【企業】創通第2Q ガンダム堅調も減収減益 ひぐらし、瀬戸の花嫁が貢献

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1コロッケそばφ ★:2009/04/07(火) 20:16:04 ID:???
4月6日、アニメ企画などの創通は、平成21年8月期第2四半期(20年9月〜21年2月)決算を発表した。
テレビアニメ番組の減少、製作委員会の組成の遅れ、就職情報市場の縮小から、
前年同期比で減収減益の厳しい決算となった。
第2四半期までの連結売上高は、前年同期比20.4%減の69億7700万円、営業利益は同24%減の9億9100万円、
さらに経常利益は10億900万円(同26.8%減)、四半期純利益は3億7700万円(同49.6%減)である。

創通は期間中、メディア事業として大型プロジェクト『機動戦士ガンダム00』2ndシーズンを手掛けたほか、
『ゴルゴ13』、『しゅごキャラ!!どきっ』、『ちびアニ劇場』などに出資を行った。
『それいけ!アンパンマン』や『子育てパラダイス』などのプロデュース、取扱も行っている。
イベント事業では、『スーパーロボット大戦』シリーズ、『機動戦士ガンダム』シリーズなどの
広告収入やイベント事業が順調だった。しかし、前年に大型キャンペーンの集中した反動があり
売上高は減少となっている。
また、テレビアニメ番組制作受託の売上高が下半期に後倒しになっていること、
就職情報事業の子会社ジェイ・ブロードが新卒採用環境悪化で広告収入を減らしていることから、
メディア事業全体でも減収減益となっている。
メディア事業の売上高は54億1400万円(前年同期比22.9%減)、
営業利益は2億7100万円(同49.0%減)となった。 

一方、同社の権利を持つ作品から派生するライセンス料を主要な収入とするライツ事業も減少した。
期間中の主要な作品は『ガンダム』シリーズである。『ガンダム』シリーズは
当初計画どおりに推移したが、ヒット作品の数が不足した。
作品別では『ひぐらしのなく頃に』シリーズ、『瀬戸の花嫁』シリーズがヒットになったが、
全体をカバーするに至らなかった。また、個人消費低迷から商品化権による版権収入が低調となり、
前年同期に比べ売上高が減少した。ライツ事業の売上高は前年同期比20.8%減の13億3800万円、
営業利益は7億5500万円(同10.2%減)である。

創通は今後の方針として、中核事業であるアニメ番組のプロデュースの営業活動の強化を掲げる。
より優れた作品の企画や放送枠の提案により、スポンサー開拓を進める。
また二次利用市場の新たな開拓による、アニメキャラクターの版権ビジネスを拡大するとしている。

創通 http://www.sotsu-co.jp/

animeanime.jp
http://animeanime.jp/biz/archives/2009/04/2_13.html
2なまえないよぉ〜:2009/04/07(火) 20:17:33 ID:Ucls/aXe
ざまあwwwwww
3なまえないよぉ〜:2009/04/07(火) 20:20:08 ID:Sitg7xL2
あに
4なまえないよぉ〜:2009/04/07(火) 20:27:27 ID:PfhHS4hp
つか、瀬戸嫁ってなんでこんな強いの?ゴンゾアニメのくせに。
5なまえないよぉ〜:2009/04/07(火) 21:33:31 ID:QOsy47j+
>>4
ゴンゾ<AICだから
6なまえないよぉ〜:2009/04/07(火) 21:33:56 ID:GZGZHOAr
ガンダムでこれだし
どんどんアニメ減るんじゃね?
7なまえないよぉ〜:2009/04/07(火) 22:08:13 ID:YLb78iH5
>>4
アニメ自体の製作はAIC(サンレッド製作チームと主要スタッフがほぼ同じ)
ゴンゾは企画関係
8なまえないよぉ〜:2009/04/07(火) 22:19:21 ID:4tGROmzA
>>4
GONZOは資金のみ
AIC制作だね
9なまえないよぉ〜:2009/04/07(火) 22:42:35 ID:9vpnf9Nx
創価Q2と勘違いしてニヤニヤしてひらいたらコレだった
10なまえないよぉ〜:2009/04/08(水) 00:24:56 ID:7IUDlVN/
ひぐらし(笑)
11なまえないよぉ〜:2009/04/08(水) 10:58:11 ID:3MAiVsuJ
 タイムラグがあり、娯楽に津波が来るのは09年後半ぐらいか…
★《危機の進行度「金融は5回表、自動車業界は1回表」》、不況は始まったばかり。09年夏に津波到来、今は小波。
■トヨタの認識
 『08年10月に渡米の際に、豊田章男・トヨタ副社長(52)は、危機の進行度を「金融は5回表、自動車業界は1回表」、つまり(不況は)始まったばかりだと聞かされた。』[ANN 2008/12/25]
■鈴木修・スズキ会長兼社長の危機感…全治5年、津波の到来は09年7―8月ごろ
◆09戦略(2) スズキ会長兼社長 鈴木修氏(そこが知りたい)[日経新聞 2008/12/25]
――自動車産業が回復に向かうのはいつごろか。
 『今が底ではない。米ビッグスリー(米自動車大手3社)の経営危機の影響が、まるで津波のように時間差で日本に押し寄せる』とみている。
 『(津波の到来は)来年(09年)7―8月ごろ』だと思う。
 これが今回の自動車不況の一番の底になるのではないか。『今までは全治5年とみていた』が、3年に短くなるか10年に伸びるかは、来秋(09年秋)の状況によるだろう。
■《最終製品》の自動車・電機メーカーが軒並み赤字に転落しているのに、それ向けの《部品・素材》や《中間製品》のメーカーが無事でいられるわけがない。そして、その繁栄により消費されている娯楽産業も…。
 自動車・電機同様、部品素材や中間製品、娯楽も収益的に地獄へ転落するのは時間の問題。
■最悪なのは、世界中の様々な産業が、『目一杯の膨大な設備投資を完了した段階で、需要が一瞬で無くなった』ということ。
 残ったのは、膨大な設備と人員と在庫と借金。『需要は1/3〜1/2減なのに、在庫の積み上がり』という、最悪の事態に企業は直面。
 安易な経営戦略の場合、大企業でも資金繰りに困窮し、ことごとく淘汰される。
 ところが、この状況下で生き残った企業・個人は、皆が失った富をすべて吸収し、巨大な富を築く。
 『延長線上でものを考えてはいけない。「白紙・ゼロスタートの再建策」を、早く策定して実施した所だけが生き残る。』
◆「(社員は)ちょっと減ることすら経験していない。こんどは大幅に減るというのに。基礎まで行かないといけない。
 再建策。延長線上でものを考えてはいけない。白紙、ゼロスタート」 by 鈴木修
12なまえないよぉ〜:2009/04/08(水) 10:59:15 ID:3MAiVsuJ
>>11
 部品メーカーの連鎖倒産は、これから…
★技術があるなしは関係なく、モノが「売れない」を通り越して「作れない」《部品調達難》…モノづくり立国ニッポンの崩壊現場
 下請けが立ち行かなくなれば、国内でモノを製造できなくなるのは、火を見るより明らか。
◆09年1月の製造業者倒産件数…168件 前年同月比+52% [帝国データバンク]
 月単位ではバブル崩壊後最多。「仕事がなく、資金繰りがつかない」が最大の倒産理由。
 倒産企業の中で目立つのが、自動車関連。早くも12社が倒産。バックミラー、自動車用ゴム製品加工、カーエアコン部品企業など。
■今は小波、津波はこれから
 自動車部品メーカーの連鎖倒産は、これからが本格化。危機到来から実際に倒産するのは四半期後。
 『その月に、企業に入ってくる金と、出ていく金は同じではない。部品メーカーの売掛金受け取りは2〜3ヵ月後。』
 3月の売掛金受け取りは、12月納入分。04月に入れば2009年1月納入分の売掛金回収だが、『前月と比較して金額にして半分位。そして、今後その状態が継続。これから本当の苦しみが始まる。』
 一次下請け、二次下請けと連鎖。数量が激減しているので、損益分岐点をとっくに割っている。
 4〜6月に1次2次下請の部品メーカーが経営危機に、7月以降大企業に部品調達難という経営を揺るがす危機が到来し、10月以降経営危機に?
■産業は、取引関係が複雑に絡み合い、ある会社の経営が行き詰まると、玉突き的に危機が連鎖する。
 『部品素材メーカーは、“非自動車向け”にも開発し納入している。部品素材メーカーが倒れれば、非自動車産業も傾く。』
■《部品調達難》は経営を揺るがす問題。
 部品の調達が出来なくなれば、工場操業を停止せざるを得なくなる事態に陥いるため、最悪、数100万ドルの損失につながる可能性が出てくる。
 減産を進めれば、同様の部品素材メーカーの経営破綻が広がり、この部品調達環境もどんどん悪化するという、負の循環に入ってしまう。
 急激な信用収縮が起き、長期の投資資金だけでなく、足元の運転資金さえ部品会社や販売店では枯渇しかねない。
 『不況がおさまり、いざ気付いたら、部品を作る中小企業がいなくなっていたという事態になりかねない状況に陥っている。』
13なまえないよぉ〜
>>12
★《売上半減でも利益がでる企業体質》にする
 『仮需が消えて、実需は仮需の50%=50%減産だった。需要減や販売不振と認識している企業は持たない、今が適性需要という認識が必要。』
 売上半減でも利益がでる企業体質にした企業しか、法人税半減でも運営できる財政体質にした国しか、生き残れない《適者生存の時代》。
◆「『目標としては、売上げが半分になっても利益が出るように』、全ての事業を見直して会社を徹底的にスリム化する。そういう体制にできれば、『ピークの七割に需要がとどまっても』恐れることはない」
 by 三井金属社長・竹林義彦 [日経新聞 7面 2009/03/15]