【小説】「美肌一族」が急成長 コミック、アニメなど異業種とのコラボで乙女心をゲット

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1あやめφ ★
化粧品のパッケージに描かれたキャラクター、美肌紗羅が急成長、漫画やアニメなど
異ジャンルへと展開を広げている。化粧品の販売元のラブラボ、玩具のバンダイ、映画の
アスミックエースという異業種コラボによる仕掛けが女性のニーズをくすぐったようだ。

2005年秋、人気携帯サイト「girlswalker.com」で連載がスタートした携帯小説「美肌一族」が
誕生のきっかけだった。その後、主人公の美肌紗羅をパッケージに刷ったシートマスクを
サイト内限定で発売したところ1日で6万4000枚を完売。翌年6月から一般発売が始まった。

「小説の中ではコスメの商品PRは一切出しません。ここまで売れるとは思っていませんでした」と、
生みの親のラブラボの石田智子さん。

そこにバンダイが目をつけた。子供中心だったターゲットを広げようと06年、大人の
女性向けサービス・商品を企画する「バンダイフィル」チームを立ち上げたばかりだった。

同チームの喜多川みさおさんは「私も美肌一族のファン。キャラクター展開していけば
ターゲットにぴったりだと思った」という。

07年にシートマスクをつけたコミックを企画、書店ではなくドラッグストアで売り出し
12万部を完売。昨秋の第2弾は15万部売り上げた。

「20代だけではなく30代、40代の女性も面白がってくれています。基本は自分が面白い、
欲しいと思うものをつくること」と石田さんはいう。

映画の製作・配給会社、アスミックエースはアニメを製作。昨年10月から年末まで
テレビ東京で放映し、主題歌「JET☆GIRL」も100万ダウンロードを超えるヒットとなった。
1月からは音楽専門チャンネル「MUSICON!TV」で放送(木曜午後5時15分〜)されている。
アニメの第1話は大手ドラッグストアの店頭で流れ、商品PRに加えアニメの告知になるなど
多角展開。DVDも発売される予定だ。

化粧品のパッケージは高級感が必要という常識を打ち破ったインパクトあるキャラクターは、
漫画やアニメで育った世代の女性にピタリとはまった。

「私たちの所属タレントが紗羅ちゃんという感じ。何をさせれば目をひくか、質を下げず
いかに売り出すかなどを考えるのが面白い」と喜多川さん。

女性のニーズを女性の視線で、遊び心たっぷりに。さらに、異業種企業という壁も
楽々と越えていく。それがヒットの秘密でもありそうだ。

FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE
http://www.business-i.jp/news/culture-page/news/200901190036a.nwc
http://www.business-i.jp/news/culture-page/news/200901190036a2.jpg
ラブラボ
http://www.lovelabo.co.jp/
2なまえないよぉ〜:2009/01/19(月) 12:22:32 ID:GSsKyzBU
>>1
このアニメ愛知でやってないんだよな
見たかったんだが
3なまえないよぉ〜:2009/01/19(月) 12:30:40 ID:mQaoWOUv
CMだかアニメだかよくわからない
4なまえないよぉ〜:2009/01/19(月) 12:50:52 ID:xKmgMOgc
なんかギャグアニメみたいな番宣CM見たことあるけど
5なまえないよぉ〜:2009/01/19(月) 13:20:29 ID:eeyJ8xRs
>>4
実際ギャグアニメだよ
ところでなんで本編が10分で半分以上がベガスのテレビショッピングだったんだろ
6なまえないよぉ〜:2009/01/19(月) 14:28:03 ID:mQaoWOUv
通販番組の放送制限があると、非規制対象になるな、美味く考えたな
7なまえないよぉ〜
基本BD待ちポジションだが、
これに関しては画質とかどうでもいいのでw
はやくDVDで出してくれ