【どうぶつ】ラッコのクーちゃん　釧路に滞在一ヶ月　市のHPに観察日記　見物客途絶えず、経済効果も　

　【釧路】釧路市中心部の釧路川に野生のラッコ「クーちゃん」が現れて十日で一カ月。
見物客が足しげく訪れる周辺の飲食店や商業施設のにぎわいは続き、この間の経済効果は五千万円に上るともみられる。
釧路のマチに長逗留（とうりゅう）する北方の海洋性動物は、愛嬌（あいきょう）だけでなく経済的な恩恵も振りまいている。

　クーちゃん出没地点近くの商業施設「釧路フィッシャーマンズワーフＭＯＯ」の売り上げはこの一カ月、
昨年に比べて一千万円も増えた。あやかり商品も人気で、市内のビデオ製作会社が作ったＤＶＤは既に六百枚を売り切った。

　釧路公立大の小磯修二学長は「最低でも釧路市内に五千万円の波及効果があるのでは」と話す。
この数字は、日帰りや宿泊客を含め、冬の釧路に千五百人の観光客が訪れた効果に匹敵するという。

　同じ太平洋でも、北方海域が生息地のラッコ。出現当初は「すぐにいなくなる」との見方もあったが、予想に反して滞在は長期化。
釧路市は九日、ホームページに「観察日記」コーナーを新設してクーちゃんの様子や出没場所を掲載している。

　思わぬ経済効果に関係者は「一日でも長くいてほしい」と願うが、おたる水族館海獣飼育課の角川雅俊獣医師は
「ラッコは北方に生息する動物なので暖かくなって水温が上がればいなくなるのでは」と話す。
釧路では十日、春の風物詩の海霧も発生。多くの市民がクーちゃんの今後を気にしている。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/152057.html
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/photonews/152057.html
幣舞橋たもとの岸に上がり見物客に愛嬌を振りまくクーちゃん。人気は衰えを知らない＝１０日午後１時（藤井泰生撮影）

　釧路市は九日、市ホームページ（ＨＰ）で、市中心部の釧路川河口に現れて人気者となっている
ラッコの「クーちゃん」の出没情報の公開を始めた。

　名付けて「クーちゃん観察日記」。二月中旬にクーちゃんが現れて以降、
市港湾空港部や観光振興室には出没状況についての問い合わせが相次いでおり、
中心部に足を運んだついでに見物しようという市民らに役立ててもらうことにした。

　「観察日記」は、幣舞橋たもとにある幣舞観光ガイドステーションの観光ガイドの情報を基に、平日の午前と午後各一回ずつ更新。
ちなみに九日午後四時ごろは「川の水面からピョコピョコと顔をのぞかせた」などと日記風に紹介している。
出没している地点も地図で分かるようにした。

　観察日記は市ＨＰのトップページの「クイックリンク」からアクセスできる。
なお、土日祝日の問い合わせは幣舞観光ガイドステーション（電）０１５４・２２・２９１０へ（午前九時−午後五時）。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/151974.php

釧路市HP ラッコのクーちゃん観察日記

http://kankou.city.kushiro.hokkaido.jp/rakko/index.html

不法入国、不法滞在なのでお帰りいただきたい

住民票まだか

怪我してるってニュースなかったっけ？

「クーちゃん」針外れた？　左足に見つからず　釧路支庁職員が“確認”（03/06 14:11）

　ラッコの「クーちゃん」に釣り針が引っかかっていた問題で、針が外れた可能性のあることが五日分かった。
釧路支庁環境生活課の職員が同日午後に確認したところ、左足に刺さっていた針が見つからなかった。
　捕獲して確認することができないため推測の範囲を出ないが、目視した限りでは針がなかったという。
同課は「前日まで針があったところに見当たらず、外れたのではないか」としている。
　この日も「クーちゃん」はいかだの上で寝ころぶなど、普段と変わりない様子で愛嬌（あいきょう）を振りまいていた。
釣り針が見つかったのは二日で、同支庁はストレスを避ける理由などから現状のまま見守ることにしている。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/151184.php


針は外れたようなのでもう大丈夫でしょう。

タマちゃんアイスのオヤジはいずこ

ラッコラッコ〜

なぜか人慣れしている不思議なラッコ

クーちゃんだのタマちゃんだの
どこのお稲荷さまだよ