【企業】TYO利益予想下方修正 アニメ企画・制作プロジェクトの延期も響く

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1コロッケそばφ ★
映像制作・エンタテインメントの総合企業であるティー・ワイ・オーは、
平成21年7月期第2四半期(20年8月〜21年1月)の業績予想の修正を発表した。
これまで150億円としていた売上高を159億円に上方修正する一方で、
営業利益は7億円から6億円、経常利益は6億円から4億4000万円に引き下げる。
さらに四半期純利益は、1億5000万円から2億5000万円の純損失に転じる。

売上高の増加は、デジタルフロンティアなどを擁するエンタテインメント事業の
CG制作部門と円谷プロダクション、さらに広告映像事業が順調に推移したためである。
営業利益についても、CG制作と円谷プロダクションが好調だった。
しかし、同じエンタテイメント事業のアニメの企画と制作が不調だった。
現在の放送会社の不況の影響もあり、当初当第2四半期までに予定していた
複数のアニメプロジェクトが延期となった。これが収益に影響を与えた。
また、テレビコマーシャルの企画、制作やウェブ事業にも不況の影響が出ているとしている。

ティー・ワイ・オーはエンタテインメントの総合企業として、
アニメ、CG、VFX、ゲームなどの多数のエンタテインメント関連のグループ企業を抱えている。
このうちアニメ事業は、ハルフィルムメーカー、ゆめ太カンパニー、
動画工房が主要子会社である。いずれも業界では中堅規模の制作会社となっている。
アニメ番組の制作は、2007年をピークに2008年は対前年比で減少したとされる。
さらに2009年は、2008年よりさらに減少すると見られている。
既に、大手アニメ制作会社の決算でも、アニメ制作の減少傾向が表れている。
今回のティー・ワイ・オーの業績修正からは、アニメ制作の減少が大手だけでなく、
中堅以下の制作会社でも同様に進んでいることがわかる。

ティー・ワイ・オーは第3四半期以降のテレビアニメの受注について、
その動向を見極めるには、今後さらに数ヶ月を要するとする。
このため業績予想については、現在精査中である。
今後の市場動向とグループ各社の業績動向を踏まえ、
修正が必要になった場合にあらため開示を行なう方針である。

ティー・ワイ・オー http://group.tyo.jp/

animeanime.jp
http://animeanime.jp/biz/archives/2009/02/tyo_9.html
2なまえないよぉ〜:2009/02/28(土) 20:11:24 ID:fbU/hm85
まあ俺の小学校のときの初恋の相手が
AV出てたことに比べたらたいしたこと無い。相変わらず可愛かったが。
3なまえないよぉ〜
東京いこう