【ゲーセン】「ゲオパーク」出店計画で地主会と沖縄市などが対立 コザ・ミュージックタウン

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1あやめφ ★:2008/12/05(金) 12:34:00 ID:???
人材育成を目的とする島田懇談会事業を導入した「半公共施設」として昨年、沖縄市の
胡屋十字路にオープンしたコザ・ミュージックタウン内に、ゲームセンターの出店計画が
進んでいることが三日までに分かった。空き店舗を解消したい家主らが出店を受け入れた一方、
沖縄市や市教育委員会は「音楽を通して市の活性化を図る方向性から外れる」と出店
差し止めを求めるなど賛否が分かれている。市教委や市PTA連合会など教育団体は同日、
十一日に出店反対の集会を開くことを決めた。

県内初出店となる「ゲオパーク」は、レンタルビデオ店などを全国展開する株式会社ゲオが
ミュージックタウンの一階と二階合わせて約八百九十一平方メートルで計画。現在内装工事を
進めている。

ゲームセンターは風俗営業法の適用を受けるため、出店の可否は規定に沿ってミュージック
タウン管理組合に諮られ、先月二十四日の理事会で賛成多数で承認された。理事会でも
「ミュージックタウンのコンセプトとずれる」と指摘する声も挙がったという。

地主でもある名城真治理事長は「市の意見もあり、何回か話し合ってきたが、致し方ない。
空き店舗をほっておいても先が見えず、地主会でも賛成の声が多かった」と出店を
受け入れた経緯を説明する。

一方、ミュージックタウン三階のライブハウス「音市場」や駐車場を所有する沖縄市は
「音楽の街づくりの概念からかけ離れ、青少年の健全育成に悪影響を及ぼす」と反対の姿勢。
先月十二日付で、東門美津子市長と眞榮城玄昌教育長名で、施設を管理するドリーム・コザに
対しテナントの入店に反対する文書を提出しているが、市にテナントの選定権限はない。

島田懇談会の座長だった島田晴雄千葉商科大学長は「市の強い希望もあって建設を
支援したが、残念。本来の趣旨を生かせるよう地元が努力してほしい」と要望する。

市の再開発事業と合わせ島懇事業費約三十億円を投入したミュージックタウンは、
周辺相場と比べ家賃が高額なことなどを理由に店舗の撤退が相次ぎ、慢性的な空き店舗に
悩まされている。ドリーム・コザによると、共用部分の電気代や警備・清掃費などの維持
管理費が毎月の賃料収入の六割を占め、家主へ支払う家賃の坪単価を段階的に減額するなど、
厳しい運営状況が続いている。

沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2008-12-04-M_1-025-1_001.html
2なまえないよぉ〜
これは萌え萌えニュースだな