【規制論】「性暴力ゲーム」抗議活動を受け、メーカーが8日からネット販売中止 Amazonも4月下旬に販売中止を決定

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191なまえないよぉ〜
朝日新聞 2009年5月13日(水)夕刊
強姦体験ゲーム 海外から抗議  制作会社が出荷自粛 過激表現、国内は流通

 パソコン上で強姦行為を疑似体験する日本製の市販ゲームソフトに、国際的な女性団体から抗議の動きが相次いでいる。
通訳サイトのアマゾンは販売を中止し、横浜市の制作会社も出荷を自粛した。だが、国内ではこれ以外にも同種のソフトが普通に販売されている実態がある。
(中略)
 表現の自由に詳しい独協大法科大学院の右崎正博教授(憲法)は小説やマンガにも性暴力を扱った表現はあり、法的なレベルで白か黒かと言えば、黒とは言い難いだろう。
しかし、倫理的なレベルで考えると、社会通念上許される範囲にあるとは言えないと思う」と指摘。
 「現状では社会的な反発を招き、安易な法規制を招きかねない。表現の自由を守るためにも、業界として改めて適切な規制を考えるべきだ」と話す。

紙面画像 http://gedo.newsplus.jp/bbs/moepic/img/1228487381/777.jpg