【アニメ/グッズ会議】09年には1000回を突破！せいぎのみかたアンパンマンのひみつ

「工場から試作品が届きましたので、チェック願います」。
担当者が神妙に語る。
会議室の机には、アンパンマンのキャラクター商品が並ぶ。
東京都千代田区の日本テレビ音楽。
「それいけ！アンパンマン」を放送する日本テレビの関連会社では毎週、玩具メーカーなどの
約20人が参加して「アンパンマン会議」が開かれている。
1988年のアニメ放送開始前から続き、来年には1000回を越える見通しだ。
この日の会議で話題に上ったのは、魚釣りや電車のおもちゃ、衣類、ティッシュケース・・・。
リニューアルを検討中のデザイン、パッケージ、取扱説明書などを持ち寄り、形や色をチェックし合う。
同一キャラクターで違うものが出回ってはいけないとの配慮だ。
すしのおもちゃを回覧しながら、司会役の日本テレビ音楽専務、渡辺一彦さんが「自社の取り組みを
確認してください」と声を掛けた。
子どもの口に入らないサイズかどうか点検し、万一口にした場合に備えてどんな安全対策を取っているか、
各社が紹介し合う。
昼すぎからの会議は夜にまで及んだ。
「アンパンマンの商品は良いものだと言われたい。ずっと子どもたちの定番であってほしい」。
アニメ化にもかかわった渡辺さんは話す。
人気が一過性で「粗悪商品」との批判がつきまとった従来のテレビ発キャラクターグッズとは一線を
画そうと、渡辺さんらは品質の維持に努めてきた。
「ブームを起こさない」を合言葉に、商品の種類や販売量、参加企業数を抑制。
毎年約200件寄せられる新商品開発申請のうち、認めるのは2年に1件程度だ。
女子高生向けの携帯電話のストラップでさえ「流行に左右される」と却下したという。
それが奏功して、アンパンマン商品は幅広いジャンルで定着し、総売り上げ高は今や千数百億円に達する。
アンパンマン会議に出席している玩具大手バンダイの社員は「同業他社が集まって、まさに呉越同舟。
かなり珍しい会議です」と語る。
「他社の話から、商品開発のヒントを得たり、安全面で気付くことがあったりする。
みんなでアンパンマンを大切に扱っています」
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org20446.jpg.html
キャラクター商品について話し合うアンパンマン会議（東京都千代田区の日本テレビ音楽）

ソースは12月2日の中国新聞から。

> アンパンマンのひみつ

メラミン入り

どんなケースも殴って解決とういう昔ながらのスタイルが受けてる

バイキンマンは宇宙人

国産と謳いつつ中国産小豆100%使用の悪寒

ついでに
バイキンマンの方がアンパンマンより先に地球に到達した

アンパンマンって、キャラクター性が受けてるのもあるんだが、
基本的に「食べ物の擬人化」という幼児向きの題材を
踏襲してるのも大きいんだよな〜

本当は子供番組なんか嫌いだが、いい金になるので、公には言わない事にしている事。