【書籍】「2009CESAゲーム白書」発刊 国内メーカーの08年総出荷額は2兆9327億円、07年と同水準

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1あやめφ ★
社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、2009年7月13日、『2009CESA
ゲーム白書』を刊行した。価格は7350円[税込]。これは、CESAが家庭用ゲーム産業の
各種データをまとめた年次報告書。2008年1月〜2008年12月までのデータが収録されている。

同書によると、国内向け、海外向けを合わせた、国内メーカーによるハードとソフトの
総出荷額は2兆9327億円。2007年の2兆9364億円とほぼ同水準となった。そのうち、
ソフトの総出荷額は1兆244億円(2007年は8487億円)で、ハードは1兆9083億円(2007年は
2兆878億円)。ハードの出荷額が落ち着いた分、ソフトが大きく伸びた。

国内向けのソフト総出荷額は3013億円(2007年は2886億円)で、ハードの総出荷額は2329億円
(2007年は3033億円)。ハードとソフトを合わせた国内市場規模は、6580億円(2007年は
7114億円)となった。

なお、2006年11月に発売されたWii用ソフト『Wii Sports』の2008年12月31日までの世界累計
出荷本数が4050万本となり、世界累計出荷本数の最高記録を更新した。

また、2008年における有料オンラインゲームの国内市場規模は806億円、
有料携帯電話ゲームコンテンツの市場規模は131億円と発表されている。

ファミ通.com
http://www.famitsu.com/game/news/1225800_1124.html
CESAゲーム白書
http://report.cesa.or.jp/book-list/hakusyo_2009.html
2なまえないよぉ〜
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