【漫画】成人領域から出でし才能、掘骨砕三「クロとマルコ」発売

6月19日、掘骨砕三の単行本「クロとマルコ」が秋田書店から発売される。
単行本には表題作となった増刊ヤングチャンピオン烈（秋田書店）連載の「クロとマルコ」に加え、
同誌に掲載された読み切り「湖のひみつ」「Descentes d'Organes」など全6作品が収録される。

掘骨は主に成人マンガ領域で活躍しており、過激なテーマを柔らかな筆致で描く作風で、コアなファンを獲得している。
これまで複数の名義で10冊以上の著作を発表してきたが、一般向けの単行本を刊行するのはこれが初めて。

なお単行本の発売を記念して、とらのあな、K-BOOKS、メロンブックスでは購入プレゼントを用意。
とらのあなではイラストカードが、K-BOOKS、メロンブックスではペーパーが配布される。
それぞれ絵柄が違う描き下ろしなので、掘骨ファンならコンプリートを目指してみては。

「クロとマルコ」の表紙。掘骨ファンはようやく友達にオススメできるかしら。
http://natalie.mu/media/comic/0906/extra/news_large_kuromaru.jpg


引用元：コミックナタリ−
http://natalie.mu/comic/news/show/id/17757

おお、名前だけは聞いたことある

これが噂のサイボーグクロちゃんか

スカトロの人だっけ？

>>4
スカ・グロ・ショタ・人体改造・虫。
でも基本的に明るいからすごくいい。

掘骨なにやってんだ(；・∀・)

絵は下手じゃないんだけど、グロ描写が多すぎて全然使えない人

この人はストーリーはいいけどエロは特殊すぎるから
一般の方が向いてそうだな。

ほりほねはスカトロとか一つのジャンルに収まらない
グロというより怖すぎる

また変態出版社秋田書店か！

秋田、角川、メディアワークスの3つはエロ漫画家を一般誌に引き抜き過ぎだろ

と思ってたが、やっぱ作家自身がいつまでも親に自慢できる職業じゃな
いエロ漫画家なんて職種に留まっていたくないんだろうなぁ

>>5
あっけらかんと破滅していく少女たちがホラーすぎる

>>9
グロ系だから怖いとか悲惨なのを覚悟して読んでみたらそんな事無かったよ。
一般的な視点からすると悲惨な結果でも、あの人が描くとそれをいい方向に考えてしまえるのですよね。
悪い所を逆に生活の糧にする様な話とか多くて目から鱗でした。

烈のクロとマルコからこの人の作品見ていったので今回のは本当に嬉しいなぁ。

その頃国会では

この人のおすすめしてくるような奴とはまず友達になれない

読んだ。おもしろい。
世界観と文化背景を読み解きながら小一時間半。
「下水街」並みの情報量と異化効果で脳をもっていかれる。
掘骨が手塚賞を獲ってこそ漫画は文化。

下水街は良かったなぁ
あの世界観超ハマったわ

デビュー作読んだ時、こいつは大物になると思っていたが
だけど、単行本に収録されて無いよな＞デビュー作

サブカル系エロ漫画。

特殊漫画家。

寄生虫をズルッと食う話が初堀骨

エログロなんだけどエロくもグロくも感じない
そんな感じ

>>11
マガジン系はエロ同人誌とサンデーＧＸとアニマルはエロ漫画家軍団でどこも変わらんな

一方ジャンプは腐向けで固められてしまった

エログロ抜けば普通に一般で通用するんだな

画は独特の癖があるけど逆に言えば個性的で上手いし、
あれだけ異常なストーリーを考え出すのは逆に言うと発想が豊かだし。
異端ではあるけど鬼才。その才能を全て変な方向に注ぎ込んでるだけで。

でも、あんまり本数を描こうとしない人だよね。需要が少ないからでもあるんだろうけど。
じっくりと温めて納得した物を描いてこそ本領を発揮する人なんだろう。
週刊連載してクオリティーを保てるタイプじゃなさそう。
こういう人は描きまくって消費されるより、じっくりと描き続けて欲しい。

一応読んでみたけど
エロ無しでも話作れる人だなと感心した
今のジャンプ新人よりは面白い