ソニー・コンピュータエンタテインメントが公開したばかりの「プレイステーション 3」向け
仮想空間サービス「Home」がハッキングされたと、セキュリティ企業のPanda Securityが
英紙Telegraphの報道を引用して伝えた。
Telegraphの記事によると、ソフトウェアの脆弱性を突くことにより、ソニーが提供している
範囲を超えてHomeをカスタマイズできる方法が発見されたという。
Panda Securityのブログでは、ユーザーがHomeサーバ上のファイルを削除したりアップロード、
ダウンロードしたりできると指摘。個人情報の盗難やマルウェアの拡散につながる恐れもあると
警鐘を鳴らしている。
ITmedia +D Games
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0812/25/news027.html