まず最初は、PC、PSP、Xbox 360、PS3を対象にしたコアゲーマー向けのレーシングシミュレーター Need for Speed: Shift。GT LegendsやGTR 2を手掛けたSlightly Mad Studiosが、元Black Boxの プロデューサーなどと協力して開発。マシンの挙動がリアルなだけでなく、臨場感のあるコックピット ビューを採用、ドライバー自身の頭の動きなども忠実に再現しているそうです。 2009年冬にリリース予定。
二つ目はニンテンドーWiiとDS用のアーケードタイプのレーシングNeed for Speed Nitro(仮題)。 EA Montrealが開発する本作は、新鮮でユニークなビジュアルを採用、リッチで深みのあるゲーム プレイはコアゲーマーとカジュアルゲーマーの両方が楽しめる内容に。2009年秋にリリース予定。
そして最後は、PC専用のMMOタイトルNeed for Speed World Online。シンガポールのスタジオで 制作されており、Battlefield Heroesと同じく基本プレイが無料のモデルで、プレイヤーは用意された ライセンス車種を自由にカスタマイズ、オンライン上で世界のプレイヤーと対戦することが可能。 2009年夏にアジア圏で先行リリースを予定。
2008年に全機種で一挙にリリースしたものの、かなり厳しい評価を受けてしまった前作 Need for Speed Undercover。制作陣もゲーム内容もがらりと変わった最新ラインナップで、果たして 返り咲くことができるのでしょうか。