【音楽】「子どものための交響詩 ジャングル大帝」がリニューアル　最新技術で一味違う作品に

漫画家の故手塚治虫さんの代表作の一つ「ジャングル大帝」を題材にした音楽教材アルバム
「子どものための交響詩 ジャングル大帝」がリニューアルして発売されることになった。
1965年発売の同曲はシンセサイザーの世界的奏者として有名な冨田勲さん（77）が作曲。
既に廃盤となっているが現在、川越市の尚美学園大・総合芸術センター長を務める
冨田さんが中心となって新たな表現を盛り込んだ「2009年版」作りを進めている。

同センターとコロムビアミュージックエンタテインメントの産学共同プロジェクトで原盤を
制作し、10月21日にCD発売を予定している。

1950年発表のジャングル大帝は、アフリカを舞台に白ライオンのレオ一家と人間たちとの
争いを描いた人気漫画。自然との共存や環境保全の訴えが背景にあり、主人公レオは
プロ野球・埼玉西武ライオンズのマスコットとしても知られる。冨田さんはアニメ版の
テーマ曲を手掛けた縁で、手塚さんから小学校の鑑賞教材にも使えるアルバムの制作を
依頼され、65年に初版を発売、芸術祭奨励賞も受賞した。

09年版の制作は、尚美学園大が進める産学共同モデル事業として企画された。不況にある
音楽業界の活性化とともに鑑賞教材として充実させ、若者のクラシック離れなど停滞する
音楽教育に活力を与えることを目的としている。

演奏するのは日本フィルハーモニー交響楽団（指揮者＝藤岡幸夫氏）。オーケストラの
37楽器を使いホルンは「レオ役」、トランペットは「ハンター役」というように楽器一つ一つに
役割を与え、壮大なジャングルや動物たちの動きを音を通して演出する。

収録では44年前にはなかった最新機器を使用。音に立体感を持たせたり、新たな編曲を
加えたりして前作とは一味違う作品に仕上げる。2部構成で全17曲（約50分）。
初版の際に手塚さんが描いたイラスト16枚もCDに付く。

今年は手塚さんの生誕80年、没後20年を迎える節目の年。冨田さんは「地球全体を
考える手塚イズムを伝えたい。最新の録音技術を使った教材として子どもたちに
質の高いオーケストラを味わってもらえれば」と話している。

Web埼玉
http://www.saitama-np.co.jp/news06/22/02.html

依頼 http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1243558966/285

ＮＨＫのクインテッドで十分

最近のトミタクンには曲想に覇気がない
改悪にならなければよいが

良い曲作るんだけど、リニューアルされたのは聞く気にもなれん。
オリジナルをもう一度出せば、そっちのほうが売れるよ。

>>オーケストラの37楽器を使いホルンは「レオ役」、トランペットは「ハンター役」というように楽器一つ一つに役割を与え、壮大なジャングルや動物たちの動きを音を通して演出する。

「ピーターと狼」みたいな構成なのかな？

http://www.sanspo.com/geino/news/090623/gnj0906230504010-n2.htm

　フジ開局５０周年作にして手塚さん生誕８０年記念作となる「ジャングル大帝」。
原作は１９５０年から月刊誌「漫画少年」に連載され、手塚さんの出世作となった。
西武ライオンズのマスコットでも知られる白ライオン・レオを中心に、ジャングルを
統治する親子３代の物語だ。

　今回のスペシャルアニメで、レオの父親、パンジャには時任三郎（５１）、そして
母親、エライザに松嶋の起用が決定。ともに声優は初挑戦だ。

　実は、エライザのセリフは脚本担当の放送作家、鈴木おさむ氏（３７）が当初から
松嶋をイメージして“あて書き”したものだった。同局担当者は「強い父親と愛すべき
息子の間に立ち、前に出すぎず２人を尊重しながら温かく見守る母親の姿には、
企画段階から松嶋さんのイメージがあった」と明かす。

　２男１女の父でもある時任は「まさに手塚作品で育った世代。中でもジャングル大帝
には大きな影響を受けたので大変うれしい」と喜びを爆発。

　さらに、司会者の小倉智昭（６２）がネオジャングルの長老ドルフ役に抜てきされた。
熱烈西武ファンだけに、「レオに対する思いは強い。この大作に、少しでも関われる
喜びをもって、楽しく声優をできれば」と感激しきり。黒豹トト役の船越英一郎（４８）も
「ジャングル大帝には生きとし生けるものの営みのすべてを教わった」と思い入れが強い。

　豪華声優陣のアツい思いがこもった力作となりそうだ。


動物は芸人がやるらしいし、なんというレイプ…

松嶋菜々子がエライザ役、初のアニメ声優 - 芸能ニュース : nikkansports.com
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20090623-509602.html

　フジテレビが今秋、特別アニメ「ジャングル大帝」を放送する。開局５０周年と
漫画家手塚治虫生誕８０周年記念。松嶋菜々子（３５）と時任三郎（５１）がアニメ
声優に初挑戦。船越英一郎、小倉智昭、ガレッジセールのゴリ、ＫＡＢＡ．ちゃん、
お笑いコンビ麒麟の２人など、豪華キャストをそろえた。