【インタビュー】｢もやしもん｣の石川先生ロングインタビュー　一人で描いていた

世界で初めて「菌」を可愛く描いた『もやしもん』によって、日本中に「菌」ブームを巻き起こした石川雅之先生。
今回のまんがのチカラは、その石川先生に突撃取材を敢行!!
伝説の連作『週刊石川雅之』から、新増刊誌『good！アフタヌーン』にて連載の新作『純潔のマリア』まで、
先生に語っていただきました!!

■100万円目当てでまんがにチャレンジ!!
――まず先生の少年時代について教えてください。やっぱり子どものころからまんががお好きだったんですか？

石川：特にまんがが一番好きだったということはないですね。絵を描くのはそれなりに好きだったんですけど、
　　　 それも一人遊び的なもので、人に見せたりとかはしていませんでしたね。描いて、捨てて、描いて、捨てて、みたいな。

　　　 ここで、なにかまんがとの感動的な出会いがあったとか、そういうことを言うと盛り上がるんでしょうけど。本当になんにもないんですよ。

――でも、現在まんが家になっているということは、何らかの「出会い」があったわけですよね？　そのあたりのお話をお聞かせいただけませんか？

石川：20歳くらいのころ、工事現場のバイトをしていたんですが、移動に使うトラックにまんが雑誌が置いてあって、
　　　 その中に入選したら100万円という賞の募集が載っていたんですよ。そんな大金がもらえるんだったらやってみようかな、って。

　　　 基本的にはお金が動機だったんですよ。

　　　 でも、それまでまんがなんて描いたことないわけですよ。原稿用紙がどこに売っているかも知らなければ、ペンやインクを使うってことすら知らない。
　　　 絵を四角い枠で区切ってセリフを入れればまんがになるだろう、後は出版社の人がなんとかしてくれるんだろうって、そんな感じでとりあえず応募したのが最初です。

■｢もやしもん｣誕生秘話
――そこから『もやしもん』がどのように生まれたのかを教えてください。

石川：イブニング側から提示された連載企画案の中に、「農大物語」というのがあったんです。
　　　　企画案といっても「農大を舞台にしたお話」くらいの内容だったんですけど。

　　　　実は僕の実家が、大阪府立大学の農学部の近くにあって、何となく農大が身近なものだったんですね。
　　　　聞けば、松下さんも自宅が東京農大の近くで……じゃあ、ちょっと見に行ってみようか、って話になったんですよ。

――どこかの農大に「農大を舞台にしたまんがを描きたいので取材させてください」という形で申し込んだんですか？

石川：いや、大学の周りをうろついたり、学生さんを捕まえて話を聞いたりとか、そんな感じですね。
　　　　父兄のふりして、ちょっと中に入ってみたり（笑）。実際に大学に正式な形で取材したのは、2巻が発売されたころくらいじゃないかな。

■｢もやしもん｣制作秘話
――『もやしもん』というタイトルは石川先生が考えたんですね？

石川：いや、『農大物語』はイヤだったんですけど、さりとて代案はなかったので、編集部から送られてきた案の
　　　　一番最初のヤツに大賛成しようということにしました。で、それが『もやしもん』だったんですよ。
　　　　タイトル案のファックスが来た瞬間に電話して、「いいですよ、これです！」って（笑）。

■独りで月産32ページ。そして新連載も!?
――今回は、先生の仕事の仕方について教えてください。噂によると先生は全くアシスタントを使っていないと言うことですが、本当ですか？

石川：原則的には使っていませんね。ただ、今はイブニング編集部の写植貼りバイトの子にこっちに来てもらって、
　　　　少しでも作画時間を稼ぐというやり方をさせてもらっています。トーンも貼ってもらったり。

(かなり省略しました全文は下記URLに…)
『石川雅之先生』インタビュー その1
ttp://manganohi.jp/2008/10/15226.html
『石川雅之先生』インタビュー その2
ttp://manganohi.jp/2008/10/15323.html
『石川雅之先生』インタビュー その3
ttp://manganohi.jp/2008/10/15398.html
『石川雅之先生』インタビュー その4
ttp://manganohi.jp/2008/10/15510.html

Hasegawa-san...

福満を出せ

菌が見える主人公という設定以外はとくにみるべきところのない漫画

これつまらん

同作者の「人斬り竜馬」もタイトルのインパクト以外はとくになにもない漫画

どこが面白いのか未だに分からん。肝心のストーリーが脱線迷走しまくってるし

絵が途中からがらりと変わるのはすごいと思ったが・・・
納得

いちいち細かいところが面白いから大好き！

かもすぞー

オカマがかわいいので許す

>>11
オカマじゃねえよ、ダラズ！
女装青年と言えw

かもして　ころすぞ〜 byO-157

微生物学の勉強になった

私があまぞんで買った初めてDVD
それはもやしもんTALES OF AGRICULTUREで
私は２０代後半でした
そのアニメは菌アニメでかもすぞーで
こんな素晴らしい作品を作れる石川先生はきっと特別な存在だと感じました

今ではわたしは三十路
脳内子供にあげるのはもちろんGUN道
なぜなら彼もまた特別な存在だからです

かもすかも〜

げんしけんより、もやしもん

「へうげもの」が好き。

このインタビューも一人で書いた

デビュー作のコームインVをリアルタイムで見ていた。
あの頃から絵の緻密さはずば抜けてたよ。
（ヤンマガの増刊で、他の漫画が汚い絵柄ばっかりだったのもあるが）

思うんだけどアシ入れたら月２作は超余裕になるなｗ

漫画を描く能力とアシを使う能力は別だ
アシ使ったからといって生産性が200%になるわけじゃねえ

バックナンバーの荒木飛呂彦にﾜﾗﾀ
20年以上前から、ちっとも老けとらん

全然知識がないのにあれだけ御託を並べてもっともらしくするってすごいなあ。
いや、褒めてるんですよ。
元々菌の勉強をしててその知識を生かして描いてるのかと思ってた。
キャラに対する思い入れも感じるし、絵も丁寧だし、大好き。

御託を並べてw

薀蓄って言えよ
どう見ても皮肉に見えるぞ