は夜11時には寝ました」(井上さん)、
「ウキウキして、浮足立ってきた」(堀内さん)とのコメント。井上さんは朝4時に目が覚めて
しまって、そのまま寝られず、目を充血させてました。
司会者がハンターさん達に一言と向けると、金成さんは「僕にとってモンハンは歯を磨いたり、
顔をあらったりするのと同じ。"モンスターハンターはエチケットだ"」という名言(迷?)。
気づいたら遊んでるのが当然、それがモンスターハンターだということのようです。
また、堀内さんはモンハン部で井上さんの厳しいモンハン指導を受けたことを振り返って、
「PSPの時はゲームをしながら涙を流すという経験をしました。井上さんの厳しい指導に
耐えながら・・・でも止めたいと思ったことはありません。ズバリ"モンハンは忍耐です"」と
こちらも明言。一流ハンターになるには長い道のりが必要なようです。
ここでもう一人のゲストとして最新のハンターさんが登場。ラギアクルスのハンターさんで、
辻本氏によればコンセプトは"軽量化"、少しだけ軽快な動きを見せていました。
既にラギアクルスも討伐してしまったという井上さんは「強いです。距離感を掴むのが
大変です」と言った上で、「水中に潜るとき、みんなで"ヤッホー"と言って入ると気合が
入ります」というアドバイス。腕も重要ですが、気持ちの問題も大きいみたいです。
辻本氏は「いよいよ皆さんの手元にお届けする日が来ました。昨日は僕も緊張で
眠れませんでした。最高の作品に仕上がっているので、じっくりと楽しんでくれれば
嬉しいです」とコメント。
そしてここで司会者から秋葉原に集まったハンターにだけ与えられる特別クエストが発表に。
クエストは「カウントダウンをして、0になったら司会者が"狩猟 "と言うので"解禁!"と叫ぶ」
というもの。待ち切れないハンター達の気持ちが一つになり、いよいよ狩猟解禁。
先頭の3名には辻本氏らゲストからゲームが手渡しされました。
10:00からは、有楽町駅前のビックカメラ有楽町店にて、『モンスターハンター3(トライ)』の
プロデューサーである辻本良三氏を迎えたサイン会が開催されました。
静かな雰囲気ながらも発売を待つハンター達の列は数百メートルにも。先頭の男性は
昨夜11時頃から待っていたとのこと。辻本氏が固い握手を交わし、「家に帰ってすぐ遊びたい」
と話していました。
iNSIDE
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