【漫画】ちばてつやが連載当時を振り返り「ジョーは死んでいないのかな」「力石を生かしていたら、もっと面白くなっていたかも」

団塊世代を熱中させた劇画「あしたのジョー」。
ラストシーンで真っ白となって力尽きたジョーは「死んだのか、生きているのか」と今も議論になっているほどだ。

「もしかしたらジョーは死んだのかな〜、と思いながら描いていた」

こう秘話を語ったのはジョーを描いた漫画家、ちばてつやさん（６９）。
２４日、文化放送「ドコモ団塊倶楽部」（午前１１時）に生出演し、連載当時（１９６７年１２月−７３年５月）を振り返った。

ちばさんは、ラストシーンで困っていたところ、担当編集者からジョーと紀子のデートしたときのシーンを見せられたという。

≪ほんの瞬間にせよ、まぶしいほどまっ赤に燃えあがるんだ。そしてあとにはまっ白な灰だけが残る≫

こう語るシーンが、「あの名場面に結びついた」と明かした。

当時は疲れ果てていたというが、「元気になって読み返したら、ジョーは死んでいないのかな」と思い始めたという。

故・寺山修司氏が呼びかけて葬儀も行われたライバル・力石徹の人気には
「実際に描いているときはピンと来なかった」と意外な感想。

「もし生かしていたら、全く違う展開になってもっと面白くなっていたかも」

【ソースは下記】
http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20081125/Fuji_EN_320081125003.html

もともと原作者が書いた筋書きじゃ生きてて後日談まであったものを、
あんたが大反対して勝手に描いたんだったろうがよ。

>>2
へ〜
ジョーと力石、どっちが生きてた事になってたの？

ただ、くすぶり続けていくよりも燃え尽きたい。

あのセリフは最終回を見越したものじゃなかったのか
力石は殺してよかったよ一歩みたいになるから

年を取って欲が出てきたな

>>3
最終回の最後のシーンはジョーと紀子が堤防で寝転んでるシーンのはずだった。
まあ力石もちばてつやが殺したようなもんだけどなー

マンモス西・ウルフ金串は生きているのか？

何処かの漫画家も「明訓負けさせなければ良かった・・・」とほざいていたな

手塚治虫、赤塚富士夫、石の森章太郎、ちばてつや・・・・・・
みんなあの世でも楽しくマンガ書いているのかな・・・・・・

続編書くなよ？
絶対書くなよ？ｗ

もし二人が生き残っていたら

ジョーはお笑い芸人で溺死。
力石はたこ焼き屋社長。
陽子は野球監督夫人。

こうなってるから。

ジョーも力石も死んだから、伝説になったんだろう。

講談社のバカ編集者が、『ジョーは死んでない』と
ファンに言うから、おかしくなったんだろう。

まだ引っ張って、連載したかったのだろう。
ドラゴンボールのように。

マンモス西の鼻からうどんが飛び出していたシーンは？

アニメのジョーって、少年院から出るまでがテンポが早くてものすごく面白いんだが、
そのあと、作画も悪くなるし話はつまんなくなるしでグダグダになるんだよ。
力石戦で盛り返すけど。

>10
(´･ω･`)おいおい

どうせなら隠し子がいたってことで続編描けばいい

別の漫画家使って

　原作者と漫画家のぶつかり合いの最高形態は

　　　　原作：平井和正作画：石森章太郎の「幻魔大戦」

どこぞの野球漫画みたいにリメイク狙ってるのか？

>>7
ニシと結婚したノリちゃんと？
嘘だろ？

力石が生きてたら、ジョーとの再戦だなんだと引き延ばし主体になってただろｗ

ヤンマガのトモガキ、すげーよかった。
この人の絵、ずっとかわんないよな。

>>7
めんどくせぇ

>>10
ちば先生殺すなよ！
それと名前が違うぞ赤塚不二夫だ。

>>7
力石を殺したのは原作の梶原一騎の意向だったと聞くが…
あの風体で「力石は絶対、殺す！」と主張したので、はたで
見ていた人間がビビったとか。

>>18　いやいや、それこそ「ジョー」だろう。

アホな出版社が名作を汚しませんように…。
子連れ狼とかで懲りてくれ。

>>7
最後はドヤ街から去るジョーに段平が
「お前は試合に負けたがケンカには勝ったんだ」
とか言うのが梶原の原案じゃなかったっけ？

なんだかジョーとりびあになりそうな感じだね。
俺も有名な>>27説知ってたけど、
戦いにも飽きて（力石との義理を果たして）
のんびりねっころがるジョーも見てみたい。
紀子はパーマかけてない、結婚もしていない、女学生のままで。
（細かいことは気にしない）

あしたのジョーは梶原の原作をちばが勝手に書き換えて、その書き換えた漫画を元に
梶原が原作を書くがその原作をさらにちばが書き換えるという悪夢のような状況で描か
れたらしいな。

物語って、作者の意図をこえて��味に達することってあるんだよね。
「作者の考えをのべなさい」なんてテスト問題の
バカさ加減がよくわかる。

なんであんな眼を描けるんだろう

リメイクしてメカ力石を出せば解決！

つのだじろうの漫画（タイトル失念）は梶原と揉めてグチャグチャになったんだよな

あしたのジョーはあのストーリーで良かったと思う
そういえば最近、ヤンマガでちばてつやの若かりしころの追想漫画が掲載されてたね

渋谷陽一の思い出話であったなー。

高校時代、発売日前に「マガジン」をゲットしたクラスメイトが
「力石が死んだ！！！！！」と叫んだら、そのことが
他の教室まで伝わって、学校中がパニックになったという奴ｗ
（多少、誇張もあるんだろうけど）

80年生まれの自分は、スラムダンクの最終回のときに
似たような体験をしたっけ。。。

>>34
スラムダンクの最終回は「いい話だったね」みたいな感じだったけどな。

ヤマトも２で終わらせとけばよかったものを

>>29
別に悪夢じゃないだろ。
正直、原作者と作画の仲が悪いくらいの方が、面白い物になる。
お互い、お互いが出した物の更に上を行こうとするからな。
編集は涙目だけど。
まぁ編集が口出すよりは、良いものになるよ。

結果的には力石も丈も死んだ方が話として良かったと思う。
何も残らない程、全力だったのがいい。
冨野は殺し過ぎだが。

リアルで同時代を生きてきた幸せを感じるよ
公園で拾ったマガジンで　えぐりこむようにして打つべし！！　に夢中になった
久しぶりに尾藤イサオの歌でも聴くか

作画担当が力石をジョーよりでかく描きすぎたんで、同じ階級で
試合させる為に異常な減量→原作者がどう考えても死亡なんで殺した
とサルまんで読んだがラストシーンも違ったのか

>>37
やってる方は悪夢だろ。梶原も描き直されないように原作原稿をギリギリまでちばに渡さなかった
らしいし。
悪夢をそのまま作品にしたら良作ができたんだろうけど。

ゆでの闘将！拉麺男なんて、なにからなにまで似ているところがまったくない、
拉麺男のクローンの拉麺男ランボーの絵を、作画ゆでが描いてしまったのに、
原作ゆでは、まったく気にせず「なにからなにまで瓜二つ」という設定で
話を進めてたな。
つまり原作ゆでは原作を送りっぱなしで、できあがった漫画を読んでいない。

ファーストガンダムも富野由悠季御大の裏話を聞くに付け
げんなりすること大だよ

そりゃまぁ現実と折り合いつけて割り切ってやらなきゃ商業作品は無理
適当に済ませなきゃ永遠に完成しないよね

>>35
あんなもん強引な打ち切りだろ。
どこが優勝したかも解らないじゃねーかｗ。
ひどすぎるｗ

>>44
スラムダンクに対して「全国大会でどこが優勝したかわからない」みたいな文句をいう奴、初めて見たわｗ
それはタッチで甲子園での試合も描けよ、ってのと同じレベルじゃ…ｗ