「ドデンマン」シールに新たな仲間 秋田市のきりたんぽ店販売へ
きりたんぽの製造販売を行う斎藤昭一商店(秋田市、斎藤秀光社長)は25日から、
秋田ステーションビル・トピコ内の土産物店・さいとうトピコ店で、秋田をモチーフにした
シール「ドデンマン」を販売する。主力商品であるきりたんぽを、若者客に購入して
もらうための呼び水として期待している。
ドデンマンシールは、インターネットサービスを行うポルカ舎の大内和人社長が趣味で
製作販売しているオリジナル商品。1980年代に大ヒットしたロッテのチョコレート菓子
「ビックリマン」のおまけシールを模している。キャラクター名に秋田弁を使い、シール
裏面に記す物語に県内の地名などを登場させている。
シールの販売は、購買層の年齢が比較的高い傾向がみられる同社のきりたんぽを、
若い世代にアピールしようと斎藤昭一商店が企画。販売にあたっては、大内社長が
同社のキャラクター「さいとうくん」を「聖さいとうくん」としてシール化。同店でしか手に
入らないプレミアム商品として売り込むことで、誘客効果を狙っている。
ドデンマン全32種に聖さいとうくんを加えた計33枚のセットで6400円。ばら売りは
ランダムで1枚200円。330分の1の確率で「聖さいとうくん」のウインクバージョンが
含まれている。
画像 さいとうトピコ店でのみ入手可能な「聖さいとうくん」のデザイン
http://www.sakigake.jp/p/images/news-entry/20090224i12.jpg 秋田魁新報
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20090224i