京都市中京区の京都国際マンガミュージアムの入場者数が25日、50万人を突破した。
50万人目となった兵庫県の親子には、記念品が贈られた。
マンガミュージアムは2年前にオープン。昨年度は20万人が訪れた。本年度は知名度が
高まったため、前年の同じ時期に比べ50%増の好調ぶりという。
午前11時ごろに訪れた博物館研究員の三枝春生さん(50)一家4人が50万人目となった。
マスコットの「マミュー」が一家を出迎え、長男の峻也君(12)は「前からずっと来たかった。
いっぱい漫画を読みたい」と話していた。
同館からは、年間無料パスや、養老孟司館長が「50万人目のマンガ馬鹿さまへ」としたためた
色紙などが贈られた。
京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008112500167