GTAのDS版『Grand Theft Auto: Chinatown Wars』の発売日である3月17日まであとわずか。
発売直前の最後の週末に公開された動画は「Dealing and Delivering Gameplay」。
主人公が麻薬を運んで売るというショッキングな内容となっています。
主人公はアジトから麻薬の在庫を取り出して売りに出ます。
“顧客”に接触してお金と引き換えに麻薬を渡すほか、麻薬の包みをバッグにドラッグ&ドロップする
という配達も可能。指定された車に乗り込み、内装をタッチペンで切ると隠された麻薬を手に入れられる
というシーンも収録されており、前回の動画と同様、タッチパネルとタッチペンを積極的にプレイに
組み込む工夫が見られます。
動画のラストを飾るのは警察とのカーチェイス。
麻薬の取引を見つかった主人公は何台ものパトカーに包囲されます。パトカーの一台を奪って
逃げ出したものの追いつめられる主人公、さあどうなるか……というところで動画は終了。
麻薬の取引なんてするものじゃないという教訓なのかも知れません。
麻薬取引があることはこれまでにも公開されていましたが、動画になったのは初めて。
ゲームの中とはいえコカインやアシッドといった実在の麻薬を取引するシーンは
かなりショッキングなものとなっており、関係団体の反応が注目されるところです。
(動画は記事参照)
iNSIDE
http://www.inside-games.jp/news/342/34221.html