【音楽】彩音「曲を聴いて自然と"笑顔"になってくれるとうれしいです」 - 「その先にある、誰かの笑顔の為に」、12月24日リリース
TVアニメやゲームなどの主題歌を数多く歌う彩音。クリスマズイブの12月24日に発売される彼女の新曲
「その先にある、誰かの笑顔の為に」も、アルケミストより11月27日に発売されたプレイステーション・
ポータブル向け3Dタッグ格闘アクション『ひぐらしデイブレイク Portable』のオープニングテーマと
なっている。そこで今回は、ニューシングル「その先にある、誰かの笑顔の為に」の発売を直前に控えた
心境や楽曲に込められた想いなどについてを語ってもらった。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/12/23/ayane/images/a01l.jpg ■彩音が語る「その先にある、誰かの笑顔の為に」
――彩音さんの代表曲でもある「嘆きノ森」以来になる「ひぐらし」シリーズの楽曲を歌うことに
決まったときの率直な感想はいかがでしたか?
「もともと『ひぐらしのなく頃に』が大好きだったので、『嘆きノ森』のお話をいただいたときは
すごくうれしかったんですね。それで今回、『ひぐらしデイブレイク Portable』ということで、
また『ひぐらし』シリーズの主題歌のお話しをいただけて、とてもうれしかったです」
――「ひぐらし」シリーズの楽曲ということで、今回の「その先にある、誰かの笑顔の為に」
を初めて聴いたときの印象はいかがでしたか?
「『嘆きノ森』のカップリング曲で、『ひぐらしのなく頃に 澪尽し編』のオープニングテーマになっている
『コンプレックス・イマージュ』という曲があるんですが、どちらかというとそちらの曲に近いですね。
最初は『嘆きノ森』に近い感じの曲が来ると思っていたので、初めて聴いたときは
『こんなに明るい曲なんだ』という印象を受けました」
――「ひぐらし」シリーズの楽曲にしては、意外と爽やかな感じに仕上がっていますよね
「『ひぐらしデイブレイク Portable』は、格闘のゲームなので、こういう爽やかな楽曲によって、
作品の持ち味であったり、カラーだったりというものを、歌でもカバーできていたらうれしいです」
――ゲームのオープニングムービーなどにもすごくあっています
「『その先にある、誰かの笑顔の為に』っていうタイトルなんですが、ゲームのほうもプレイしていると、
何となく笑顔が出てきちゃったりしますね。まだの方は『ひぐらしデイブレイク Portable』の
公式サイトで観られるので、観てくださいね」
――ちなみにゲームのほうを実際にプレイしてみた感想はいかがですか?
「すごく難しいですね(笑)。それぞれのキャラクターが、"バット"だったり"ナタ"だったりっていう
武器を持って戦うんですけど、私は個人的に野球が好きなので、バットを持って戦う圭一君で
プレイしていますが、"撃沈"という感じでなかなか勝てなくて苦戦してます(笑)。でもゲーム自体は
すごく楽しいですよ。今は自分ひとりでプレイしているのですが、もっとたくさんの方と一緒に
プレイしたいなって思ってます」
>>2へ続く
マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/12/23/ayane/ 『ひぐらしデイブレイク Portable』公式サイト
http://higu.biz/ 彩音オフィシャルブログ
http://5pb.jp/ayane/
■「その先にある、誰かの笑顔の為に」 - テーマは"笑顔"
――それでは楽曲についてのお話を伺います。今回の「その先にある、誰かの笑顔の為に」は、
どういった曲に仕上がっていますか?
「全体通して、歌詞の中に、友だち同士の"友情"だったり、"絆"だったり、そういったものが現れている
楽曲になっています、私は今年、ライブやイベントを通して、ファンの方たちと触れ合う機会がすごく
多かったんですが、やっぱりその中で、ファンの方の"笑顔"だったり、"元気"だったりが印象に残っていて、
ファンの方たちと繋がっているんだっていう"絆"をすごく感じる一年でした。そういった点で、今回とても
いいタイミングでこの楽曲をいただいたんじゃないかなって。またひとつ私の代表作になる曲だと思います」
――限定盤にはプロモーションビデオが収録されたDVDが同梱されますが、その内容について教えてください
「今回はテーマが"笑顔"になっていまして、仲間同士が"笑顔"で繋がっている感じをPVで表現したかったん
ですよ。それで、ダンサーの方2人と一緒に踊って、楽しくライブ感のあるPVに仕上げました。
ライブに来れなかった方には、このPVを観てもらってライブ感を味わっていただけたらいいですね」
――『ケンコー全裸系水泳部ウミショー』のオープニング曲だった「DOLPHINE☆JET」のPVのときと
同じくらい踊ってますよね
「『DOLPHIN☆JET』のPVの場合は、同梱版というカタチで発売されていないので、世の中には
出ていないんですよ。ダンスがメインのPVが収録されたDVD付の限定盤というのは今回が初めてなので、
ぜひ手にとっていただけたらうれしいです。ダンスでは、サビの部分でクラップが入っていたりしますので、
その部分はライブなどで皆さんと一緒に"笑顔"で楽しめたらいいですね」
――今回のPVでダンスがメインになったのは彩音さんのアイデアですか?
「ディレクターさんと一緒に考えて、ダンス付きのミュージッククリップにすることにしました。
実はイベントなどで、ファンの方から私が踊っている姿をもっと観たいという声がありまして、
いつか実現できたらいいなと思っていたのでとてもうれしいです。今回は早い段階からダンスを
入れたPV付きの限定盤をリリースすることに決めていました」
――PVの中のダンスシーンは、かなりセクシーな衣装ですね
「そうですか? セクシーというよりも"元気"をアピールしたつもりなんですけどね(笑)。
PVを観てライブ感を味わっていただき、"笑顔"になってもらえたらうれしいです」
――それは失礼しました(笑)。PVの中には、子どもの笑顔の写真なども盛り込まれていますね
「PVを撮影していただいたスタッフの方のご家族の写真を借りて、CGで合成しています。最初は
ダンサーさんと笑っているというシーンだったんですけど、それだとちょっと物足りなさがあったので、
写真を使ってたくさんの"笑顔"を盛り込んでいます。私が直接知らない方たちでも、私の曲を聴いて
自然と"笑顔"になってくれたらうれしいなっていう気持ちもプラスアルファで込められています」
――彩音さんの子どものころの写真が入っていたりはしますか?
「残念ながら、今回はないですね。でも、画面の向こうにいる、
誰かのことを思って笑顔で歌って踊ってます(笑)」
――「その先にある、誰かの笑顔の為に」はすでにイベントやライブで何度か披露なさっていますが、
その際のファンからの反応や手応えはいかがでしたか?
「私も楽しく歌わせてもらったというのもあるんですけど、お客さんの"笑顔"がこの曲を歌ったときに
すごく返ってきた感じがしましたね。次に歌う曲名がわかるのか、『笑顔で聴いてくださいね』と
MCをしているときから、お客さんがすごい"笑顔"で応えてくれたなっていう印象がありました」
>>3へ続く
■「Key of Dream」 - 大人になって気付く仲間との絆
――それでは、カップリング曲の「Key of Dream」についてお伺いします。こちらはどういった曲でしょうか?
「イントロからバラードのような感じなんですけど、だんだんサビに向かうにつれてロック色が
強くなっていきます。これまで私の曲に、バラードなんだけどロックといった感じのものはなくて、
今回が初めてなんですけど、後半になるにつれて盛り上がって、背中をサウンドで押してもらえるような
楽曲になっています」
――どちらかというと、「その先にある、誰かの笑顔の為に」よりも「ひぐらし」テイストの曲ですね
「この曲は歌詞も書かせていただいているんですけど、そのあたりはディレクターさんから、
『特に意識はしなくて大丈夫です』って言われていたんですよ。でもやっぱり、『その先にある、
誰かの笑顔の為に』とリンクできたらいいなとは思ってました。作詞をする際は、学生時代に仲間と
過ごした思い出だったり、学生時代に仲間と語り合った夢の話だったり、そういったものを入れて
いきたいなってことを考えていました。仲間同士で一緒に流した、"嬉し涙"だったり、"悔し涙"だったり、
そういったいろいろなことを振り返って、若い頃にはわからなかった仲間との繋がりや絆を、
大人になってやっと気付くことができたという内容の歌詞になっています」
――仲間との繋がりや絆がテーマということですか?
「そうですね。一緒に夢に向かって歩んできていた仲間同士で、友だちのほうが先に夢を叶えてしまった場合、
もちろん喜びもありますが、自分も頑張らなきゃなっていう思いや葛藤、そして、なかなか夢に向かって
走っていけない自分に対して友だちが温かい言葉をかけてくれているのに、その言葉さえがもどかしかったり、
素直に"ありがとう"っていえなかったり……。そういった青春時代の、心の葛藤のようなものに対して、
大人になった今になって、やっと仲間の大切さやありがたみに気付けた、といった感じです。
かなりたくさんのことを盛り込んでしまってますが、言葉のどこかに共感してもらえるフレーズや、
元気付けられるような部分が聴いてくださる皆さんの心に届いてくれたらうれしいです」
――その中でも彩音さん自身が気に入っているフレーズはありますか?
「『優しさと寂しさで心の奥に咲いた花』というフレーズがありまして、これは"綺麗に咲く花"という
意味もあるんですけど、自分の心の中の"想い"ということにもかけています。生きていると、
うれしいこともあれば、挫折することもあると思うんですよ。そのうれしさだったり悔しさだったりが、
心の中に積もっていって、それが結果的に自分の背中を押してくれる存在として心の中に芽生えたものを
"花"という言葉で表現してみました」
■2008年はライブ感のあった一年。そして2009年も……
――レコーディングの際のエピソードなどがありましたら教えてください
「『その先にある、誰かの笑顔の為に』は、『普段どおりの彩音で大丈夫だよ』って感じで言われていたので、
お客さんが目の前にいることをイメージし、ライブ感を大事にして歌いました。『Key of Dream』については、
私が歌詞を書かせていただいているというのもあるんですけれど、バラードでロック調という楽曲なので、
かなり感情を前面に押し出して歌っています」
――「その先にある、誰かの笑顔を為に」はとても難しい楽曲だと思いますが、歌う際に注意していることは
ありますか? またカラオケで歌ってみたいというファンの方へのアドバイスなどがありましたらお願いします
「とにかく楽曲が速くて、歌詞が音符にテンポよく詰まっている感じになっているので、最初の頃は、
歌詞がちゃんと聴き取れるようにっていうことを意識して歌っていました。ただ、そのあたりは何回も
歌いこなしていくうちに解決されていったので、カラオケで歌う場合も、歌詞をしっかり覚えて、
ドンドン歌い込んでいってもらえたらいいなって思います。この曲の歌詞には、私自身も励まされることが
多かったので、できれば全体を通して歌詞の意味なども噛み締めていただきたいですし、
あとカラオケで歌う際は、とにかく"笑顔"で歌っていただけるとうれしいです(笑)」
>>4へ続く
――この曲が2008年最後のリリースになると思いますが、今年を振り返りつつ、来年に向けての
抱負などがありましたら教えてください
「2008年は私自身、すごくライブ感のある一年だったんですよ。シングルに加えて、アルバムもリリース
させていただいて、はじめて東名阪でのイベントもやらせていただき、そしてワンマンライブ。
コンスタントに小さなイベントから大きなライブまで、一年を通して、ファンの方々と一緒に過ごす時間が
多かったので、2009年もいい流れで、さらにライブの数をもう少し増やせたらいいなって思ってます。
ツアーなんかもできたら最高ですね」
――2009年は1月17日から東名阪でのキャンペーンがはじまりますね
「新年になって第1回目のイベントなので、すごく気合がはいっている感じです。とにかく来てくださる皆さんと
"笑顔"で楽しい時間を作れたらいいなって思ってますので、なるべくたくさんの方に足を運んでもらいたいです」
「その先にある、誰かの笑顔の為に」発売記念キャンペーン
●1月17日(土) / 東京
アニブロゲーマーズ本店 / 13時〜
アソビットゲームシティ / 16時〜
●1月24日(土) / 名古屋
とらのあな名古屋店 / 13時〜
ソフマップナディアパーク / 16時〜
●1月25日(日) / 大阪
ソフマップ なんば店 ザウルス1 ソフト館 / 12時〜
アニブロゲーマーズなんば店 / 15時〜
※イベントの詳細については決まり次第、[5pb.のホームページ](
http://5pb.jp/)などで告知されるので、
そちらをチェックしてほしい。
――それでは最後に、ファンの方へのメッセージをお願いします
「『その先にある、誰かの笑顔の為に』が発売される12月24日はクリスマスイブなので、
皆さんにとって素敵なクリスマスプレゼントになったらいいなって思ってます。私自身もスタッフさんから
いただいたクリスマスプレゼントみたいな感じですね。この曲はこれからも大切に歌い続けていきたいなって
思っていますし、年明けには東名阪でのイベントもありますので、ぜひこの楽曲を聴いて、そしてPVのほうも
目で楽しんでいただいて、そしてイベントにも足を運んでいただけたらいいなって思ってます。
これからもよろしくお願いします」
2009年には、Xbox 360『11eyes CrossOver』、そしてPS2『トリガーハート エグゼリカ エンハンスド』の
主題歌を担当することも決定している彩音。まずは新曲である「その先にある、誰かの笑顔の為に」
のイベントで幕を開ける2009年がさらなる飛躍の年になることを期待したい。
収録曲
01. その先にある、誰かの笑顔の為に
02. Key of Dream
03. その先にある、誰かの笑顔の為に (off vocal)
04. Key of Dream (off vocal)
歌 彩音
発売予定日 2008年12月24日
品番 FVCG-1064 (初回限定盤) FVCG-1065 (通常盤)
価格 1,890円 (初回限定盤) 1,260円 (通常盤)
発売元 5pb.
販売元 メディアファクトリー
5 :
なまえないよぉ〜:2008/12/23(火) 20:47:56 ID:kKJqWh7+
長いがな
6 :
なまえないよぉ〜:2008/12/23(火) 20:54:16 ID:v12RY45c
ビーバーみたいな顔だね
7 :
なまえないよぉ〜:2008/12/23(火) 20:56:26 ID:BMmIKdWg
異論うんぬん
8 :
なまえないよぉ〜:2008/12/23(火) 21:03:10 ID:Wcs7djE1
CMが妙に生々しくてエロい
9 :
なまえないよぉ〜:2008/12/23(火) 21:29:09 ID:K/KTqYVt
ハム太郎に出てきそう
初期に比べればキレイになったさ
可愛いがな〜
俺の嫁だけど?