グーグルは22日、2008年に検索されたキーワードのランキングを発表し、説明会を開催した。
ランキングの集計期間は2008年1月1日〜12月22日。年間総合ランキングは、1位が「Yahoo」、
2位が「YouTube」、3位が「wiki」、4位が「mixi」、5位が「価格」という結果となった。
グーグルの倉岡寛プロダクトマネージャは、総合ランキングについては2007年と同様に
1位「Yahoo」、2位「YouTube」という結果となったと説明。また、3位の「wiki」については、
フリー百科事典の「Wikipedia」を検索しようとした結果ではないかとした。
また、携帯端末から検索されたキーワードによる「モバイル検索ランキング」も合わせて発表。
モバイル検索ランキングは、1位が「mixi」、2 位が「2ちゃんねる」、3位が「モバゲー」、
4位が「痛いニュース」、5位が「楽天」となった。モバイル検索は日本独自の集計で、
検索結果には人気サイトの他、「地図」(9位)や「辞書」(14位)など今すぐ知りたい
サービスについてのキーワードが目立ったとしている。
このほか、2007年と比べて検索数が増加した割合などによる「急上昇ランキング」も
テーマ別に発表。健康部門では1位が「バナナダイエット」。フード部門では1位が「花畑牧場」。
映画・ドラマ部門では1位が「篤姫」。ゲーム部門では1位が「mhp2g」(モンスターハンター
ポータブル 2ndG)。社会部門では1位が「洞爺湖サミット」などとなった。
INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/12/22/21944.html