【海外】押井守原作・脚本「宮本武蔵―双剣に馳せる夢―」世界へ　ロカルノ国際映画祭正式招待

これまで全く異なった宮本武蔵像を、変化自在な映像で描きだす押井守原作・脚本、
西久保瑞穂監督の『宮本武蔵−双剣に馳せる夢−』が、いよいよ6月13日に劇場公開される。
真実の宮本武蔵は誤解されているという押井守が、『五輪書』を紐解き独自解釈する
ドキュメンタリースタイルの新感覚の映画だ。あらたな宮本武蔵像が、世の中に問われることになる。

こうした劇場公開を前に『宮本武蔵−双剣に馳せる夢−』が、
海外で開催される国際映画祭に相次いで正式招待されることが明らかになった。
7月16日から26日まで開催される韓国のプチョン国際ファンタスティック映画祭と
8月5日から15日まで、スイスで開催されるロカルノ国際映画祭である。

ロカルノはヨーロッパで最も古い国際映画祭のひとつで、同時に最も重要な映画祭のひとつとされている。
映画祭の特徴は大作主義を避け、常に新しい映画のトレンドを追うことである。
最新の映画の潮流が生れる場とされており、これまでにないスタイルの映画となった
『宮本武蔵−双剣に馳せる夢−』が、そうしたロカルノの厳しい目に留まった。

また、ロカルノ国際映画祭は、日本の映画に特に深い関心を寄せていることでも知られている。
特に今年の夏には大型企画『MANGA IMPACT／マンガインパクト-日本のアニメーションの世界』を開催する。
これはヨーロッパで開催されるマンガ、アニメの紹介では、過去最大のものとなるとされている。
日本最古の時代のアニメ作品から、現代までを辿る。そうしたなかで『宮本武蔵−双剣に馳せる夢−』は、
日本アニメーションの表現スタイルの多様性を表現することになりそうだ。

ロカルノ映画祭は、今回の『宮本武蔵−双剣に馳せる夢−』の正式招待について次のように語っている。

「『宮本武蔵―双剣に馳せる夢―』という映画をロカルノ国際映画祭にてご紹介できることになり、
わくわくしています。多様で異なる表現手法・演出・技法を巧みに組み合わせると言うこの作品の試みは、
まさしくロカルノ映画祭の一貫した理念である“映画の新地平線を発見していく精神”に
ぴったりシンクロしていると思います。
アニメーションで表現したドキュメンタリー風構成に「武蔵博士」のウンチク解説を乗せることにより、
この映画は巧妙なアイロニーに溢れるポストモダンな映像世界を創り出しています。
一方、映画に登場する剣劇シーンはアニメーション技術の頂点のみならず、日本実写映画の名作時代劇すら
連想させる完成度の高い演出力を見せています。このように演出方法と映像技法を多用する斬新な映画は、
一つの芸術品として、伝説的な剣豪・宮本武蔵を知らない観客をも魅惑するに違いありません。」

また、西久保瑞穂監督は、映画祭正式招待について
「この作品は、日本人なら誰でも知る宮本武蔵を題材にした歴史アニメドキュメンタリーであり、
浪曲を盛り込んだ音楽剣劇でもあるという挑戦作になっています。海外の映画祭に評価いただいて、
心から嬉しく思います」と喜びのコメントを寄せている。

『宮本武蔵−双剣に馳せる夢−』　http://musashi-souken.com
6月13日（土）から、テアトル新宿、テアトル梅田、名古屋ゴールド劇場にて公開

第62回ロカルノ国際映画祭　公式サイト　http://jahia.pardo.ch
プチョン国際ファンタスティック映画祭　http://www.pifan.com


animeanime.jp
http://animeanime.jp/news/archives/2009/06/post_789.html
http://animeanime.jp/news/archives/musashikey.jpg
http://animeanime.jp/news/archives/musashi610.jpg

奴に脚本書かせるな

ええい！伊藤和典はまだか！！

何故に正義 何故に武蔵 俺武蔵

またスカイクロラみたいに能面なキャラデザじゃないだろうな

＞真実の宮本武蔵は誤解されているという押井守が、『五輪書』を紐解き独自解釈する


押井に“武”が理解出来るとは到底思えないのだが？

＞真実の宮本武蔵は誤解されているという押井守が、『五輪書』を紐解き独自解釈する

少なくとも関ヶ原の戦いに西軍として参加した証拠はないぞ、
親父は九州で東軍として戦っていた記録は見つかったけど。

押井はもう隠居してくれ

確信をもって言える。

全力でコケる。

押井は
・原作付き
・暴走を抑えるスタッフがいる
という条件の下でのみ良作が作れる。
好きにさせると「評論家と信者だけは絶賛するがセールスは散々」といった作品にしかならない。

超映画批評
『宮本武蔵 -双剣に馳せる夢-』90点（100点満点中）
ttp://movie.maeda-y.com/movie/01302.htm

トレーラー見てげんなりした。絶対コケる。泉谷も浪曲も下手すぎるわ。

未だに思う。
押井の最高傑作はビューティフルドリーマーだと。
10年後20年後に見ても楽しめると思う傑作エンターテイメント映画。
近年の押井作品を見ると、自身はそう思ってなさそうだけど。

>13
アレって典型的な「押井信者以外お断り作品」なんじゃ…

…あ、いや、君が見てて面白けりゃいいんだ、うん。
他人がどうこう言う話じゃないな、うんうん。

>>13
パトレイバー　劇場番　１作目

が一番好きだった。

押井を崇拝してるアホが本当に居るらしいから困る

テレビやってた頃から駄作しか作れない人なのに

孤高の監督


押井守



チャラチャラした監督よりカッコいいぜぃ！！

俺も押井映画で何とか見れたのはパトレイバー劇場版の１作目だけだ。
ビューティフルドリーマーなんて何が良いのか全然わからん。

配給会社もいい加減「巨匠」っていうキャッチコピー付けるの止めろよ。
信者以外の一般人にとっては詐欺にも等しい売り文句だ。

a

汚水守は何と戦っているのか

スカイ・クロラの時もエヴァに完勝してたな
今回もだな

>18
劇パト1は伊藤以下のスタッフが押井の暴走を食い止めたからな。
初期プロットは典型的な押井イズム全開な展開だったらしい。

ミニパトが好きな人は見るべき。

>>21
エヴァをまた海外映画祭にだすのかよ…orz
日本がビョーキ国と思われるからやめてほしい…
そもそも賞にカスリもしてないじゃん…

汚水守 イノセンス

エヴァ信者は今や海外のほうが多いように思う。
フランス、ドイツ、アメリカなどのオタは、同じアニメをしつこく観続けるところがあって、
いまだにエヴァ、エヴァ言ってる。
新しもの好きの日本のオタとは様子が違う。

今観終わったばかり。面白かった！
押井云々の先入観無しに歴史ノンフィクションとして良い出来だね。
ヨーロッパの騎士と日本の武士の違いとか海外からでも興味を保てる考察をしてるよ。
加えてIG渾身の作画の殺陣シーンがカッコいい！
偏見持たずに素直に見てみて。良作です。

エヴァに完全に潰されちゃったなー・・・

>>26
映画祭をアニヲタが運営してると思ってるの

こいつのオリジナルは全部つまらん

劇場アニメって製作費は半端ないけど回収大丈夫か？
海外受けを狙いすぎた上場企業が破綻したばっかだぞー

また｢ルパンは実はいなかった｣みたいな切り口か？ｗｗｗ

もう勘弁

>>32
あの時代的には、
何のためにいたんだか判らない奴
だったろうけどな。武蔵。

http://animeanime.jp/news/archives/musashi610.jpg
こんな萌みたいなのイラネ。
中途半端なストリートファイターぽくもある

しっかし犬狼以上に爆死じゃないか？これ？

汚水守は赤字は出さない！と信者は宣うが
妄想7年、構想5年、制作3年予算20億のイノセンスは
興行10億で大爆死でした。

ビデオで回収するから関係無い！がもっぱら最近の言い訳

ていうか赤字でないことがあったのか？
そっちの方が驚きだわ。
まあBDやパトレイバー、攻殻みたいな原作物(パトは正確には違うが)とかなら
作品自体のネームバリューで何とかなるだろうけど
天使のたまごとかのオリジナル物は信者以外鳴かず飛ばずだと思ってた。

攻殻の時、こいつがサイバーパンクの権威として未来のネット像とかのＴＶインタビュー受けてたなあ…
自信満々に答えてたが、お前が設定考えてないだろってｗ