Entertainment Software Association(ESA)はメキシコのテピト市場にある
不法コピー業者に取締を行い、60000本以上の不法コピーゲームを押収したとのことです。
テピト市場はメキシコの首都にある「海賊版のメッカ」と呼ばれる場所。
メキシコの海賊版の70%以上が扱われていると言われており、先週も37のアパートを取り締まり、
38000本の不法コピーゲームと784のCD/DVDコピー装置、100万以上のパッケージ部材を押収したばかり。
メキシコではゲームソフトや映画などの不法コピーが横行しており、
任天堂も「昨年の政府取締は全く不十分」であるとして米通商代表部に協力を要請しています。
37のアパートに10万本近いコピーゲームとなるともう完全に組織的な犯行。
そのスケールの大きさに驚きを禁じ得ません。
iNSIDE
http://www.inside-games.jp/news/341/34155.html ESA Celebrates Mexico City Anti-Piracy Raids
http://www.gamasutra.com/php-bin/news_index.php?story=22656