【海外】米国裁判所 アッパー・デックに『遊戯王』TCGの事業仮差し止め命令

米国のカリフォルニア中央地区裁判所は、米国のトレーディングカードゲーム会社アッパー・デックに対して、
現在行なっている「遊戯王トレーディングカード」の全事業の仮差し止め命令を出した。
これは米国のアッパー・デックの公式サイトの声明と米国のポップカルチャー業界情報の
ICv2の報道によって明らかになった。

アッパー・デックは2月26日に自社サイト内で、「アッパー・デックはサポート活動の継続が不可能になりました：
裁判所の決定は『遊戯王』もコミュニティの利益に反しています
（Upper Deck Forced to Discontinue Support　Courts rule against interests of Yu-Gi-Oh! community）」
と発表を行なっている。
このなかで同社は裁判所が同社に対して、『遊戯王』に関連する全ての商品の事業の仮差し止め命令が出された
ことを明らかにしている。そして、その差し止め命令を請求したコナミ（デジタルエンタテインメント）を
『遊戯王』コミュニティの利益を無視していると批判している。

裁判所の決定の詳しい内容は、ICv2によって報道されている。これによればアッパー・デックは、
コナミの持つトレードマーク、アート、テキストの使用が禁止される。
さらに、コナミがアッパー・デックとの契約の打ち切りを表明した2008年12月11日以前の契約を除いて、
『遊戯王』関連商品の出荷を全て停止することになる。
これに対してアッパー・デックは1億1500万ドルの補償をコナミに求めたが、
裁判所はそれを70万ドルと判断した。

アッパー・デックは既に『遊戯王』のゲーム大会の中止を発表している。
これに加えて今回の事業差し止め命令で、在庫分のトレーディングカードの販売や
同社による『遊戯王ONLINE』の運営も停止することになる。
事業継続性の観点から、今回の仮差し止め命令で、
アッパー・デックが今後も『遊戯王』の事業を続けることは極めて難しくなった。
アッパー・デックのコナミと裁判所への強い反発に関わらず、
北米での『遊戯王』TCGの事業は今後コナミに全面的に移管されることになる。

アッパー・デック　http://entertainment.upperdeck.com/ude/en/

ICv2　http://www.icv2.com/
Konami Gets Injunction
http://www.icv2.com/articles/article_image.php?ig=9680

animeanime.jp
http://animeanime.jp/biz/archives/2009/02/tcg_7.html

どういう経緯？ 識者教えて

産業で

米国支部が本部の意向を無視して事業展開した結果
本部のコンテンツ供給が絶たれて破綻したってやつかな。間違えてたら御免

やっとあっちのパックの封入操作がなくなるのか
事業コナミに移管ってことは制限リストも日米共用になるのかな？

アッパーデックは勝手に日本未発売のカードを作ってパックに入れたり、
レアリティ不必要に高くしたりしてたからなあ
流石にコナミも腹立ったのか…

カード偽造してたりしたらしい

結局偽造の真相はどうだったんだろ
なぜカードつくってる会社が偽装なんかするのかが不思議だが

やめて！アッパーデックのLPは0よ…！

ライセンス料をちょろまかせるやん

てかカードゲームって何がおもしろいのかよくわからん。

>>11
トランプやウノとか面白いじゃん

さっきコンビニでオッサンが小さな量りを使って重さを計ってたんだが
レアリティってカードの重さでわかるものなの？

>>7
グールズじゃん・・・

>>13
精密に計測できるのなら判別できるかも
遊戯王はわからんが、他のトレカのレアカードは材質自体違ったりするし

てか、コンビニでやるとかUZEEEEEEEE